2010 8月 31日

8月31日は・・・・

この世に生を受けて、いつのまにやら48年目の夏を無事に迎えました。
うかうかしていると「生きてて当たり前」になってしまいますが、我が子らを見ていると、事件や事故の多い中、よく20年も生きたなぁ・・・と思ったりします。
そう言う意味では、48年も色々な誰かに守られて生きて来られた・・・とありがたい気持ちになります。
若い頃見ていた48歳は、なんというかオヤヂでした。
偉そうに口を挟んで来る割には、進んで何かをする訳でもなく、失敗は笑ってごまかすか逆ギレで切り抜ける。
人を見る目も無かった若造田村はそう思っていました。果たして今の自分は・・・・・。
孔子曰く
四十にして迷わず
五十にして天命を知る
40歳になってあれこれと迷わなくなり
50歳で自分の力を超えた運命をわきまえる
だそうです。
いやいやこれは孔子さまの事であって、自分があと2年で運命をわきまえちゃったらココには居ませんね(笑)
今年は特に暑いせいか(?)沢山の方々にお祝いをして頂きました。
ケーキも送って頂きました。
ダラっと頬が緩む様なメールもいっぱい頂きました。
遠くから電話ももらいました。
自分の事を覚えててくれる人が沢山いてくれて本当に嬉しいです。
まだまだ未熟で、欲も深く、煩悩も捨てきれず、腹を立てる事も多く、毒も吐き、誹謗中傷を肴にし、約束を忘れる事もありますが、 「わ〜、あいつ来たぞ」 と言われない中年を目指して精進します。
画面からではありますが、みなさんありがとうございました。

2010 8月 30日

シンデレラの靴

先日、農業雇用者の研修があり、うちのスタッフSちゃんもこれに参加してもらうことに。
Sちゃん、札幌には一人で行けないというので 私が引率?(前回札幌で道に迷った経験者だけに我ながら一抹の不安)で一緒に1泊で札幌研修に行ってきました。
Sちゃんと一緒に札幌に行くんだといろいろな(男性)に話すと・・・
「え〜 ジュンコさんで大丈夫〜? オレ!が一緒に行ってやるわ!ジュンコさんは家で仕事してな!」だって・・・どの人もみんなが同じようにそう言う・・・
これどーいう意味かしら?
彼女は若い子から年配の男性まで幅広く好かれているみたい
実に羨ましい!
Sちゃんはとってもオシャレ
私も年甲斐もなく履き慣れない7㎝ヒール(細め)のサンダルで札幌の街へ・・・
彼女が3時間の研修を受講している間に私は札幌駅周辺や地下街、地下鉄に乗ってと階段を上ったり下がったり歩きっぱなし。
見栄張るんじゃなかったとすぐに後悔・・・痛いんです!足が!
左の外反母趾・・・酷くうずく・・・
もう歩けな〜い
これでは 研修後ショッピングをすごく楽しみにしているSちゃんにつきあえないと
靴屋さんに直行 とりあえず ぺったんこ靴を購入して履き替え ほっ。
・・・でも病み始めた外反母趾の痛みはあまりおさまらない。
そんなこんな痛い足を引きずり一泊して翌夕方帰宅。
すぐ牛舎に直行 長靴に履き替えたとたん!
足が痛くない! 足がホッと喜んでいると実感!!生き返った感じ!
シンデレラの硝子の靴・・・  
              
私は365日履き慣れた白長靴がピッタリ

悲しい・・・この事実。
黄ばんだ白長靴のシンデレラ(シンデレラと言うこと自体正しい表現では無いことは自覚しているよ)には白髪のじいさんも近寄らないね〜
さっ 頑張って働きます!

2010 8月 20日

後志地方へ

昨年欠席した、指導農業士会の全道研修会に何とか参加できた。今年は後志地区の担当。
以前倶知安へ行った時は、6時間近くかかったので「遠い!」というイメージだったが、今年は、高速道路の距離も伸び、先輩指導農業士3名も一緒だったので、快適な5時間(片道です)ドライブだった。
蝦夷富士と言われる羊蹄山をぐるっと廻るように組まれた視察スケジュール。その準備を含めて事務局さん「おみごと」でした。

車からの羊蹄を望む
決して大きいとは言えない、しかも四角くない畑で埋め尽くされた羊蹄の麓。
葡萄やサクランボをはじめとする多種の果樹。
じゃが芋、人参、大根、百合根など市場から台所へ直接向かう野菜の数々。
稲作そして酪農。
ニセコをはじめとする冬のスキー客、夏は避暑地としてのツアー客も多く、札幌など都市圏からも近い。
水はけの良い火山灰地と日中の寒暖差。
色々な要素が混じり合って後志の農業が成立している。
消費の動向や健康ブームにアンテナを自在に向けながら察知し、種を蒔く。
買う人の顔を浮かべながら、大根1本、葡萄1房に向き合って作業している。
100馬力超のトラクターでなぎ倒すように作業する酪農とは大違いだ。
しかし、どちらも間違いではなく「正解」なのだ。たぶん。
何処へ行っても、それぞれが活き活きと自分を語り、地域を語り、農業を語り、人生を語る。
農業の多彩さを「楽しい」と感じた2日間であった。

ニセコミルク工房(高橋牧場)の入口

斉藤観光農園の葡萄

葡萄園の中を案内するマネキンガイド。
何故サングラスをしているのか?
なぜ並んで写真を撮ったのか?


ホテル前に停まっていたBMW(はて?名前は?)

帰り道の途中に寄ったソフトクリームの中山牧場牛舎。トンガリ屋根が魅力的
留守番のふく社長&四男くんありがとー!

2010 8月 19日

若いなぁ

三男(釧路在住)、夏休みはバイトがあるから帰れないと言われていた。
そんなある日 突然の電話、今日帰るから!
釧路から帰ってくるには車で釧路まで迎えに行くか、都市間バスで釧路から北見まで来てそこまで車で迎えに行くかのどっちかしかない。
げっ。これから北見まで迎えに来いってかい?
すると、いやいや ゲンチャ(原付バイク)で北見の手前まで帰ってきているからとのこと。
今年、春早くに中古バイクをバイトに行くために購入していたらしく
実にこのバイク・・・1966年製のスーパーカブ
私の歳とたいしてかわらない お年寄りじゃないですか!
そんな原付バイクで片道240kmの山坂ありだらけの道を帰って来るなんて
途中でオーバーヒートとかして壊れないわけ?
本人 全然大丈夫!と断言・・・
どこにそんな自信があるのか・・・私には理解出来ん。

待つ事 数時間
釧路を出てから7時間 無事到着。 ほっ。
所持金1000円で帰ってきたらしく・・・途中 ガソリン給油と飲み物とフランクフルトを購入 計600円程の経費で帰って来られた!と
たいそう自慢げ!
いやいや 若いって スゴイね〜 びっくりするわ。
そんなこんな台風の様な息子が3泊して またまた元気にオンボロゲンチャを磨きあげて帰って行きました。笑
子供ってホントいつもびっくりさせられるし・・・呆れるし・・・
でも これが面白い!

2010 8月 13日

追跡!

自分が手塩に掛けた牛達。
年に数頭個体販売をします。
個体販売するのは生後1ヶ月だったり、育成牛だったり、初妊牛だったり色々なのですが、我が牧場から手放した牛達のことは、その後 どんな牧場へ買われていったのか、
元気でいるのか?はたまた死亡してしまったのか?
気になるものです。
今は便利なもので生まれてくる牛には全頭、個体識別番号といって10桁の耳標が付けられ死亡するまで自分のパソコンで簡単に追跡調査が出来るのです。
自分が育てた牛のその後が気になり 時々 過去に販売したメス牛達のその後を追跡調査してみます。
生後間もない牛〜育成牛で売るとその後は育成専門の農家さんへ行く事が多いようで、授精適期ごろにまで飼われその後また市場で売られ また違う農家さんに飼われ初妊牛になってまた市場で売られ・・・その後、搾乳農家に買われ行ったりと結構放浪の旅に出ているみたい。遠くは島根や九州あたりまでいつの間にか移動していたりと・・・びっくりします。随分と旅しているんだなぁ〜
本州は暑いだろうになぁ〜と 余計な事が頭をよぎります。
それでも元気で何処かで飼われているのなら、ホッと安心するのだけど
異動先で「死亡」と記載されていると悲しくなります。
初妊牛を内地購買で売ったりすると 元気で働いているかしら?と思って検索してみると意外に・・・あれっ・・・難産だったの?分娩時期あたりに死亡と記載されてあったりすると・・・ 
可愛そうな・・・申し訳ないような・・・複雑な気持ち。
追跡してみて・・・一喜一憂。

あなた達は一生、我が家で暮らせるかな?