2010 8月 20日

後志地方へ

昨年欠席した、指導農業士会の全道研修会に何とか参加できた。今年は後志地区の担当。
以前倶知安へ行った時は、6時間近くかかったので「遠い!」というイメージだったが、今年は、高速道路の距離も伸び、先輩指導農業士3名も一緒だったので、快適な5時間(片道です)ドライブだった。
蝦夷富士と言われる羊蹄山をぐるっと廻るように組まれた視察スケジュール。その準備を含めて事務局さん「おみごと」でした。

車からの羊蹄を望む
決して大きいとは言えない、しかも四角くない畑で埋め尽くされた羊蹄の麓。
葡萄やサクランボをはじめとする多種の果樹。
じゃが芋、人参、大根、百合根など市場から台所へ直接向かう野菜の数々。
稲作そして酪農。
ニセコをはじめとする冬のスキー客、夏は避暑地としてのツアー客も多く、札幌など都市圏からも近い。
水はけの良い火山灰地と日中の寒暖差。
色々な要素が混じり合って後志の農業が成立している。
消費の動向や健康ブームにアンテナを自在に向けながら察知し、種を蒔く。
買う人の顔を浮かべながら、大根1本、葡萄1房に向き合って作業している。
100馬力超のトラクターでなぎ倒すように作業する酪農とは大違いだ。
しかし、どちらも間違いではなく「正解」なのだ。たぶん。
何処へ行っても、それぞれが活き活きと自分を語り、地域を語り、農業を語り、人生を語る。
農業の多彩さを「楽しい」と感じた2日間であった。

ニセコミルク工房(高橋牧場)の入口

斉藤観光農園の葡萄

葡萄園の中を案内するマネキンガイド。
何故サングラスをしているのか?
なぜ並んで写真を撮ったのか?


ホテル前に停まっていたBMW(はて?名前は?)

帰り道の途中に寄ったソフトクリームの中山牧場牛舎。トンガリ屋根が魅力的
留守番のふく社長&四男くんありがとー!