酪農

2011 6月 23日

一番牧草収穫

どうしたの?この天気
例年なら10日過ぎたあたりからチラホラ牧草収穫作業が始まり出す時期なのに・・・
この時期から全くお天気がない。
まる2日と晴れの日が続かず、すぐに雨。オマケに低温。
見切り発車して始めた収穫作業は雨で難航。
収穫を始めたほとんどの農家さんは牧草を雨に濡らしたり、雨の中を無理矢理、収穫作業を続けるという最悪な状態の中で、進行状況はひどく遅れています。
我が家も21日の晴れのお天気に、22日雨が降るかも知れないと言う予報の中、腹を括って早い草種の牧草を15ha程刈り倒した。
翌22日、朝からどんより曇り空・・・かなり危険な空模様・・・しかし風が強く、草はイイ感じの水分まで下がり、丁度バンカー1本刈り倒した分ぴったりの荷になり、奇跡的に雨に当たらずこの日の収穫作業を終えることが出来た。
タイヤものせ、カラスよけのネットも張り、ネズミ対策もしっかり施し完璧!
そして・・・翌日からまたまた雨・・・

まだ、収穫に全く手つかずの農家さんもいっぱい。
早くお天気が続いて欲しい。 せめて10日!雨無しの日が続けばいいところ目途がつくかもしれないのに・・・
てるてる坊主の首しめたろか!って・・・締めすぎているせいかしら(笑)

2011 6月 15日

放っておくなっ!

またまた 初体験。
最初にいい訳・・・
5月中頃からとにかく毎日忙しかった。
デントコーン播種に始まり、実習生の受け入れ、来客、自宅のトイレのリホーム(自力)
分娩多し、オマケにお出かけも何かと多し、加えて庭の手入れに夢中と・・・
こうなってくると・・・その時、「おやっ」て思ったことが すぐに忘れて目の前の切羽詰まったことに気が行ってしまい・・・
結果 「おやっ」て思ったいたことが、時間が経って気が付くと大変な事になっている。ってことありませんか?
・・・・そう、なっちゃいました
離乳して育成舎に移動するとき、「あらっ、この牛、ちょっとヘソが大きいな?」って思ったのですが、まっいいっか!とりあえず移動!って移動してしまったら、
変だな?って思った事すら すっかり忘れていて、 先日 ヘルパーを取って温泉に行く前日にあの仔牛のヘソが、かなり大きくなっているのに気が付いた。もっと早く気づけよ!って言われそう

あら〜 コレってヘルニアなのかな?って思いつつ 温泉から帰ってきてから獣医に診てもらおうって思って 温泉から帰ってきて見ると また一段とヘソが大きくなっていてビックリ! 
土曜日 急患で獣医に診てもらったら・・・どうも ヘソが化膿している様だとのこと。
膿を出してからではないとヘルニアかどうかはっきり判断が付かないということで、
とりあえず抗生剤を打ってもらい 月曜日にヘソを切開してみると言う事になった。

そして月曜日・・・
エコーでヘルニアなのか膿瘍なのか・・・確認。
どうも、ヘルニアではなさそう・・・と言う事で、
ヘソを押すと切開するほどでもなく、真っ白な膿がどんぶり1杯ほど大量に出て、あの大きくなっていた部分全部が膿瘍だった。膿を全部排出させて、中を洗浄、抗生剤を入れて後は一週間ほど注射を続けて様子を見る事に。
単に臍帯炎、 もっと早く処置するば重傷にならずに簡単に直るはずだったのに・・・
ヘソは肝臓にも通じているらしく、そこへ炎症が及んでしまうと大変な事になるらしい。
今回は 完全なる 私の落ち度。
深く反省、仔牛には辛い思いをさせてしまった。
こんな酷い臍帯炎も初体験でした。
異変は真っ先に対処すべき! 放って置くな!です。 ハイ。

2011 6月 06日

花見という名の・・・・

デントコーンの播種が終わり、1番草が始まる前の束の間のこの時季に、毎年恒例振興会の花見を行う。
流石に、シベリア上渚滑でも桜は終わってしまい、花見というのもどうかと思うが、「花見」という言葉自体に、日本人特有の高揚感や開放感があり、しかも寒い北海道の更に北に住む人達にとっては、暖かい季節へ移り変わるスイッチの様な期待が有るのかも知れない。
な〜んて情緒的な考察をしても、やる事はただの焼肉。
夫婦、実習生、スタッフ、こどもたち、関係機関の面々などなど好天も手伝って60人近くが集まった。ハンドルキーパーがいないとビールも捗らないが、それでも久々にみんなの賑やかで、けたたましい(?)笑い声を聞いた。
なにかレクを・・・と言う希望に応えて、初めて「豪華海産物争奪 大綱引き大会」を決行。即席で作った6チームのトーナメント。
「なんで綱引きなのか?」
「身体痛くなる」
「晩の搾乳がつらくなる」
「軍手がないから綺麗な手が汚れる」
「会場が平らじゃなくて不公平だ」
「イボ付き軍手を使うのは反則だ」
などなどなどなどなどなどなど、想定外の不満続出で、進行役員もダジダジ(汗)

しかーし、始めてみたら、全員闘志むき出し!事前に作戦を練るチームや応援団も登場。
他人が真剣な姿は、何故あんなに可笑しいのか?
小学校の運動会で親子リレーで必死に走りヘロヘロになる親の姿とそっくりなのだ。
とにかく可笑しい。レクリエーションなのに・・・。
終了後、賞品の海産物をまた網に載せ、笑いで隙間が出来たお腹へ押し込む。
「鋭気を養う」ってこういう事なんだね。
みんな、1番草頑張ろうー。ねっ!

2011 5月 24日

若き酪農家

たむら牧場には、嬉しい事に色々な人が来てくれる。JAマンやNOSAI職員の方々は勿論、飼料・資材の営業マンの方々。
そして、年に数回あるのは「牛舎見せて」という視察。事前に連絡をもらうのに「いつでもハイどうぞ」と言うわけにはいかない。普段、ま・いいかと言う所も掃除し、パーラーもピカピカにする。女性が化粧をする様に、はたまたお姉さん達に嫌われないために着替えて飲みに行く様に準備をする。
しかし、「実習(研修)」となると、そんな準備では隠しきれない。数時間ではなく、数日とか数週間になるから。そうなるとこちらで出来る準備はただ1つ「何でも見てって」という覚悟だけ。高校や大学の単位のためだったり、純粋に体験してみたかったり、中学校の職業体験だったりする。そして、かなりプレッシャーになるのは、「現役酪農家」の実習。
現役なのだから、「休暇」を取って来る訳で・・・つまりリスクを背負って来てまで得る物が果たしてあるのか?はなはだ疑問である。「花とカメラ好きなオバチャンとスケベノンベのオッチャンが居ただけだった」ってな事にならないのか・・・・と。
22日から2泊3日で浜頓別「太陽ふぁーむ」からスタッフK君がやって来た。
哺育育成を担当している25歳。ん〜若い!自分の25歳を思い出しつつK君と過した。癇癪玉みたいに父親と喧嘩しながらだった自分に比べると、随分と落ち着いていて、正論を見極めようとする姿勢は羨ましく思えた。
丁度デントコーン播種の真っ最中なので、しっかり「労働」してもらうつもりだったのに、滞在中は雨・雨・あめ・・・・。なので、隣町の育成牧場を見せてもらいに行ったりした。(N澤さんFEFスタッフの方々有り難うございました)
哺育育成って事は、福社長の聖域。なので自分は高みの見物、対岸の火事(ちょっと違うかな?)、日和見順慶状態(全然違うな!笑)
1日に10頭前後の哺乳牛を扱うたむら牧場と50〜100頭の相手をする太陽ふぁーむでは、こちらの常識はそちらの非常識になる事もあり、方法論が全く通用しない事項もある。そんな時大事なのは、「仕事の目的を明確にする事」。方法は、目的達成のためにあるものだから。
K君帰還後、本人や太陽ふぁーむ社長さん、紹介者の普及員さんから丁寧に報告を頂きました。ほんのちょっぴりでもお役に立てたなら幸いです。
1番草が終わった頃、今度は逆に奇襲に行こうかなぁ。
ズルズルだらしない日々を過ごし、この日記は6月8日に書いていますが、なにか・・・・)

2011 5月 19日

木工作業

デントコーンの共同播種作業真っ最中。
現在 我が家のをやっているところ。
今日で2日目、明日には我が家の分は終了予定。でもまだまだこの先続きます。
5月も今日はすでに19日、桜もやっと満開。
ずーっと寒かったので 冬用ハッチから夏仕様に出来ないまま・・・昨日までズルズルと・・・過ごしてきたけれど流石に衣替え作業に入った。
カーフハッチの中に置いてあるスノコ。
古いのはもう20年ぐらい使っているものもあって 板が歯抜けになったり、腐ったりして
いよいよ作り替える気持ちに気合いが入り、スタッフSちゃんと制作に取りかかり、
丸ノコ・電動ドライバーをチョチョイのチョイと使いこなしながら制作中。
なんでもやるオバサン達。

日よけ・雨よけのテントまで設置したりして快適作業。
スノコの板の厚さ・スノコの高さなどコレまでの使用経験から割り出して、丈夫さと快適性を求めて作ってみた。スノコの高さコレが結構、重要だったりする。
低いのはやはりダメ、効果半減。
これでまた暫くは仔牛も快適でしょう。