酪農

2019 6月 17日

恵雨

やっと、やっとまとまった雨が一日中降り続いた。
早生品種の牧草収穫作業も終わり、中休みの雨
作物もひとも待ちに待った、地面深くまで潤う恵雨となった。
芝生は茶色く枯れ、庭の小さな植物はひん死寸前。
それでも、雑草は誰よりも元気。
誰だかが言ってた。「雑草」という草名はないと(笑)
確かにそうね。雑草とひと括りするけれど、ちゃんと名前があるものね。

やっと咲いたシャクヤク。恵雨のお陰で花びらの中に大量の雨水で重そうです。

お天気は良かったものの雨不足でデントコーンの成長も足踏み状態でしたが、やっとこれでノビノビと成長出来るね。渇き切った土も水分を含んで思いのほかふっくら。あとは積算温度が何よりの栄養になりそう。

恵雨♪ 収穫作業の中休みも出来たので、後半戦、頑張りましょうか!


2019 6月 13日

牧草収穫開始

今年も一番牧草の収穫時期突入
10日より早生品種のオーチャードの圃場から切り込みが上渚滑全域で始まった。
我が家も11日朝より、好天気のなか開始。今年も昨年に引き続き収穫前の雨不足により、例年の6~7割の収穫量とのこと。収量は少なくても雨に当たらない切り込みが出来たのは、何よりも嬉しい。ここ数年は雨あたりが多かったので、ちょっといいスタートが切れた感じ♪

朝8時スタート、27haの切り込みが午後2時半で終了。バンカー1本のみの収穫量しかなかった。

お天気が良かったのも10日までで、11日からは、日差しがなく、時折霧吹き程度の小雨。
来週は雨が続く予報みたい。本格的な雨にならないうちにメンバーも必死で作業中。
我が家のチモシーとルーサンの混播草地は、次の回りまで中休み。

作業事故にはくれぐれも気を付けて下さい。

イライラ、焦りは作業の円滑さを鈍らせますのでね。

2019 6月 10日

補液

6日夕方急患で仔牛の診療
支部視察旅行の前日から体調を崩していた、生後1週間ほどの仔牛2頭の調子悪子ちゃん。
一応、自家治療をしちょーに頼んで出かけた。
その日の夕方も翌朝もほとんど飲まないとのLINEが入る。帰宅後、すぐに急患で獣医師に診療を頼んだ。
電話で、仔牛の診療をお願いします!と・・・
たむらさん、仔牛ですか????と聞き直されてしまった。
仔牛で往診を頼むのは滅多にないこと。
それほど、私にとっては今回は深刻な状況だった。

極度の食欲不振、血便を伴う水溶性の下痢。
立ち上がりもし、一見元気はあるように見えるのだが・・・・
私の自己治療の範疇を超えていると思った。

その日はまだ脱水状態もなく、まだ元気があるとのことで、注射のみの治療を施してもらい翌日に再度診療してもらうことに。1頭はすぐに回復したが、もう一頭は、それから3日間治療をしてもらったが、便の状態は一向に上向かなかった。
月曜日、脱水も進んだことから補液を静脈と皮下に3リットルを施す。

過去に、ブドウ糖(500ml)の補液をしたことはあるけれど、こんな事態になったのは初めてで、リンゲルを3リットルも補液するんだとびっくりした。
肩から入れた皮下補液は、肩が大きく膨れ上がった。
でも夕方にはすっかり補液は体に吸収されすっきり。
翌朝には驚くほど活気がもどり、食欲も回復。便の状態もこれなら以後自分で治療できると思う程に回復。補液の威力をひしひしを感じたわ。
ホント死に至らなくて良かったぁ~と思う私でした。

手に負えないと感じたら、やはり獣医師に早めに頼るべき!と痛感。



2019 6月 07日

支部視察旅行

ずーっとお天気続きだったのに、視察の日何だか雲行き怪しく雨予報。
5日からの1泊2日、今年の視察先は雪印種苗の研究農場へ。
お嫁ちゃんや孫も同行。孫たちにとっては知らない人ばかりの中での、初の長距離バス旅行。一抹の不安を抱えながらも出発♪
途中由仁町の由仁ガーデンで昼食を取り午後雪印種苗へ。
偶然にも、視察するころには雨も止みラッキー。

牧草などの試験圃場はこれでもかという程、ふかふかの土。我が地域の土壌と比べたら、せんべい布団と羽毛布団の違いぐらいあるわ!

まずは、シクラメンをメインとした温室へ。牛舎と一緒で消毒は徹底していて、素手で触れることも厳禁。ここでは品種改良と種の採取をしているとのこと。まだ、市場に出回っていない品種があるそうで、そこは何気にスルー(笑) 
お土産にシクラメン頂きました。が。。。シクラメンって管理するの難しそう。
水やりのタイミングが難しいそうで、萎れる一歩半前に水やりするのが良いとのこと。でも一歩半手前ってどんな感じなんでしょ?


種苗農場と言っても、牧草や花ばかりではなく、牛舎もあるんです。
雪印は牛のミルクや配合飼料も作っているので、その研究ために様々な牛が飼育されています。ホルスタインや和牛の哺育、繁殖、肥育、搾乳と一通り。

良く太ったころんころんの和牛。
ホルのフリーストール牛舎では採食量の計測も。流石研究農場です。
施設は古い繋ぎ牛舎も使われているなど、私たちの現場と程遠くない状況で牛達が飼われている印象でした。搾乳された生乳はもちろん、メグミルクへ出荷し、一部は千歳のファームレストランを兼ねているアイスクリームの「花茶」で美味しいアイスクリームとなって販売されているそうです。

視察を終え、宿泊先の札幌市内のホテルへ。夕食は赤レンガテラスの鶴雅ビュッフェ。外も明るいうちから、美味しい料理とアルコールを飲める幸せ。
翌日はお昼には札幌出発のため、苗穂イオンでショッピングタイム。
孫のいる私たちはキッズランドを満喫。

2時間半遊んだ、孫たちは自宅に着くまでのおよそ3時間半爆睡し続けらくちん。
二日間、たくさんのおば様たちに構われ、楽しかったね。



2019 5月 30日

恵み雨

昨日は、もう2週間以上ぶりぐらいの雨
その2週間がものすごくお天気が良くて、しかも風が強い日が多かった。先日はタンポポの綿毛が風に一気に舞って一面真っ白になるほど。
地面は地面深くまでカラッカラ。何もかもひん死状態でしたが、昨日やっと待ち焦がれた雨。でも、まともに降ったのは半日ほど。
欲を言えば、もう一日ぐらいシトシトと降って欲しかったぐらい。
でも、降らないよりはずっとまし。
久しぶりに、賑やかに屋根を打つ雨の音が、心に潤音となって響く。

雨の雫をかき集めるかのように咲き始めたクレマチス。

いよいよ、盛夏がやってきますね。

一番牧草は干ばつのため、草丈はまだひざ下。今年も収量は望めないのは確定です。ならば、せめて収穫時期だけはお天気であって欲しいと願うばかり。