酪農

2019 7月 08日

やってはいけない蹄浴

日頃、蹄の健康管理の一環で、フットバスによる蹄浴をしている。
週に1度は蹄病治療のために薬を入れた薬浴、その日以外は水だけで蹄の汚れを落とす目的でフットバスを搾乳後の帰り通路に設置している。

しかし、やっていはいけないところでの蹄浴は、周りの牛達に多大な迷惑をかける。

昨日の夕方、フリーストール牛舎の中で、ひと際高いところに牛の顔が見える・・・・遠くに視線をはせながら・・・ぼーっとしているかのよう。

どんでもない!!!

水槽の中に前足入れてたたずんでいる初産牛!
なんてこっちゃ! げんこつものです!

ぼーっと生きてんじゃないよー!って、湯気出しながら怒鳴りたくなります(笑)

なにもそんな水槽で蹄浴しなくてもいいのに。
即座に出てもらいました。

所定のフットバスで存分に蹄浴してくださいな。

という事で、水槽掃除のおまけがもれなく付いて来たのは、言うまでもありませんね。やれやれ・・・・

水槽蹄浴・・・病みつきにならないといいのですが・・・

2019 7月 05日

酪友

一番牧草収穫が始まる直前に、酪友からの連絡。
遊びに行くから!と。

半世紀以上生きてくると、「友人」「という意味が学生の頃とは随分と変わって来たように思える。 若い頃は、仲間感覚だったように思える。仲間の中に身を置いていると安心感がたり、それが青春?(今は青春なんて言葉あまり使われないけどね)だったりと自立できていない頃の自分のよりどころみないな・・・
その時の親しい仲間関係。 時には親友って言ってみたり。
でも、大人になって学生時代の仲間から卒業してしまうと、ましてや地元から遠く離れてしまうと、、、いつしか友人と思っていても、すっかり疎遠になってしまうもの。

結婚後は、新しい土地でのひととの絆つくりに時間がかかる。
酪農という慣れない職業に翻弄するなかで、同じ酪農家の奥さんたちの交流がなによりも嬉しく心強かった。酪農女性の仲間です。

その中でも特別な存在が私にとっての「酪友」でしょうか?

彼女達とは、酪農界の大御所ともいうべき先生の紹介で知り合うことに。
今日まで、会う事数回程度。世間話のやり取りもほとんどしない。
だけど特別な存在なんです。牛飼いのレベルもハイレベルで、皆現役で頑張っている。

そんなふたりの酪友が片道4時間もかけて、遊びに来てくれた。
嬉しいことです。もう何年振りだろう? さすがに私たち、歳をとった感は否めない。だって、牛の話より身体の痛いところの話ばかりだものね(笑)
でも、私はわかっている、皆まだまだ色々なこと勉強して、牛に向き合っていることを。世代は替わりつつあり、幕引きの近いこともあるけれど、やっぱりピカイチの酪農女性だと思う。同じ世代の酪農を生きて来た酪友・・・
会う回数は少なくても、私にとっては目標としてきた酪友ですから、遊びに行くわ!なんて声をかけてくれるなんて、こんな嬉しいことはなかったわ。

そして、ふたりとも気遣いが深いの。
こんなひとになりたいと・・・深く思う。
まだまだこれから、ひととして磨かなくてはならないと気づかされた酪友の訪問だった。

あっ!次は私が行くよ!突撃訪問!!!(笑)

2019 7月 02日

暑熱対策

昨年夏、猛暑でカーフハッチの仔牛が熱中症になった。
そこで、少しでも暑熱対策を考えねばと思ったのです。

もう20年も使用しているカーフハッチ、中側は洗っても外側は洗ったことがないので、煤けて真っ黒(笑)。これじゃー余計に暑さを吸収してしまうとも思った。
簡単・低コストで私にでも出来る暑熱対策はないものかと考えた挙句・・・

レジャーシートで屋根の部分だけでも覆ったら少しは、ハッチ内の温度が下がるのでは??と考えてみた。
ホームセンターでロール状になったウレタンが1cmほどの厚さのレジャーシート1本¥1,000。これを2枚張り合わせると、丁度我が家のカーフハッチにピッタリサイズだった♪ 強力布テープ(バンカーシートやブルーシートの補修用テープ)で張り付けてみた。一基5~10分程度で施工終了。
汚いハッチのお屋根が光り輝くお屋根に!眩しすぎるわ~(笑)

さて、暑熱対策は出来てるのか?検証。
ハッチの回りの外気温26.9℃ 夏日。

レジャーシートを貼っていないハッチ内の温度はおよそ30℃
外気温より暑かった。

暑熱対策したハッチ内の温度は、何と24℃!!
実際に中に入ってみると、体感温度はかなり違う、涼しく思える♪
¥2,000円の投資の価値は大ありかもしれません。
これで、少しは仔牛にダメージの軽減に繋がりそうですね。
冬も多少は?防寒対策になるかな???気休めかもしれませんが。
それより、いつまで補修テープでくっついているのか?この方が不安でなりませんが。早速施工後、カラスがやってきてレジャーシートを突っついていたのが気になります。

2019 6月 17日

恵雨

やっと、やっとまとまった雨が一日中降り続いた。
早生品種の牧草収穫作業も終わり、中休みの雨
作物もひとも待ちに待った、地面深くまで潤う恵雨となった。
芝生は茶色く枯れ、庭の小さな植物はひん死寸前。
それでも、雑草は誰よりも元気。
誰だかが言ってた。「雑草」という草名はないと(笑)
確かにそうね。雑草とひと括りするけれど、ちゃんと名前があるものね。

やっと咲いたシャクヤク。恵雨のお陰で花びらの中に大量の雨水で重そうです。

お天気は良かったものの雨不足でデントコーンの成長も足踏み状態でしたが、やっとこれでノビノビと成長出来るね。渇き切った土も水分を含んで思いのほかふっくら。あとは積算温度が何よりの栄養になりそう。

恵雨♪ 収穫作業の中休みも出来たので、後半戦、頑張りましょうか!


2019 6月 13日

牧草収穫開始

今年も一番牧草の収穫時期突入
10日より早生品種のオーチャードの圃場から切り込みが上渚滑全域で始まった。
我が家も11日朝より、好天気のなか開始。今年も昨年に引き続き収穫前の雨不足により、例年の6~7割の収穫量とのこと。収量は少なくても雨に当たらない切り込みが出来たのは、何よりも嬉しい。ここ数年は雨あたりが多かったので、ちょっといいスタートが切れた感じ♪

朝8時スタート、27haの切り込みが午後2時半で終了。バンカー1本のみの収穫量しかなかった。

お天気が良かったのも10日までで、11日からは、日差しがなく、時折霧吹き程度の小雨。
来週は雨が続く予報みたい。本格的な雨にならないうちにメンバーも必死で作業中。
我が家のチモシーとルーサンの混播草地は、次の回りまで中休み。

作業事故にはくれぐれも気を付けて下さい。

イライラ、焦りは作業の円滑さを鈍らせますのでね。