グルメ

2020 1月 08日

粋人館(すいじんかん) 

昨日は旭川まで友人を送り届けに車を走らせた。
その帰り道、以前から行ってみたかったお店が愛別にあった。
愛別町は人口わずか2700人ほどの小さな町。
きのこが一大生産地でもあり、中でもジャンボ舞茸は飛び切りの美味しさなんです。
この舞茸を食べたら、他の舞茸は食べられなくなるほど、舞茸のシャキッとした歯ごたえと風味は最高なの。
ここの舞茸を頂くと、ガッツポーズが出てしまうくらい。

そんな愛別町に「粋人館」という和食・蕎麦を提供してくれる素敵なお店があるのです。

築90年以上の建物をリニューアルして造られたお店らしいです。


お店の素敵な立看。


お店の玄関を入ると、すぐ左手の階段を上がり2階へ案内される。壁一面に描かれた飛ぶ鳳凰の絵に驚かされる。
まるで、お店の二階へ誘う案内人のよう。
何ていうお店なんでしょう!と驚きと期待感が襲ってきます。

 
想像を超える明るい和のスタイリッシュな客席が広がっていました。
お昼時を過ぎていたので、お客さんは数人。

中央のこの席が素敵です。


愛別産の十割そばのエビ天ざるで♪


喉ごしのいいお蕎麦で美味しい。エビもプリプリ、サックサックの天ぷら。もちろん舞茸もあります。
お蕎麦の他に、日替わり定食もあり、次回はこれを食べてみたい、再来店したいと思わせるようなお店でしたね。
ボーっとお店を眺めていると、ミシュランのステッカーが目に入った。
ミシュラン2017のビブルクマンに記載されたそう。なるほど納得。

食後のコーヒー


木製カップ。陶器の湯のみのように熱さを感じず、飲み口も薄くて飲みやすい♪
木製なので保温性が抜群。なーんて素敵なコーヒーカップなんでしょう。
最後まで驚かされたわ。

新年早々、ステキなお店に癒されました。

紋別から浮島峠の長いトンネルを抜けると、驚くほどの雪景色。この時期当たり前の光景ですが、紋別があまりにも積雪がないのでそのギャップに驚いてしまった。
「トンネルを抜けると雪国だった」というフレーズがまさにピッタリ。

1月も1週間を過ぎてもまだ雪積もりません。こんな年なんて初めてです。
オーストラリアの大規模火災の影響があるのでしょうか?
草地が凍結で傷みそうです。

 

2020 1月 03日

新年会

昨日2日、やっとお正月気分
家族が集まってのお昼の新年会。
前夜から料理の仕込み
元旦におせち料理は食べているので、それ以外のメニューでのパーティ料理に頭を悩ます

 

柿と大根のなます、うさぎのかまぼこと生麩のピンチョス、照り焼きロールチキン、カニ足のフライ、エビの塩麴パン粉焼き、カツオのたたきとホタテのお刺身、鮭いくらの親子柚子風味のちらし寿司、里芋の揚げ出し、デザートにサクランボのレアチーズケーキカップ。

みんなよく食べてくれたわ。

今年も取り合えず、たくさんの家族で記念写真が撮れてよかった。

新年会も終わり、お正月気分もこれで終了し、今日からは平常気分の平常業務です。
まだ、この先1週間は穏やかな日々が続きそうです。
信じられないぐらい積雪がなくて、冬の当たり前の除雪作業がまったくありません。
有難いことなのですが、どこかで帳尻合わせは来るのだろうと思うとゾッとしますね。

たむら牧場としてのこのブログも今年一年限りになってしまいそうです。
えみんぐになってからは、ブログをどうするかはまだ未定。

ということですので、今年はラストの年として、サボり月が無いようにマメに更新します!と宣言します!

 

宣言・・・・してしまった・・・・

 

大変だ・・・(笑)

 

ともあれ、今年もどうぞよろしくお願いします。

 

2019 11月 29日

札幌ナイト すすきの編

大通り公園のクリスマス市、ホワイトイルミネーションを満喫し、その後はすすきので食べ飲み。
札幌在住の三男を誘い、兼ねてから行ってみたかったジビエのお店。
オホーツクイタリアンバル「アルベテッコ」
札幌まで来て地元オホーツクの食材を使ったお店を選ぶなんてね。とお思いでしょうが、行ってみたかったのです。
すすきの中心にある第4藤井ビルの2階、カウンター席7名ぐらいにボックスが1~2テーブルの小さなお店。
開店間もなくに行ってみたのですが、既にボックス席で少人数の宴会が始まっていて賑やか。

ココのメインはオーナーが専属に依頼しているハンターが仕留めたエゾシカうを使ったお料理。
エゾシカの肉は食べる機会はあれど、コレは!という美味しい料理は食べたことがないの現実だったので、とっても楽しみに出向いた。

北見出身のオーナーシェフ大森哲也さん。とても気さくな楽しい方で面白いこと!

おススメのシカ肉の生ハム?カルパチョ? 全く臭み無し!なーんて美味しいのでしょう!
パクパク食べれて、セーブしながら食べるのが大変(笑) スプマンテが進んじゃう。


エゾシカのロースト。
バルサミコ酢と山わさびのwソースに岩塩を付けて食べる。
今まで食べたことのある鹿肉は何だったのだろう?と思う程、別物。美味し過ぎます。
どれだけハンターの腕が良く、処理が迅速だったのかよくわかる。そして、シェフの腕!旨いっ!!

そして、カウンターの目の前にコレ


これ、「たまコロ」というコロッケの袋が飾ってあるの。
良ーく見ると、目の前にいるシェフの顔がこの袋に印刷されいるではないですか!
なんと、販売されたばかりという「たまコロ」の新商品「オホーツクイタリアン味」を監修したのが大森シェフだったそう。
オホーツク産の玉ねぎはもちろんのこと、バジルも北見産、そして鹿肉のひき肉を使っているところがオリジナルですね。
そして、さらにモッツアレラチーズ入り♪という贅沢すぎるコロッケ。
お店でも食べられるというので、早速注文して食べてみた。
サックサックの衣で美味しかった。鹿肉は手に入らないけれどコロッケのイタリアンバージョンとして我が家でも、真似て作って見たい。


チーズの盛り合わせもオシャレで良かったわ~

息子と久しぶりにゆっくりと話せ、貴重な親子の時間を満喫。おまけにお会計も息子持ち♪ 奇跡だわ。
このお店を出て、息子とは別れ、私はひとり次の予約したお店に向かう。

「SABO SAPPORO TEA SALON」
プラザ6.4ビル2階にあるカウンター8席しかないお店。予約必須。
札幌発祥の〆パフェが、今や全国に広がっているとか。
そんな中、このお店は開店20時、パフェやタルトをコース仕立てで提供しているのです。
スィーツのコースとは一体どんな感じなんでしょう?と興味深々でチョイス。
飲み物は日本茶各種、ハーブティ、お茶をベースとしたお酒も各種と益々気分が高まります。

 
21時に予約を入れ、ドキドキしながら暖簾をくぐった。
若い女性オーナーパティシエ、Asamiさんがひとりで切り盛り。


煎茶の山椒ジントニック
煎茶をジンで割るのは想像できるけれど、それに山椒を入れるなんて驚きの発想です。
これが意外と合う!美味しいんです。


栗の冷製スープにパイクッキー
スープのトッピングも栗のスライス。甘さをグっと抑えた栗本来の甘さを生かしたスープ。
じっくりゆっくり味わって頂きます。


私が選んだのは「タルトレットデセール」
和栗のタルトレットにふわふわのイタリアンメレンゲを乗せて仕上げてあり、レモンソルベが添えてある。
目の前でタルト焼き仕上げて盛り付けて行くの。

盛り付けも凝っていて、素敵。タルト生地に使われているバターは別海町のバターらしいです。
和栗はこの時期は愛媛産等と、産地や種類まで丁寧にひとつひとつ説明してくるのです。

ひとりでこなしているので、席が埋まり始めると目の回る忙しさ。
でも、どのお客さんもイライラせずに、作る工程を楽しみながら待っている様子。
違うメニューのお客さんのが出来上がると、それぞれに凄ーい!おいしそうー!とか歓声があがるの。
知らない人同士でもまるで女子会のような雰囲気の中で、スィーツの写真を撮り合いしながら楽しくなってしまう。


コース最後は柿の羊羹とナッツ。
器も凝っていて、本当に美味しかった。
混んでいなければ、違うコースも頼みたかったくらい。
パフェのパルフェコースは、ホントにボーリーミィーで見た目が斬新でした。隣のお客様のパフェを横目でみて、
ちょっと指をくわえる感じの自分がいました(笑)
次回はパルフェコースに決まりとお店を後にしてホテルに戻るのでした。

札幌での一日、研修会に始まり、良く食べて呑んで楽しんだ。
今年のお楽しみはコレが最後かな?

来月から真冬の分娩ラッシュがひと冬続きそう。気合入れていきます。

 

2019 11月 27日

札幌ナイト クリスマス市編

乳房炎防除対策研究会の研修が終わったのが午後3時。
その日は札幌泊まり。
足早に会場を出て向かうは、大通り公園。
実はこの日、毎年恒例のミュンヘンクリスマス市の初日だった。
毎年でもこのクリスマス市には行きたいと思っているほど楽しみなイベントなんです。

キリスト教でもないのに、何故かクリスマスだけは心浮きだってしまう。
本場、ドイツのミュンヘンクリスマス市に行ってみたいと思う程。
願いは叶うかなぁ~

まずは駆けつけ一杯のグリューワイン♪ くぅーっ、旨いっ♪
3時起きで仕事をして研修会に挑み、やっと大好きなクリスマス市で、まだ日が高いうちから飲んで食べる!なんて幸せなこと♪


一杯目のワインを飲みながら何を食べようか?とお店のメニューを眺めながら歩いていると、目に留まったのがドイツのパン「プレッツェル」
自分でもたまに焼いてみるけれど、本場のプレッツェルを食べたくて・・・
2杯目のグリューワインと共に注文すると、焼いて温めてくれる。思わずデカッって思う程大きい。プレッツェルの一番太いところに発酵バターが入っていて、トロリと溶けだしてきてスゴク美味しい♪ コレを頬張っていると綺麗な外国女性の方が、「It’s Nice!」と声をかけてくれたわ。

クリスマス市には美味しいワインやビール、ソーセージやシュチー、お菓子などなど美味しいお店がいっぱい。
その他にもクリスマスグッズの多種多様なお店もたくさん。一通り見て楽しんでいると時間がたつのもあっという間。


可愛いクリスマスグッズ

 

4時46分! ミュンヘンクリスマス市の開催に合わせて、この4時46分から札幌ホワイトイルミネーションの点灯式が行われ
会場全体が一気に電飾で華やいだ。
で、私もまたまた3杯目のグリューワインで盛り上がる(笑)

次に目に留まったのが「望来豚(ほうらいとん)」のフランクフルト
これがものすごく大きくていかにも美味しそう♪
そもそも「望来豚」ってどこの豚?と調べてみると、石狩市のノース・ベスト・ファームという養豚農家さんのオリジナル豚なんですね。
めちゃめちゃ美味しいです。かなりのあらびきソーセージなんですが柔らかくてとてもジューシー!過去に食べた中でソーセージの中でもピカイチ。
1本600円もするのですが、お値段以上!是非に食べてもらいたい逸品です。私、望来豚のファンになりました。

ほろ酔い気分で、ホワイトイルミネーションを観にちょっと移動。
今年は81万個の電飾が大通り公園を飾っています。とても綺麗です。

 


毎年クリスマス市に来られるわけではありませんが、年々グレードアップされ、本当に素敵。
この大通り公園に、ひとりでおよそ2時間半以上、食べて飲んでイルミネーション見て過ごした。まだまだ居足りなかったけれど
この後、次の予定が!

続く~

2019 11月 02日

ご褒美旅行 最終日編

昨晩、部屋に戻って瞬殺で寝落ち。翌朝6時少し前に目が覚めた。
カーテンを開けると、明るい。すぐさま、朝の散歩に出かけた。

朝日が昇り始めているころ、急いでお日様が見えるところを探して歩いた。

昨晩夜景が見えた街並みを覆うように雲海が広がっていた。
もう少し、撮影を勉強しておけば良かったと悪戦苦闘しながら写してみたけれど・・・思うようには撮れず、すぐに陽は高く上り辺りがすっかり明るくなってしまった。


富士山が見えた♪数日前に初冠雪したばかりという、初化粧の富士山。その美しさに感動。窓ガラス越し以外に見たのは実に生まれて初めてのこと。
北海道にも利尻富士、蝦夷富士、北見富士などの富士という別名の山々はあれど、富士山に勝る山はないですね。かなり遠いのでしょうが、その存在感は充分です。


オーベルジュの庭にはヤギが飼われていて、シェフがエサやりしてました。名前は「メレンゲ」と「マカロン」だそう。なるほどね(笑)
近所のお散歩を終えて、7時半にタクシーにお迎えを予約しておいたので修善寺温泉街の観光に出かけた。
フェリスでは、朝食はオプションで、宿泊費に含まれているのは11時からのブランチなんです。
11時までは時間がたっぷり、昨日雨で修善寺観光出来なかったのもあって、観光客が出歩かない早朝、ゆっくり散歩することにしたのです。昨晩、食べ残した小菓子を口に放り込んで・・・


修禅寺から散歩開始。
弘法大師(空海)が807年に開基したと伝わるお寺。鎌倉時代、源氏一族興亡の舞台となったところ。山門の両側には木彫の金剛力士像。

本殿の入り口のお清めの水場は、さすが温泉地です、龍の口から温泉が・・・温かくてホッとしながらお清め済ませて参拝。


修善寺は伊豆の小京都と言われ、修善寺にも嵐山があり街を流れる桂川がある。この桂川に沿って観光名所が随所にあり、まるで古都を散策しているかのようです。
早朝でもあり、まだ紅葉の観光シーズンにも早いとあって、ほとんど人の往来もなかった。
修禅寺前に「とっこの湯」

病気の父を背負い、この桂川に降りて身体を洗ってあげている親孝行な少年の姿に、弘法大師が心を打たれ仏具で岩を叩いて、温泉を湧き出させたといわれ、伊豆最古の温泉の場と言われているそうなんです。
神聖なところとあって、私たちが足湯をすることは出来ません。見るだけですよ。
とっこの湯から少し川上に行くと「河原湯」という足湯場があり、無料で利用できます。



桂川には両岸を繋ぐ朱塗りの橋が5本か掛かっています。みそめ橋、あこがれ橋、むすばれ橋、よりそい橋、安らぎ橋、この5つの恋の橋を渡れば恋が成就すると言われているそう。
もう、私には縁はないですが、一番遠い最後の橋、安らぎ橋だけ渡ってきました(笑)


竹林の小径 
雨上がりの竹林はその香りと朝の空気が相まって、長く佇んでしまいたい気持ちになる。修善寺観光一番行ってみたいところでした。

小径の中ほどに、竹製の丸い大きな休憩どころ。朝日が射し込む時間帯は贅沢な一日の始まりを予感させてくれます。

小径を抜けるとすぐに「ギャラリーしゅぜんじ回廊」という修善寺で写された四季折々の写真が展示されています。早朝にもかかわらず入って観ることが出来ました。

やっぱり、紅葉の季節の写真は素晴らしい風景です。もう一度来るなら、絶対に紅葉の季節です。
ココを通り過ぎると、「赤蛙公園」ここはホタルの生息地でもあるそうです。
これより、桂川を離れ山側へ散策

細い路地の側溝の水の流れは清らか

どこの庭先にも柿の木。美味しそうな柿がたわわに実ってた。


源範頼のお墓
範頼の兄頼朝の怒りに触れ、ここ修善寺に幽閉、追い詰められた範頼は自ら火を放って自害したそうです。

さぁココから来た道を戻って、安らぎ橋を渡り桂川の対岸へ

古い町並み、空き家もある中、古い建物にも関わらず、生活をしている人々がいる。
小さなお店、商売成り立つのかしら?と思う程の昭和初期のような店構えも、それも絵になる。


指月殿
伊豆最古の木造建築とされています。弟を幽閉した源頼朝の妻「北条政子」によって作られたお堂。
お堂の中心に置かれている釈迦如来像はスギなどの寄木造りで蓮の花を手にした禅宗式という、非常に珍しい坐像なんだそう。
北条政子の息子、鎌倉2代将軍源頼家が暗殺され、その霊を慰めるために建立。お墓はすぐ隣にありました。
歴史を振り返ると、些細なことから身内を討ったり、争いごとが大きくなったり、権力がすべての時代の哀れを感じます。

およそ2時間余り、ゆっくりと修善寺散策し再び修禅寺まで戻って来ました。この頃になると街中も賑わいはじめ、お店も開きだしたので、お迎えに車の時間までの少しの時間、ひと休み
「わさびソフト」ののぼりが気になった!

かなり高齢のおばあちゃん、生わびをその場ですりおろしてくれたっぷりトッピング♡
ソフトクリーム自体もとても美味しくて、わさびがベストマッチ♪に感激。まもなく車が迎えに来て再びオーベルジュへ戻る。


途中、山間から見えた富士山。車を停めてもらって眺めた。ドライバーさん曰く、「富士山は恥ずかしがり屋さんなので、こんなに雲の全くかかっていないのは、珍しいんですよ」と話してくれた。
やっぱり、私たちツイている。
オーベルジュへ着いたのは10時。すぐに貸し切り露天風呂へ直行。昨晩はタイムアウトでしたので。

小さいけれど、眺めはお天気も良く素晴らしい。外の景色を眺めながら湯船に浸かっていると、いい香りがする。探して見ると・・・
すぐそばにジャスミンの小木があり、まだ少しだけ残っていた白い小さな花から、ほのかに香ってくるのでした。
源泉かけ流しの泉質は無色透明、実にサラリとしたお湯。少し温めでしたので、汗もかかずにサッパリとした湯上り。

夢の時間はあと僅かに1時間を残すだけとなり、身支度整えて最後のお食事「ブランチ」

テーブルクロスも昨晩の白からグリーンに取り替えられた、清々しい朝のダイニング。




朝のサラダから始まり、スクランブルエッグやサラダチキンetc・・・温かいコーンベースのポタージュ、パンが2種
そして、ブランチメインのアツアツのパエリア♪


取り分け用のカトラリーも面白い!
スペイン料理店のパエリア、初めて♪ お焦げがしっかり香ばしくて美味し~い♪美味し~い♪ 12時半の修善寺駅発のJRに乗るため、スタッフさんも気を使ってくれハイピッチで対応してくれたわ。
アツアツのパエリア食べるのに時間との闘いで汗かき、エビが熱くって手が火傷しそう(笑)


最後の飲み物。
飲み物に添えられたメッセージ「Gracias」ありがとうの意味。
スタッフさんも「Gracias、ありがとうございました」と深くゆっくりとお辞儀をしてくださり、テーブルにコーヒーを置いてくれた。
ジーンと胸が熱くなる思いで、Graciasの文字を眺め、オーベルジュでの時間を遡った。
本当に、素敵な時間でした。贅沢さというより、ゲストと丁度良い距離感を保ち、ゲストが望むちょっと先への気遣いをしてくれるという、上質の温かさを感じられるそんな伊豆修善寺のオーベルジュ・フェリスでした。 

12時急ぎ脚ながらブランチを終え、お部屋で清算。外には私が予約した時間より、スタッフが道中を気遣って少し早めてタクシーを用意してくれていた。
他のお客様たちがまだ食事をしている中、シェフも2階のダイニングから手を振り見送ってくれる姿が見えた。

修善寺12時半発、東京行き 伊豆踊り子号に乗車。川崎駅で京急に乗り換え羽田空港。
午後7時前旭川空港到着。一気に北上して北海道に着いちゃった。お昼まで静岡に居たのに・・・と今更ながらに思う。

空港のフードコート「そらいち」が9月出来たばかりなので、旅の終わりの食事は農珈屋のカレーで〆る♪

これにて、2泊3日の今年のご褒美旅行終了です。
長々と、お付き合いいただきありがとうございました。

ほぼ、組んだタイムスケジュールをこなし満足でしたが、3カ月間随分と練って来たつもりですが、短い期間故に行けるところも限られています。
現地に行かないとわからない情報も多くて、出会った人々にあそこはイイよ、あのお店行ってみてと・・・時間があったら行けるのにということも多々。
ふらりと寄り道できるそんな時間的余裕のある、「ぶらり途中下車の旅」的な、のんびりとした旅がしてみたいと今回つくづく感じました。

来年の旅先はもうすでに私の心の中では決まっています。次は日本海側へ。行けるかな?
一応、しゃちょーもお誘いしてみたのですが、「来年はムリしょ!!!」だって、返事早っ!
私もどうなるか分からないけれど、着々とプランは練ろうと思ってます。
非日常な旅。毎日作業に追われているからこそ、眠っている自分の感性や感覚の発掘になります。それがとてもいい刺激になり活力に繋がるように思えます。

帰宅からすでに1週間、まだまだ旅行の余韻が抜けません。それほど充実した旅行だっと思えます。
たった中1日の不在だったのにもかかわらず、山々は随分と落葉が進んで、季節の流れの早さを身に染みた感じです。

今年は暖かな秋のようですが、さすがに11月、寒さが日に日に増して来ます。
冬支度、滞りなく進めて行かなくては。

Gracias!