2019 8月 14日

お盆

令和、初のお盆の時期を迎えました。
超大型台風10号の影響が、帰省中の人々を不安の渦に巻き込んでいる様子。
一年に一度、久しぶりに故郷の故郷へ向うことを楽しみにしている家族や親せきの人々の気持ちを台無しにしてしまいそうな、台風。
今回の台風は勢力も強く、しかも速度が遅い。いったいどれほどの被害が襲ってくるのか想像もつきません。
そんな台風の前の穏やかなお盆入りの北海道。
久しぶりの日差しがこんなにも暑かったのか?と思う程、夏の太陽を感じた今日。

午前中にお墓参りを新しい家族と共に済ませ、夏の穏やかな日差しの中、孫の笑顔がはじけた。

お気に入りのラジコンカーを満面の笑みで操作する。
夏の日差しの笑顔にばぁーばも最上の幸せ感じる。

これから台風が来るなんて想像も出来ない一日。
速度が遅いだけに雨量も多く、自然災害は免れないという予測が強い。人々の笑顔を失う事態だけは避けて欲しいと願わずにはいられない。

お盆ですから、ご先祖様、お守り下さい。

2019 8月 12日

阿寒湖

阿寒湖温泉街からもう少し釧路よりの阿寒川の河岸にあるホテル。

阿寒川が眼下に流れるお部屋。渓流釣りを楽しむ釣り人も多いそう。ホテルの駐車場には釣り人専用駐車場があるほど。何が釣れるのでしょう?
釣りの楽しさを知らない私は全くもって興味が湧かないのですが・・・・

お部屋の川側の大きな窓に向かって木製ベンチ。コーヒー豆が用意されていて、自分でミルで挽いて飲めるようになっているの。初めて手回しのミルで挽いてみた感動。まるで倉本聰作、ドラマ「優しい時間」の「森の時計」というお店を思い出してしまう。
ステキなカップで流れゆく川を眺めながらの一杯の香りは至福の時。

緑茶は何と鉄びんの急須で入れらるんですよ。
こんなホテルの気遣い素敵です。

実は携帯が操作不能になっていまい、ホテルで撮った食事などの写真、無くなってしまいました。残念。

お食事は、朝夕とも懐石料理。ビュッフェスタイルも大好きだけれど、家族の会話をゆっくり楽しむ時間を大切に出来き、席を立たなくてよいお膳料理もまたいいものです。どのお料理も本当に手間暇のかかった丁寧なお料理ばかり。
中でも、特に美味しかったのはブイヤベースのお鍋。このスープがとっても美味しくて、家族全員絶賛。最後にご飯を入れておじゃに・・・リゾットと言った方がぴったりかも知れません。

夕食を済ませ窓から外を眺めると、河岸の草をはむ鹿の親子が・・・
後でお風呂に行って分かったのですが、この時、すぐの露天風呂に行けば、温泉に浸かりながら、すぐ側で鹿を見られたはず。珍しくもない鹿さんだけれど、露天風呂に浸かりながら見られるなんて、ちょっとないですよね。もったいなかったわ。大浴場の他に個室のそれぞれ違った露天風呂が3つ。早朝4時、だれも使用していなかったので、3か所はしご風呂!贅沢しました♪でも鹿さんの姿は見えず。

ホテルを早めにチェックアウトして、阿寒湖で遊覧船に乗ることに。
私は多分、小学校以来だと思う。40年以上振り?でしょうか(笑)

お天気も良く朝から暑いぐらい。雄阿寒岳がくっきり綺麗。

どこの観光地へ行ってもほとんど海外の観光客ね。海外の人が日本に来たい!と思うお国であることに誇りさえ感じますね。
この観光遊覧船に乗船しておよそ80分。国の天然記念物に指定されている[まりも]の生息地の近くまで。途中、チュウルイ島というまりもの島で15分ほど下船して天然まりもを見られる施設へ。

チュウルイ島

まりもはここ阿寒湖温泉街の対岸にある小さな二つの湾になっているところだけに生息しているそう。もともと、まりもは湖に浮遊しているコケが、ある条件下で丸くまとまったもので、この丸いまりもはここ阿寒湖だけなのだそう。
天然まりもは大きいものだと直径30cm以上のものがあるそうで、私たちがお土産さんで見るまりもは、浮遊しているコケを丸めて人工的に作られてるまりもで天然まりもではないそうです。このチュウルイ島の施設で見られるまりもは、もちろん天然のまりもで、遊覧船の就航が終わる時期にはまた湖の底に戻して、冬を過ごし、また来春を待つようです。こうして天然のまりもを見ると、コケのフサフサ感が個体によってさまざま。形も色々。ある程度大きくなると球が壊れてしまうそうです。自然の条件下で作られるココだけの球形をしたまりも。本当に不思議ね。

小学校の修学旅行で阿寒湖に行きましたが、その時、バスガイドさんが歌ってくれた「まりもの唄」は今でも歌える自分が不思議だった。そんなことを遊覧船の湖面から頬をかすめる風の中から思い出された。
大人になってから改めて観光すると、幼少の頃の視覚だけの思い出に、その意味と知識が今後記憶に残ることでしょうね。再び訪れる地の面白さかも知れません。

実家の両親と妹とはこの阿寒湖で別れ、私は帰路についた。

少しづつ老いゆく両親を感じながら、自分も老い始めていることに改めに気づく。でも、それもまた深いと感じる。

2019 8月 09日

阿寒湖へ向かって

連日暑い日が続いてた1日。休日を取って阿寒に向かった。
どうも、今年はお天気が続いているというのに、何故か私が休日を取る日は
ちょっと曇り空からの雨交じりという日ばかり。6月も7月もそして今回も。
日ごろの行いが何とかというけれど、ホントにどうして?って思う。

それでも、お休みとあってプランいっぱいで出発。
実家の両親もふたりとも80歳を超え、家族旅行もしばらくしていないことから、両親と妹と4人で阿寒湖の温泉に一泊を企画。旅館で待ち合わせ。

阿寒へは網走、小清水、斜里、清里経由でわざと遠回りして・・・
最初の寄り道。「佐呂間湖展望台」
佐呂間湖の富武士から砂利道の狭い林道のような道を5キロ程登ったところにあるということで、初めて行ってみた。展望台の下に小さな駐車場的なところへ車を停めて、丸太と砂利で作られた階段をかなり上ったところに展望台があるらしい。その階段の登り始めに「熊出没注意」の看板。やっぱり出るよね~。
ココにいるのは、現在私一人・・・・ちょっと引き返したくなる気分。

今日は熊は出ない!と心に言い聞かせて、階段上り始めた。それがかなりキツく長い階段。
脚がガクガク、息切れを感じた。とても高齢者は無理かと・・・私も高齢者にかなり近づいていることを思い知ることに(笑)しんどかったわ~。

ステキな展望台が見えてくる。でも、なかなか遠い。

すっきりと晴れ渡っていたらどんなに綺麗だろう!と
思うような、佐呂間湖が一望できます。熊にドキドキ、脚ガクガクしながら登った展望台。素晴らしい絶景でした。と眺めていたら、下から若いカップルが上がってくる声に、安堵したわ~熊が出てもちょっと心強いわ!と思っちゃった。
またまた5キロ以上の長い砂利道を下り、網走方面に・・・
途中から、ドシャ降り。網走を通り抜け、小清水にある、福岡の名物でんぷん菓子「めんべい」の福太郎。北海道工場がここ小清水北陽にあるのです。さて休憩♪休憩♪

めんべいは北海道では「ほがじゃ」として今や北海道のでんぷん菓子としてすっかり認知されていますね。
色々な味を試食して、お水飲んだら結構、お腹ふくれちゃったりします。因みに、試食だけでお店を出たわけじゃないですよ。
雨も上がり、空が明るくなっていました。

今日のメイン店。斜里のファームカフェ「丘カフェ」

回りは一面の畑作地帯。小麦の収穫も終盤で、収穫を終えた小麦畑に麦稈のロールを巻く作業がたけなわ。このどこかの麦稈が我が家にも来るんだなぁ~。と周りを見渡す。見渡す向こうには斜里岳がすそ野を広げるようにみえた。

すでに秋の始まりの広大な風景を眺めながらおやつタイム。再び阿寒湖を目指しお店を後にする。

弟子屈あたりに来ると、気温急上昇。カンカン照りにめっちゃ暑い!
摩周湖アイスの「のぼり」に思わず吸い込まれ、またまた甘いもの。
摩周ブルー&摩周そば味を選んで、食べてみた。
摩周ブルーは爽やかなラムネ味みたいで、摩周そばは蕎麦の実入りで香ばしくて美味しかった。とにかくはやく食べないと溶けちゃうほど暑い、ゆっくり味わう感がないのが何ともね~。
呑気に寄り道を繰り返しているうちに、待ち合わせ時間が迫っていて、慌てて再出発。

初めて通った「阿寒横断道路」 正直、余りのヘアピンカーブの連続にビックリ。道路幅も狭く、ハンドルを握る手に力入りまくり。なかなか目が覚めるようなスリルいっぱいの体験でした。

午後3時、今夜のお宿到着。ホテルラビスタ阿寒川です。

つづく

2019 8月 06日

もんべつ農業塾2019

一年、早いですね!
今年も恒例もんべつ農業塾が4日、開催されました。
連日の真夏日という暑さの中、今年はかなりキツイかと覚悟していたところ、お天気が良く晴れ渡り、少し気温も下がった夏日。
前日も暑かったせいか、とても快適な気温に思えた。
今年も18名の親子が集まってくれ、賑やかに農業塾の一日が始まった。
初参加者が多かった今回。フレッシュな気分で準備万端整え対応するスタッフたち。スタッフはベテラン揃いですから。

今回の担当牧場は(株)グランフィールド 高野牧場さん
社長さんは、この牛柄Tシャツがトレードマーク♪

牛舎見学、哺乳作業などし終えたあとは、自分で作る世界でひとつのオリジナルバター。初めてバター作りをして試食したお母さん、「めっちゃ美味しい!!!」と感動のコメント。大好評の美味しい焼き立てのパンに付けての昼食は、毎年食べているスタッフも一番の楽しみなんです。

午後からの搾乳体験はどの親子もビビることなく、チャレンジ。

そして、今年の新企画。獣医さん体験の中でいつもは聴診器を心臓や胃に当てて心音などを聴くのですが、今回はこれに加え、直腸検査も体験に加えてみた。

さすがに、子供さんは無理なので、大人の希望者をつのったところ、男女一名づつが名乗りをあげ、いざ牛の大きなお尻の穴に手を入れる体験をしてもらった。
直腸に手を入れたふたりの表情は、まさに未知の体験をしているという、驚きと腕全体から感じる感触に感動の表情で溢れてました。
回りのギャラリーの視線は、目が点になり凝固してましたね(笑)
でも、獣医師からは直腸検査は牛を診察するうえで、とても大切な検査であると説明されましたが、納得出来たような出来ないような複雑な表情がいっぱいだったわ。

こうして、酪農の生産現場を少しでも五感で体験してもらうことで、毎日の様に食卓に上る乳製品や畜産物を尊い命の食べものであることを理解してもらえると嬉しいなぁ~。

そして、最後は笑顔のフィナーレ!
最高です!!!。写真を撮っていてもこの瞬間が一番楽しいの。疲れも吹っ飛びます。

来年の農業塾は、ハイテクなロボットで搾乳をする牛舎が見られるかも知れません。乞うご期待よ!!! 楽しみにしていてください!

スタッフ、そして協賛していただいた多くの企業の方々に感謝し、また来年も笑顔が溢れる企画で農業塾盛り上げていけることでしょう。本当にお疲れ様、ありがとうございました。

2019 7月 31日

花火

暑さが続いている。もはや本州も北海道も大差はないほど。
そもそも、北国の人々は汗腺が少ないので、暑さに弱いのです。
北国は北国の生活とそれに似合う身体が備わっているのに、連日真夏日を更新するような暑さは、ちょっと辛すぎますね。

そんな中、夏祭りも各地で、盛大に行われている。
夏祭りと言えば、花火大会。
夏の夜空を彩る花火は、年々豪華さを増し煌びやか。
もう、何年も花火大会を目にすることがないですが、長岡の花火は一度見てみたいと思う。

夜空に上がる花火はほんの一瞬の華やかさと儚さ・・・瞳に映る光はいつまでも 身体の奥にまで響く太く深い打ち上げの振動共に、思い出に残りますね。 

野に咲く花火見つけました。

北海道の道を走ると、どこにでも目にする巨大な植物。「エゾニュウ」
その存在感は突出している。
遠目には決して美しいとは言い難いけれど、実はとても綺麗。まるで花火の様なのです。

とっても綺麗。草姿とはかけ離れた小さな可憐な小花の毬が、放射線状に広がって咲くその様は、まさに花火。

そして、エゾニュウの他にも花火のような植物、「ノラニンジン」
丁度今頃が見頃。群をなして咲く様子はとても可憐。

打ち上げ花火みたいね。

花が終わると、広がった花の茎が真ん中に集まる姿も、素敵。

名も判らない道端に咲いていた、小さな花火。
まるで、線香花火みたいでしょ。

野に咲く花火も、心豊かにしてくれます。

暑さを忘れて、小さな花の美しさに魅了される時間も夏の楽しみのひとつです。