2010 4月 27日

無頓着

搾乳開始・・・・・
パーラーに牛が入って来ようとしているのに、我が家の生後10ヶ月のオスの「チックロ」は全く平然としてピットの上で寝っころがり始めた。
牛の方が 戸惑って・・・入って来られない様子。無頓着というか・・・度胸が良いというか・・・ 牛を全く怖がらない。
搾乳中も牛の足の間を縫って歩く。
大物だ! (笑)

2010 4月 20日

哺育育成の取材

全酪連の齋藤氏の定期巡回調査(年1〜2回もう今年で5年目ぐらい)に訪れました。
これに合わせてデイリージャパン社の取材記者も同行。
齋藤氏が訪問されるより一足早く取材記者が訪れ、事前に我が家で行っている哺育に対する聞き取り調査があり、20年に及ぶこれまでの哺育技術の経緯や苦労話、現在実践している「強化哺育」の現状や成果を話した。
齋藤氏と合流してからは 実際に哺育牛、育成牛、乾乳牛、搾乳牛まで現場での発育状況を見ながら、通常哺育と強化哺育の違いなど齋藤氏から記者へ説明と同時進行しながらの調査となった。
齋藤氏の記事に書けない様な発育表現に苦笑する記者、時折、我が社長との音楽談義にしばし脱線気味でなかなか思う様に進まず大変だったようでした(笑)
生き物相手の技術だけに 本当に毎日試行錯誤。いつも何でだろ〜?何でだろ〜?と悪戦苦闘続きなのが現実。強化哺育を行っているからと言って全てが上手く行く訳ではない。
毎回、来られててもいつも状態が良い訳でもない。
4月に訪問する事が多いので、冬期間の発育状況がもろに現れている時期なので冷や汗ものです(笑)
こうして毎年足を運ぶ巡回牧場は我が家の他に数軒、その牧場の状況も報告してくれるので 何よりも頑張らなくっちゃという心の励みになります。
たむら牧場・・・本当に色々な人に支えられて営農しているんだと感謝です。 
雨の降る寒い中 ありがとうございました。
記事はデイリージャパン7月号に記載されるそうですよ。

2010 4月 02日

武市の夢の庭

本日は網走管内のフラワーマスターの総会が紋別市内の施設で行われ、総会後の研修に滝上町で日本一変わっている庭園と称している「陽殖園」の園主、高橋武市(たかはし ぶいち)氏の講演が行われ 一般市民も無料で聴講出来るというので行ってきました。
私も毎年、年に2.3回は足を運んでいるので、高橋氏ともすっかり顔なじみ。
中学卒業後からこの庭作り一筋に55年。たった一人で(現在も一人の従業員もパートも雇用していない)7.5へタールの広大な山林を切り開き、800種類もの花々が春から秋まで通して見られ、四季折々の庭を楽しむことが出来る。
彼のユーモア溢れる苦労話を通して、花に対する愛情と自然との共存する楽しさを感じる。
無肥料、無農薬で自然の摂理の中で、植物がそこで自分で生きていける方法をいつも考えながら庭園を造っているそうだ。
すべては観察すること、そして失敗して悟ることが大切と
高橋氏は言う。
彼の描いている庭園のまだ6割しか達成していないとのこと。
現在すでに70歳。
彼の笑顔は 誇らしげに咲く満開の花のよう。
「武市の夢の庭」は今年も私を癒してくれるに違いない。

2010 4月 01日

アニマル・コミュニケーター

あまりにも有名なアメリカの児童文学の「ドリトル先生」
動物語を話せる動物博士でもあり医者でもあるというドリトル先生と動物達が繰り広げる楽しい文学書である。
そう、ドリトル先生のように動物たちと会話が出来ればどんなに楽しい事だろうと思う空想、夢のお話。
しかし、空想の話ではなかった。
世の中には実際に動物と会話が出来る人がいたのだ。
アメリカ、カルフォルニアに生まれ現在46歳の「ハイジ」という女性。
小さい頃から 動物の感じるていること、痛み、ニオイまでも感じる事が出来、動物との会話を通して動物と人、動物同士のコミニュケーションを計っていけるという不思議な能力のある女性が存在するのです。
犬や猫は勿論のこと カメやクモまでも会話が出来る、そんな小さな動物までもちゃんと人間に対し感情を持っているということも、ハイジは教えてくれます。
動物行動学者でもある「テンプル・グランディン」という自閉症の女性は動物と会話は出来ないけれど、動物の思っている事は感じ取れるという能力を持つ女性がいます。
動物は人間と同じように感情があり、いつも人と良い関係で有りたいと願っている。
人がキチンと動物と向き合う事で 動物が人に与えてくれるのもは大きいはず。たとへ、家畜として最後の時が来る事を知っていても それまで
幸せに暮らしたいと願っているという。
動物と会話が出来なくても 動物の感情を読み取ろうとする人の心が大切ということを教えてくれた1冊の本だった。