観光スポット

2019 9月 14日

朝里川温泉

9月の台風15号の影響で真夏日となった北海道。台風が去って「なつぞら」から「あきぞら」に一転したような当たり前のこの季節の気候となった。
そんな中、小樽の孫の3歳の誕生日を祝うために珍しく夫婦で出かけた。
誕生日は小樽から30分ほどの朝里川温泉で皆で一泊することに。
孫にとっては初の温泉お泊り。

孫のいつもの食事の時間に合わせて、夕方5時に食事開始ということで、こんなに早く夕食を希望する宿泊客は他におらず、レストランは貸し切り(笑)
ある意味、周りを気にせずに食事が取れて良かった♪
こども用プレートは孫にとってはワクワク感いっぱい。一番最初に口にしたのはエビフライ!わかるなぁ~その気持ち♪
3年って本当にあっという間。おむつも取れしっかり成長している。今は恐竜やプラレールの新幹線に夢中とか。両親やじぃじ達からも恐竜三昧のプレゼントだったね。どんな夢を見始めるのか?どんな未来が待っているのか?想像も出来ないけれど、私たちと違うのはこれからどんどんどんなことも吸収出来ていけること。私たちはこれからどんどん忘れ、出来なくなっていくことばかりだものね。
未来に繋がっていく子供たちを温かく見守っていきたいと思う。

食後、孫を連れて温泉。さっぱりとした無色透明な泉質だった。
ロビーにはたくさんのキャンドルがともされ、ピアノの生演奏が流れる素敵な空間。しゃちょー、ホテル内にバーラウンジのようなものが無くて、売店で小樽の地酒を買い込み部屋飲み。私も小樽のクラフトビールを飲みつつ、寝落ちしてしまう。

翌朝いつもの通り体内時計は正確で4時に目が覚め、爆睡しているしゃちょーを横目にひとり再び温泉。帰って来てもまだ爆睡続けているしゃちょーを横目にひとり外へ散歩に繰り出した。

朝里川温泉というだけあってホテルの真向かいに朝里川が流れている。
見ると遊歩道が整備されていて、散歩にうってつけ♪

遊歩道にはたくさんのドングリやクルミが落ちていた
ドングリなんて何年ぶりに見たことやら・・・
かなり嬉しい気分になり、ドングリ拾いして持ち帰ってきてしまったわ。
柏の木やクルミの木が川沿いに繁茂している証拠ですね。

ところどころ川に降りれるところがあった。
清らかな清流です。
30分ほどの遊歩道の散歩はとても清々しくて、朝風呂と清流散歩は贅沢な時間でした。早起きはまさに三文の徳ですね。

再びみんなで朝食を済ませ、息子の家に戻り少々お茶して私たちは帰路についた。

牧場の留守を守っている次男からは、牛が生まれそうとか診療の牛は手術になったとか・・・我々も何かと気が気ではなく足早に帰宅。
それでも、ヘルパー以外に牧場に留守番がいてくれる安心感は今までにはなかったので、ありがたいことだと深く思う。

2019 8月 12日

阿寒湖

阿寒湖温泉街からもう少し釧路よりの阿寒川の河岸にあるホテル。

阿寒川が眼下に流れるお部屋。渓流釣りを楽しむ釣り人も多いそう。ホテルの駐車場には釣り人専用駐車場があるほど。何が釣れるのでしょう?
釣りの楽しさを知らない私は全くもって興味が湧かないのですが・・・・

お部屋の川側の大きな窓に向かって木製ベンチ。コーヒー豆が用意されていて、自分でミルで挽いて飲めるようになっているの。初めて手回しのミルで挽いてみた感動。まるで倉本聰作、ドラマ「優しい時間」の「森の時計」というお店を思い出してしまう。
ステキなカップで流れゆく川を眺めながらの一杯の香りは至福の時。

緑茶は何と鉄びんの急須で入れらるんですよ。
こんなホテルの気遣い素敵です。

実は携帯が操作不能になっていまい、ホテルで撮った食事などの写真、無くなってしまいました。残念。

お食事は、朝夕とも懐石料理。ビュッフェスタイルも大好きだけれど、家族の会話をゆっくり楽しむ時間を大切に出来き、席を立たなくてよいお膳料理もまたいいものです。どのお料理も本当に手間暇のかかった丁寧なお料理ばかり。
中でも、特に美味しかったのはブイヤベースのお鍋。このスープがとっても美味しくて、家族全員絶賛。最後にご飯を入れておじゃに・・・リゾットと言った方がぴったりかも知れません。

夕食を済ませ窓から外を眺めると、河岸の草をはむ鹿の親子が・・・
後でお風呂に行って分かったのですが、この時、すぐの露天風呂に行けば、温泉に浸かりながら、すぐ側で鹿を見られたはず。珍しくもない鹿さんだけれど、露天風呂に浸かりながら見られるなんて、ちょっとないですよね。もったいなかったわ。大浴場の他に個室のそれぞれ違った露天風呂が3つ。早朝4時、だれも使用していなかったので、3か所はしご風呂!贅沢しました♪でも鹿さんの姿は見えず。

ホテルを早めにチェックアウトして、阿寒湖で遊覧船に乗ることに。
私は多分、小学校以来だと思う。40年以上振り?でしょうか(笑)

お天気も良く朝から暑いぐらい。雄阿寒岳がくっきり綺麗。

どこの観光地へ行ってもほとんど海外の観光客ね。海外の人が日本に来たい!と思うお国であることに誇りさえ感じますね。
この観光遊覧船に乗船しておよそ80分。国の天然記念物に指定されている[まりも]の生息地の近くまで。途中、チュウルイ島というまりもの島で15分ほど下船して天然まりもを見られる施設へ。

チュウルイ島

まりもはここ阿寒湖温泉街の対岸にある小さな二つの湾になっているところだけに生息しているそう。もともと、まりもは湖に浮遊しているコケが、ある条件下で丸くまとまったもので、この丸いまりもはここ阿寒湖だけなのだそう。
天然まりもは大きいものだと直径30cm以上のものがあるそうで、私たちがお土産さんで見るまりもは、浮遊しているコケを丸めて人工的に作られてるまりもで天然まりもではないそうです。このチュウルイ島の施設で見られるまりもは、もちろん天然のまりもで、遊覧船の就航が終わる時期にはまた湖の底に戻して、冬を過ごし、また来春を待つようです。こうして天然のまりもを見ると、コケのフサフサ感が個体によってさまざま。形も色々。ある程度大きくなると球が壊れてしまうそうです。自然の条件下で作られるココだけの球形をしたまりも。本当に不思議ね。

小学校の修学旅行で阿寒湖に行きましたが、その時、バスガイドさんが歌ってくれた「まりもの唄」は今でも歌える自分が不思議だった。そんなことを遊覧船の湖面から頬をかすめる風の中から思い出された。
大人になってから改めて観光すると、幼少の頃の視覚だけの思い出に、その意味と知識が今後記憶に残ることでしょうね。再び訪れる地の面白さかも知れません。

実家の両親と妹とはこの阿寒湖で別れ、私は帰路についた。

少しづつ老いゆく両親を感じながら、自分も老い始めていることに改めに気づく。でも、それもまた深いと感じる。

2019 8月 09日

阿寒湖へ向かって

連日暑い日が続いてた1日。休日を取って阿寒に向かった。
どうも、今年はお天気が続いているというのに、何故か私が休日を取る日は
ちょっと曇り空からの雨交じりという日ばかり。6月も7月もそして今回も。
日ごろの行いが何とかというけれど、ホントにどうして?って思う。

それでも、お休みとあってプランいっぱいで出発。
実家の両親もふたりとも80歳を超え、家族旅行もしばらくしていないことから、両親と妹と4人で阿寒湖の温泉に一泊を企画。旅館で待ち合わせ。

阿寒へは網走、小清水、斜里、清里経由でわざと遠回りして・・・
最初の寄り道。「佐呂間湖展望台」
佐呂間湖の富武士から砂利道の狭い林道のような道を5キロ程登ったところにあるということで、初めて行ってみた。展望台の下に小さな駐車場的なところへ車を停めて、丸太と砂利で作られた階段をかなり上ったところに展望台があるらしい。その階段の登り始めに「熊出没注意」の看板。やっぱり出るよね~。
ココにいるのは、現在私一人・・・・ちょっと引き返したくなる気分。

今日は熊は出ない!と心に言い聞かせて、階段上り始めた。それがかなりキツく長い階段。
脚がガクガク、息切れを感じた。とても高齢者は無理かと・・・私も高齢者にかなり近づいていることを思い知ることに(笑)しんどかったわ~。

ステキな展望台が見えてくる。でも、なかなか遠い。

すっきりと晴れ渡っていたらどんなに綺麗だろう!と
思うような、佐呂間湖が一望できます。熊にドキドキ、脚ガクガクしながら登った展望台。素晴らしい絶景でした。と眺めていたら、下から若いカップルが上がってくる声に、安堵したわ~熊が出てもちょっと心強いわ!と思っちゃった。
またまた5キロ以上の長い砂利道を下り、網走方面に・・・
途中から、ドシャ降り。網走を通り抜け、小清水にある、福岡の名物でんぷん菓子「めんべい」の福太郎。北海道工場がここ小清水北陽にあるのです。さて休憩♪休憩♪

めんべいは北海道では「ほがじゃ」として今や北海道のでんぷん菓子としてすっかり認知されていますね。
色々な味を試食して、お水飲んだら結構、お腹ふくれちゃったりします。因みに、試食だけでお店を出たわけじゃないですよ。
雨も上がり、空が明るくなっていました。

今日のメイン店。斜里のファームカフェ「丘カフェ」

回りは一面の畑作地帯。小麦の収穫も終盤で、収穫を終えた小麦畑に麦稈のロールを巻く作業がたけなわ。このどこかの麦稈が我が家にも来るんだなぁ~。と周りを見渡す。見渡す向こうには斜里岳がすそ野を広げるようにみえた。

すでに秋の始まりの広大な風景を眺めながらおやつタイム。再び阿寒湖を目指しお店を後にする。

弟子屈あたりに来ると、気温急上昇。カンカン照りにめっちゃ暑い!
摩周湖アイスの「のぼり」に思わず吸い込まれ、またまた甘いもの。
摩周ブルー&摩周そば味を選んで、食べてみた。
摩周ブルーは爽やかなラムネ味みたいで、摩周そばは蕎麦の実入りで香ばしくて美味しかった。とにかくはやく食べないと溶けちゃうほど暑い、ゆっくり味わう感がないのが何ともね~。
呑気に寄り道を繰り返しているうちに、待ち合わせ時間が迫っていて、慌てて再出発。

初めて通った「阿寒横断道路」 正直、余りのヘアピンカーブの連続にビックリ。道路幅も狭く、ハンドルを握る手に力入りまくり。なかなか目が覚めるようなスリルいっぱいの体験でした。

午後3時、今夜のお宿到着。ホテルラビスタ阿寒川です。

つづく

2019 7月 14日

川島旅館

10日のお宿は豊富温泉街の川島旅館
3年前にリニューアルされた小さな旅館です。
すでに出発して12時間。日暮れが迫る時刻。

駐車場から旅館に向かうエントランスを、まるで私を導くかのように先を歩くのら猫ちゃん。ちょっと嬉しい歓迎だわ♪ありがとう!

旅館内は素足で・・・板の間が気持ちいい
あちらこちらに読書スペースがあり、子ど向けから大人まで幅広い本がたくさん。こじんまりと何とも落ち着く空間。

客室にはトイレ、洗面所がなく、共有。不便かと思いきや意外と不自由を感ぜず、宿泊者との顔合わせがアットホーム的。

私の部屋。
ステキな扉です。各部屋に名前と植物などのレリーフが貼られている。
「福永」偶然過ぎる、私にうってつけの部屋名に益々わくわく感が溢れてしまう。

まるで額縁のような窓。ほのかなハーブの香りがするお部屋。
思わず深呼吸してしまうほど、いい空気が満ちている。
狭いながらもとても居心地の良さが満足感を与えてくれ、私の小部屋にしたい!
スツールの柄も扉とお揃いという、素敵さ。

余市、平川ワイナリーの「孤独」を意味するソリチュードをチョイス。
ピュア感と芯の強さをもったエレガントな辛口ワイン。
ふぅ~美味しい~ グラスも素敵だけど、ちょっと飲みずらいの(笑)
段々と夜へとフェイドアウトする外を眺め、一日の行程を振り返りながら夕食をまったりと頂く。お料理は余り手をかけ過ぎないシンプルなコース料理。

食後、早速豊富温泉ならではの鉱油が浮く温泉に身を沈めくつろぐ。
湯上りに化粧水をつけても染み込まないの。温泉の油分がしっかりと身体をまとっているせいかしらね。アトピー性皮膚炎に効能が高いとあって、全国からこの豊富温泉へ湯治に来たり、移住するひとも多いそう。

宿泊者に湯上りにどうぞ♪とサービスしてくれる温泉プリン。
卵を使っていない牛乳プリンなのですが、プリンの上に2cmほどのクリームのソースが驚くほど美味しいの。おすすめの「塩」味。美味し過ぎます。
他に、醤油、紅茶、抹茶、などのフレーバーがあり、好きな味が選べます。

プリンを気に入ったブックスペースのソファーに深く腰掛け頂く。興味のある本をめくりながらスペースの消灯時間10時まで読書タイム。自宅では本を開いただけで睡魔が襲ってくるのに、眼が冴えている自分にびっくり。こんなことも私にとっては非日常的な過ごし方なんだと、改めて思う。

翌朝4時にまた再び温泉に浸かる。誰もいない貸し切り露天風呂♪早起きの特典ね。

朝食はシンプルだけど、ちょうどいい。ご飯茶碗はたくさん中から好きな器を選べるの、この心遣いが嬉しい。さっそくお気に入りのものを見つけ、玄米ご飯をよそう。

川島旅館のオリジナルバター。そのラインナップがスゴイ。
味噌、山わさび、うに、ハスカップ、イチゴ、蜂蜜、6種類全部試食。
あら!なんて美味しいんでしょう! 味噌、山わさび、うにバターはご飯や豆腐などの和食に合いそう♪

朝食もたっぷり食べ、旅館を出発。
本当ならばゆっくりあと半日、ぶらり旅を続けて帰宅したかったのですが、翌日には視察が入っていてその準備のために、一目散に帰宅。
短いレフレッシュ休日。それでも充分満足。

さぁ、次はいつどこへ行けるかしら?

宗谷丘陵、白い道、本当におすすめスポットです。

2019 7月 13日

北海道、北へ

久しぶりの、ひとり休日の短い旅(10日~11日)、北へ向かう。
我が家から子山羊を2匹譲り渡したお宅へ、その後のヤギ達の成長ぶりを見に抜海という地域へ車を走らせた。

3カ月も前からこの予定を組み、道中どこへ寄り道しようかとプランを練った。
ひとり旅は、私にとってこの上ないわくわく感がアップする休日の過ごし方なのです。

朝6時出発、生憎の小雨模様の紋別。洗車したばかりの車が台無し。。。と思いつつもオホーツクラインを北へと向かう。
途中、日の出岬に立ち寄る。紋別の至近距離の岬なのに一度も見に行ったことがなかった。岩場にははまなすやツリガネソウなどの原生花が見ごろの時期。


オホーツクラインを北上し途中左へ折れ、山中を稚内空港目指し走る。そうすると、宗谷丘陵が目の前に広がって来る。そこは北海道ではないような光景、不思議と何とも言えぬ解放感が満ちて来る。宗谷に来たのだという実感する。
宗谷丘陵は、2万年前の氷河期に出来た地形。明治時代に山火事で樹木が消失してしまう。以降、低温や強風のために現在も樹木が回復せずに笹の草原が広がり、見晴らしの良い丘陵地帯になっているのだそう。

風が強いことからこの丘陵地帯には、国内最大規模のウィンドファームがあり、57基もの風車が回っている。まるで異国。

障害物のない丘陵地帯を吹く風を受けて、ゆっくりとが回る風景は壮大。
この先を進むと、「白い道」がある。
この白い道が見たかったところ。

ここから白い道の始まり。
風車を背中にして、日本海に向かって続く白い細い道。わくわく感が止まらない。白い道はホタテの貝殻を粉砕して敷き詰められた道。
この道は最北端のフットパスコースになっている。白い道の全長は6kmほど。
宗谷丘陵を望みながらのこのコースは、他にはない壮大な自然を見渡せながら、海からの風を感じ日本海をも望めるという何て贅沢なフットパスなんでしょう!
時間があれば、私も歩いてみたかった。
やっと少し雲の厚さも和らぎ明るくなってきて、わくわく感をさらに高揚させてくれる。ゆっくりゆっくり車を進める

日本海とオホーツク海が交わる海が見えて来た。白い道の両脇は採草地が広がり、毎日この場所にたたずんでみたいと思う風景がそこにあった。

こんな素敵な休憩場所が設置してあるの。益々歩いてみたくなる。

車で移動してしまうとあっという間にゴールについてしまう。
次回はお天気の良い時に歩いて白い道を堪能してみたい、きっとかならず。
私にとってのパワースポットと思えるところだった。

白い道を抜け稚内市街方面へ走り日本海側に抜けると、穏やかな日本海に浮かぶ中腹に白い羽衣をまとった利尻富士が見えた。薄曇りとあってぼんやりと見える利尻富士は神々しく眼に映った。

宗谷サンセットロードを南下。抜海地域の上勇知に住む友自宅に午後1時到着。
出発からすでに7時間(笑) どんだけ、ちょこちょこ寄り道を繰り返し、まったりとしてきたのでしょう。楽しくて仕方がありません。

やっと里子に出した山羊たちと再会♪

3年前に最初に譲り渡した「のんちゃん」

そして、その翌年に生まれた「たっくん」

とってもハンサムな山羊に成長。飼い主の愛情をいっぱいに受けて育っている様子は顔つきで良くわかる。我が家のムコドノはよそに貰われ、メイちゃんは死去してしまい、山羊小屋は空き家になってしまっている。当然私の事覚えていないことは分かっているけれど、嬉しくて、やっぱりヤギは可愛いわ~。
また、会いに来るわ!

さて、ひとしきり友人とおしゃべりしたあとは、豊富町に住む友人の職場へ突撃訪問のドッキリ作戦(笑)
就業時間終了時刻を狙って。ちょうど会議中だったけれど、窓越しに友人と目が合う。目が点になってフリーズする友人の様子を見てドッキリ大成功!と自己満足。なんて意地悪な友なんでしょ!
少し雑談して、今夜のお宿へ移動♪ 

続く~♪