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2018 10月 24日

ご褒美旅行 完結編

1年間楽しみにひたすら待って、やっと現実になった3泊4日の旅行
過ぎてしまえば、あっという間。

帰宅の朝

早朝6時半の姫路から伊丹空港までの直行バス乗る。
5時には、ひさ姉さんが朝食の用意をしてくれた。
あんなに昨晩、苦しい程満腹だったのに、ペロリと食べられた自分が怖い。
姉さんお気に入りの淡路島牛乳。ここではこれしか飲まないそう。
北海道の牛乳に比べちょっと脂肪も低く、さっぱりと飲みやすい。私もそうだけど、歳を取ると濃いものより、少々薄めのものが良くなります。

本当に二日間、車の運転もびっしりで疲れているでしょうに、夕飯や朝早くからの朝食の準備と本当に至れり尽くせりのひさ姉さんに、どっぷりと甘えてしまった自分。
感謝いっぱいです。
またの再会を誓って、早朝姫路を発った。

伊丹空港から羽田へ飛び、乗り継いで紋別へ。
羽田に着いた時、携帯にANAからのメールが届いているのに気が付いた。
紋別空港、強風の為、着陸出来ない場合は、旭加空港になるか、羽田へ引き返しとの条件付き運航とのお知らせだった。
マジですか~? とことん移動に難あり!今回ばかりはしゃちょーの念じゃないことは確かでしたけどね(笑)
しゃちょーにその旨伝える。 ヘルパーは今朝まで終わり、万が一紋別空港に降りられなければ・・・旭川なら夜の搾乳には間に合わないし、羽田なら晩・朝としゃちょーのひとり搾乳になってしまう。
きっとうろたえているだろうな?と思いつつ、羽田空港を飛行機は紋別空港に向かって飛び立った。

心配をしつつ、機内のアナウンス、これから最終着陸体制に入りますと・・・・
分厚い雲に突入、本当に無事紋別に降りれるかしら?と・・・・旭川ならどうやって乗り継いで紋別に帰宅しようか?と頭を巡らせていた。


雲を抜けたところに広がる見慣れた風景。すっかり山々は茶色一色。 風もさほどではなさそう♪。無事着陸出来そうと思った。


定刻12時30分、紋別到着。
無事到着をラインでしゃちょーに知らせたら、大喜びのスタンプが返ってきた(笑)
後は車で15分後には自宅へ帰宅。

夢の旅行も一瞬で現実に戻った。

歳を重ねるたびに、旅行も見方や感じ方が随分と変わってくるものだと、しみじみを我ながら思う今回の短い旅行だった。
ささやかなことに喜びを見つけれることが出来る歳になったのかしら?なんてね。
世の中には、楽しませてくれることがいっぱい。それに敏感に受け止めれるかは自分次第なんですね。
学生時代、教科書で勉強したことがうろ覚えだったことや、全く興味がなかったことも、旅行を通して大人になって勉強すると、こんなに面白いことが隠されていたのだと改めて知り、楽しくなります。


チコちゃんに「ボーっと生きてんじゃねーぇよ!」って叱られないように、何事にも興味をもつことに敏感でいたいですね。

今回も偶然知り合ったひさ姉さんとの出会いが、こうして私を淡路・姫路まで導いてくれた。
社交辞令?とも思ったけれど、はったり行動も大切だわと!どうにかなるもんですね。
姉さんの大きな愛情に本当に感謝の旅行でした。 ありがとう!!!

でもひとつ、残念なことが・・・・
姫路城でお城好きのご主人にと、ひさ姉さんがパンフレットを取ってくれたの。
早速、しゃちょーに渡したところ・・・
「オレには解読不明だわ」と・・・・ なぜ~? と思ってパンプレットみたら、中国語のパンフレットだったわけ(笑) チャン!チャン!

そういえば、十数か国語のパンフレットが並んでいったっけ、何たって世界遺産ですからね。 無理もありません。

ご褒美旅行シリーズ長編になってしまいましたが、お付き合いありがとうございました。

これからは、普通のたむら牧場の様子をのんびりとお伝えしていきます。

2018 10月 23日

ご褒美旅行 姫路編

2日間に渡って巡った淡路島。学んだことたくさんあったなぁ~、淡路島って結構魅力的な島だったなぁ~と振り返りつつ、明石海峡大橋を再び渡って姫路に向かった。


この看板の下をくぐった!(画像はネットから)
その時、はたと気が付いた。ここ明石は日本標準時子午線があるとことだったと。
東経135度! そこを通過したというだけで、何かちょっと得したような、ある意味感動!
明石を子午線と決めたのは、結構、裏話があるようです。興味のある方は調べてみて。あらっ、そうなの?って思いますよ。
因みに紋別は東経143度21分9秒、東経15度の差で1時間の時差があるらしいので、本来ならば30分ほど明石とは時差があることになるのかしらね?
でも、日本全国どこへ行っても明石の時間で国内は時を刻むことになっているんですね。
なーんて、改めて勉強したりしました。

何だか、雨もちょっと濡れるほど降って来てしまいました。
コンビニで傘を買って、最後の観光「姫路城」へ。

平成の大修理が5年半、総工費24億円をかけて3年前にお披露目された「姫路城」
別名を白鷺城ともいわれるほど、その白さと美しさはため息がでます。
お城って、権力や威厳を感じさせるものだけど、姫路城はどこか女性らしさを感じる佇まいです。

ひさ姉さんは生まれも育ちも姫路。姫路城のすぐ側で生まれ、現在も姫路城の真裏辺りに住んでいるの。でも、一度も姫路城に上がったことは無いそう。私が紋別に居ながらガリンコ号に乗ったことがないのと同じね。
今回は私のために一緒に城内に入ってくれた。

何と!八重桜が咲いていました。
台風の影響で桜の葉が、気温が下がらないうちに散ってしまい、その後暖かな秋が続いていた影響で、桜が春と勘違いして桜が咲いてしまったらしいです。
狂い咲きとはいえ、かなりの花数です。なんてラッキーなんでしょう。

さて、大天守へ入ります。
膝の悪いひさ姉さんは、階段で上がるのは無理というこで、出口のベンチで待機。私ひとり登閣してきました。

400年前の佇まいをそのままに。結構 暗く、名古屋城とはかなり趣が違います。

各階に上がる階段、はしごのような急な階段になっています。これでは足の不自由な方は、登れないということが納得です。


最上階から見える姫路市内。左側の写真、真正面の道路の突き当りが姫路駅。


もの凄く広く、美しいお城の敷地


天守の屋根の至る所にある「鯱(しゃちほこ)」
何のために、どこのお城にも付いているのでしょうね?知っていましたか?
体が魚、顔が虎、架空の動物なんですって。火事の際には水を噴出して火を消すという言い伝えがあり、鬼瓦同様、お城の守り神だそうです。
ここ姫路城の鯱は明治・昭和・平成と少しづつその姿を変えているそうなんです。
写真は平成の鯱らしいですよ。一番新しく取り換えられたものみたい。 いろいろな窓からたくさんある鯱をみると、これは昭和の鯱だわとわかったりします。こんな楽しみ方もあります。


本当にきれいだった姫路城。大天守だけではなく、一日かけて城内一円を歩いて見たかったわ。
お城の外側も本当に綺麗に整備されていて、うってつけの散歩コースです。飽きることがないかもしれません。

姫路城を出て、お土産屋さんに立ち寄る。
そのお土産屋さんが立ち並ぶところに「人力車」が・・・
人力車を引く若い青年の車夫さんと目があっちゃった!
乗る気もなかったけれど、声かけてくれのでしばし賑やかに立ち話。おばちゃんだから無下に出来ないの。
真っ黒に日焼けした脚に、ちょっと、おばちゃん達は萌えちゃうな~(笑)
今度来たら乗るから~♪と手を振り別れた。

さて、夕方も遅くなり、今夜のお宿はひさ姉さんの自宅。
最後の晩餐です。
私がお風呂に入っている間に、こんな素敵な手料理がテーブルに!さすがお料理好き、手際がいい~と驚く。


スパークリングを飲み干しながら、二日間の思い出に浸った。
この料理は前菜
次は、ひさ姉さんお得意の本場お好み焼き♪ ほとんどつなぎの小麦粉は使わず、長いものみなので、ふわっふわっ♪

めっちゃ美味しいんです♪ でもボリュームも半端なく一枚でお腹いっぱいに。

純ちゃ~ん、そば飯食べたことある?って言いながら、ソバ飯もその場で作ってくれちゃう。もうお腹いっぱいって言ってたはずなのに(笑)

そば飯って、こうやって作るんだ~と見ているうちに、あっという間に出来ちゃう。
もうね、こんなに満腹過ぎる感覚は、今までに経験したことないほど食べました。 食べ疲れたっていう感じね(笑)
苦しい!苦しい!とお布団に入った。
ひさ姉さん、本当に美味しかった♪ごちそうさまでした。ありがとう♪

明日はいよいよ帰宅。

 

2018 10月 23日

ご褒美旅行 続・淡路島編

淡路島南端の旅館「うめ丸」が本日のお宿
大鳴門橋が眼前に見える、ふたりで泊まるには広すぎる和室のお部屋。
すっかり日も暮れ、夕飯の前に温泉に浸かる。
露天風呂の外気温は結構冷たく、思わず「寒ぶっ!」って声が出てしまう。
泉質は透明、粘性のある美容液みたいなお湯。ツルツルしてとても心地いい。露天風呂から見える大鳴門橋は明石海峡大橋のようにライトアップはされていなくて、橋の所々に橋があることが分かる程度のライトが点滅していただけだった。

南淡路あたりを車で通り過ぎていると、瓦工場が随分と目についた。
調べてみると兵庫県では99%の瓦が淡路で生産されてるとがわかった。
いぶし銀に光る、淡路瓦。
この旅館にもあちらこちらに、淡路瓦で作られた鬼瓦やレリーフが飾られていた。

さっ!夕飯です。
今夜の夕飯メニューは「玉ねぎのフォンデュの鯛しゃぶしゃぶ」がメイン

玉ねぎをすり下ろしたトロトロの濃厚スープ。

この鯛の切り身をしゃぶしゃぶ♪ 初めての玉ねぎフォンデュ。鯛の味を消し去るかのような玉ねぎ存在感ですが美味しかった♪

鯛なんて、お正月ぐらいしか冷凍の鯛を食べるしかない我が家。
今日は鯛三昧で嬉しい!

鯛の宝楽焼き!サザエ付き♪
ここで私たち気が付いた!このサザエには貝に角が付いていない。まるでツブ貝みたい。
そうしたら、仲居さんが教えてくれたのです。
サザエは育った海によって貝に角が出来るか、角が出来ないか決まるんですって。
日本海などの荒海で育ったサザエは波に転がされないように角が育ち、瀬戸内海のように波の穏やかなところで育った貝にはその必要がないことから、角がないそうなのです。
全く持って、「へぇ~」です。
今夜のサザエはもちろん、瀬戸内海産のサザエですから、角がありません。
私、サザエはお初。ひさ姉さんの分も食べてしまったわ。

皆さん、「鯛のタイ」ってご存知でしょうか?
ひさ姉さんに「鯛のタイ」って知ってる?と聞かれ、何のこと?と全く知りません。だって鯛を食べる機会なんてないですもの(笑)
そうしたら、出された鯛のえらのところに付いているヒレの付け根部分を丁寧に身を取り始めた。
そうすると、薄い骨が見えてくる。そこに鯛のタイが出現! ビックリ!

面白くって3つも鯛のタイ探し、してしまったわ。
鯛を食べる楽しみ発見です。

今回私たちの担当してくれた仲居さん、まるで酒とたばこで喉をやられたみたいな「だみ声」の方(笑)、でもとっても気さくで感じのよい方でした。
おススメの地元のお酒は?と聞いたら、「鳴門金時の里娘」という芋焼酎がおススメと教えてくれたので、頂くことに♪
飲みやすくってグッド!

〆は鯛めし。美味しかったぁ。

他にも鯛の天ぷら、鯛のあら煮、蛸のカルパッチョなどなど鯛づくし。大満足夕飯。

お腹もいっぱい、早朝3時半起きで、短距離走を2本も走ったせいもあって、すぐに爆睡。
朝、目覚めと同時にまたひと湯浴びて、朝食

これまた、結構なボリュームにもかかわらず、ひさ姉さんの食欲にびっくり、私と五分に食べるんです。もちろん完食。
生憎、朝から曇り空・・・雨も少し落ちるお天気。しかし、ラスト一日の淡路・姫路旅行を続行ー!!と元気にお宿を出発。

向かった先は淡路島最南端、大鳴門橋が架かるところにある「道の駅うずしお」

わかった!!ここにもあの「のじまスコーラ」にあった、妙な形の椅子?でポージングしたものは、玉ねぎの形をイメージしたものだったと、ここの玉ねぎのオブジェを見て確信した。
淡路島、どこまでも「玉ねぎ」に拘っていますね。
という事で、またまた玉ねぎポーズ(笑)
いやいや、まだまだ 玉ねぎに驚かせれます。

自販機も玉ねぎ&渦潮

ハロウィン玉ねぎ

早くも玉ねぎツリー!
淡路島の玉ねぎ愛を心底感じます。素晴らしい!

まだあります。

なんと!玉ねぎソフト♪ これは食べるっきゃないです。結構茶色くて玉ねぎ色、味もう~ん、ザ・オニオン!って感じですが、結構病みつきになりそうな美味しさです。

今までは淡路島の瀬戸内海側を主に巡って来ましたが、2日目は島の太平洋側を走るコース。
まずは、「たこせんべいの里」

ココはたこせんべいを製造している工場を併設しているショップ。ガラス越しに製造工場も見学しながら、買い物もでき、広いイートインスペースで無料のコーヒーも飲めるところ。

たこせんべいのほかにもエビやイカなど味付けもたくさんの種類のでんぷんせんべいが売られていますが、すべて試食できるんです。
どれを買おうか試食しているうちにどんどんお腹も膨れて来てしまいます。結局、蛸が美味しいのでたこせんべいに落ち着き購入。

大したお腹もすかないうちにお昼!
軽くお寿司を食べよう!ということで、回転寿司へ。

今日はちょうどシニアデーということで5%引き♪ ひさ姉さんのおごり♪
北海道では食べられない魚介ばかりをチョイスして食べてみた。
お寿司に付けるお醤油がなんとも濃いこと。溜まり醤油みたな感じ。しかも、甘だれも醤油に混ぜて付けて食べると美味しいのよと・・・
もう、びっくりです。ところ変われば随分と食べ方も変わるのね~ 感心しちゃう。

まずは外せない鯛から

タイラギ貝だそう。ホタテに似た感じですが、ホタテの貝柱よりしっかりとした食感。
その他、ほうぼう、さより等など名前が覚えられなかったけれど、美味しい淡路のお魚頂き満足。

この後、ちょっとリッチなところでアフタヌーンティーでもと予定してくれてましたが、もうもう、お腹いっぱい。このあと姫路まで戻って姫路城の見学があることから、一路淡路の東海岸を北上。

淡路島の北の端近くまで来た時に、突如見えて来た巨大な仏像。自由の女神の仏像バージョン?とも思える。海に向かってそびえています。それにしても何だか雑過ぎる仏像の出来。。。

移動する車中から撮影したものの、どう見ても廃墟としか思えない雰囲気。怪し過ぎます。
後で調べてみたら、やはり廃墟。もとは「平和観音寺」という観光施設だったみたいですが、今は所有者も不在のまま廃墟化しているようですね。何だか壊れそうで怖いですね。

淡路島編、インパクトのある廃墟化した仏像で〆ました(笑)

次回は姫路編です。

2018 10月 22日

ご褒美旅行 淡路島編

友人と無事に再会し、すぐに友人の車で丸二日間一緒に旅行を楽しむ。
友人は私より14歳も年上の方。そんなに年上とは思えないほどの行動力の持ち主。
まるでお姉さん(今後は「ひさ姉さん」と記述)的存在で、今回の淡路・姫路観光プランは彼女にお任せ、どっぷりと甘え放題。
彼女は海外旅行も大好きで、ツアー旅行はせず、長期滞在型の旅行を楽しむ。この年末も国際免許を持ってニュージーランドで3週間アパートを借りて観光するらしいです。
北海道へも必ず愛車で来て、3カ月とか紋別に滞在しては北海道一円を旅行するの。50年以上も住んでいる私より北海道を巡っているわ。
食べることも料理を作ることも大好き。私には最高の姉です。

事前に淡路島を巡るね!というプランがラインで届いた。見たら、盛りだくさんのスケジュール。私は淡路島の件について全くっていうほど知識を持っていなかったし、姫路に関しても姫路城があるところ、としか知識がなかった。
お任せプランだったので全く予備知識も持たずに、助手席にちょこん?いやドーンと乗って、まるでミステリーツアーに出発する感覚だった。


姫路から高速にのり、いよいよ明石海峡大橋を渡って淡路島へ
この明石海峡大橋は先日テレビで見たばかりだったので、ワクワク感が半端ない。凄ーい!凄ーい!とはしゃぐ私。世界最長の吊り橋と言われ、全長3911m、アメリカのゴールデンゲートブリッジですら2737mですから長いんです。しかも片側3車線もある巨大な吊り橋。
2基ある主塔の高さもおよそ海面から300m。
この橋を点検する保安員さんは、あの主塔のてっぺんに登って、しかもあの湾曲しているワイヤーの上を歩いては毎日、ワイヤーに変化がないか点検するとのこと。凄すぎます。
夜はライトアップされていて、それはそれは綺麗なんだそうよ。今回は見られる時間に通ることは出来きなかったのですが、もし次があるなら必ず夜景を見てみたい。

この橋を渡り切ったところに淡路サービスエリアがあり、ここでスタバのコーヒータイム。

素晴らしく綺麗に見える明石海峡大橋の全貌。益々夜景も見てみたくなります。

さて、次は野島断層でも見に行く?と言われ、断層好きのタモリの「ブラタモリ」の番組みたい♪とつい思ちゃった。
軽い気持ちで行ったものの、そこは今から23年前の阪神淡路大震災の地震で現れた野島断層を、当時のありのまま保存展示した「北淡震災記念公園」でした。

館内に入るといきなり、震災の時の国道43号倒壊再現模型の展示物が目に飛び込んでくる。実際のトラックが横倒しになっているリアルなもの。
阪神淡路大震災の地震は活断層である野島断層が動いたことによって起きた地震なんだそう。断層による地表のズレは10㎞にも及ぶ。
その一部をそのまま屋根をかけて保存館としている。

当時その断層の上に立っていた傾いたままの住宅もそのままの状態で保存され、実際に中に入って家の中の様子を見学できるようになっていた。震災が起きた時の時間で止まっている時計、朝食時間帯の台所が地震により惨状になっている様子も再現されていた。

館内には阪神淡路大震災をはじめ、東日本大震災で報道された新聞のパネル展もズラリと展示されていた。その中に見覚えのある新聞があるじゃないですか!
北海道新聞です。それも直近の胆振東部地震の紙面がたくさん。
改めて、これらの新聞を見ると当時の惨状が蘇って来る思いです。忘れてはいけない。いつかまたこのような事態が起こる、そう改めて思い直すのです。

ここには阪神淡路の直下型地震と東日本の海溝型地震の揺れの違いを実際に体験できる震災体験館もあり、体験してきました。どちらも凄い揺れでしたが直下型はものすごい衝撃。こんなのがいきなり来たら動けませんし、記念館の入り口にあった模型のように道路が一瞬で倒壊してしまったのも納得出来るものでした。自然の力を目の前に人が作る構造物は、なんてはかないものだという事を思い知らされた感じです。

ランチタイム。「のじまスコーラ」
ここは8年前に廃校になった野島小学校を再利用した複合観光施設。自然・アート・美味しいお料理を提供する施設。
ということで先日テレビに放送されたから行ってみよう!と。

スコーラはイタリア語で学校という意味らしいわ。
入り口になぜ?こんなものがあるのかわからなかったけれど、取り合えず座ってみてポージング(笑)姉とエマニエル婦人の椅子ともちょっと違うよね~なんて笑いながら理解できずに、カフェスコーラで軽くランチバイキング。
淡路島の特産物は「玉ねぎ」らしく。淡路島の玉ねぎは美味しいというので、サラダバーでも玉ねぎをチョイス。メインのビーフカレーにも焼き玉ねぎがしっかり鎮座。

実食。ごめんなさい。北海道のたまねぎの方が俄然美味しいというのが実感。いつも当たり前に食べている玉ねぎ。こんなにも違うものかと知ったわ。淡路の玉ねぎは甘み少なくちょっと繊維っぽいく食感が固いというイメージですね。
新玉ねぎに近いかな?勉強になりました!

食の体験をしたあとは、お香作り体験へと大人の観光は続きます。

野島から少し南下した江井というところ。
ここは日本香りの街100選にも選ばれている街で、道路際にお香のお店がずらりと軒を並べているのです。
淡路島は日本の70%のシェアを誇るお香やお線香の生産地と初めて知ったわ。
今回は淡路梅薫堂さんでお香づくり体験。

中に入ると職人さんが手作業でお線香を作っていた。こうやって手作業で作られるお線香なのだと、今後お線香と向き合う目が違ってきます。

初、お香作り。
お店の方から、お香の歴史や素材などの説明を聞き終えた後、お香の色の選択から。私は緑、ひさ姉さんは紫を選ぶ。
茶色い粉が目の前に配られ、これに好きな香料を混ぜてお香を作る。
出された香料はなんと40種類。この中から好きな香り数種類選びブレンドせよというのです。ブレンドしたらどんな香りになるのか想像もつかないまま、40種類の香りを取り合えず嗅いでみる。
臭覚が麻痺します(笑) お店のひと、麻痺してわからなくなるわね~とブツブツ言っている私たちを見て、ある匂い袋を持って来てくれた。これを嗅ぐと臭覚がリセット出来ますよ!、といって出されたのがコーヒー豆の粉でした。
匂いのリセットにはコーヒーの香りなのね~と感心する私たち。 香料の中にもコーヒーがあったので、ひさ姉さんとふたり、これ混ぜたた無臭になっちゃうね!と大笑い。まるで子供です。
香りのブレンドは想像も出来ないので好みの匂いを片っ端から、合計30滴になるように入れてみた。
入れて練っているうちに鮮やかに発色。後はお好みの型に入れて成形して完了
後は自宅に持ち帰って日陰で1週間ほど乾燥すればOK!


私は猫の足型。現在自分の寝室で乾燥させているのですが、もう今までの自分の部屋とは思えない異国の香りでいっぱい(笑)もはやこの当てずっぽうの香りのブレンドが良い香りなのか?異なのか?わかりません。


淡路島をずっと南下して「うずしおクルーズ」
渦潮観光船に乗って渦潮を直近で見る。一日に数回、渦潮が良く見られる時間帯があるそうで、そのいい時間帯の観光船に乗ることが出来た。
日本丸です! これから一時間うずしおクルーズを楽しみます♪

出航時、こうやって見送ってくれるの。帰港時はおかえりなさいのメッセージでお出迎え。なんか嬉しいです。


大鳴門橋。この下でうずしおが見られる。



次から次へと大小の渦潮が出来ては消え、また再びいくつも出来てくる。その大きさは世界最大級らしいです。
春と秋には渦潮も最大の大きさが見られるとか、丁度私たちが行った2日後が今年最後の最大の渦潮が見られる日だったみたいです。
自然の力って本当に凄いですね。

すでに日没時間。今夜の淡路でのお泊りする宿へ移動。

「うめ丸」です。丁度、大鳴門橋が真正面に見える淡路島の南端の旅館

旅館はまた明日のブログに記載します。

 

2018 9月 12日

サンゴ草

そろそろ 草木の緑に黄色味がさし始め、秋の紅葉の始まりへと進んでいます。
今日は朝から風もなく穏やかに晴れわたり、コムケ湖まで足を運んでみた。
先日、地元紙にコムケ湖のサンゴ草の事が記事になっていて、コムケ湖にもサンゴ草が見られるのだと新発見。見たくなった。

昨年春に見に行った、ワタスゲ群生地の反対側の場所。

ホタテ島木道の標識を探して。。。


コムケ湖に向かって木道が整備されていた。ちょっとワクワクします。


クロサギがたくさん(写真には写っていませんが・・・)


木道の行き止まりで行くと、色づき始めたサンゴ草が広がっていました。
オホーツクでサンゴ草の群生地で有名なのが能取湖やサロマ湖ですが、ここコムケ湖のサンゴ草は知る人ぞ知る、観光地化されていない小さな群生地らしいです。
私が行った時も、私ひとり。そこへコムケ湖を管理しているコムケの会の人がサンゴ草の様子を見に来ていただけ。


サンゴ草は別名「アッケシソウ」とも言われ、絶滅危惧種なんだそう。
サンゴ草は食べられるらしいです。でも、絶滅危惧種ですから、採って食べちゃ罰せられますね(笑)
塩湿地に生息しているためミネラル豊富で、海外では「シーアスパラ」としてサラダなどに用いられているようです。ちょっと食べてみたいですね。

もう少し全体に赤く染まるのはもう少し先。
今年は7月の干ばつで背丈も低く群生の広さも小さくなっているとのこと。
また、日を改めて、見に行きたいな。