2010 9月 30日

林檎ジャム

秋ですね〜
庭に植えてある「クラブアップル」という小さい実の林檎
生でかじるともの凄く酸っぱくて、身震いしてしまうほど。とても生食では食べられない。
去年は結局、鑑賞しておしまいだった。
その後、たまたま「クラブアップルジャム」って売っているのを見て
ジャムにすればいいんだ! 来年は作るぞ!って意気込んで
やって来ましたぁ〜収穫の時期。
枝がしだれる程 いっぱいに付けている直径6〜7㎝ほどの小林檎。
見るからに赤くて美味しそう〜

昨夜 買い物袋いっぱいに取ってきた林檎をジャムに作りました。
洗って、芯のところだけ残して皮ごとタテ4つに切り落とし 
切った林檎の重さの半量のグラニュー糖を入れて煮るだけ。
何といったって小さい林檎、その数といったら大変な作業でしたが・・・
出来ましたぁ〜
とーっても 綺麗な林檎色のジャム。
あーっという間にジャム瓶一瓶空きそうな勢いです(汗)
無農薬無添加!これぞ自家製の極みですね。

親戚のパン屋さんが送ってくれたカンパーニュに付けて食べたら止められません。
まだまだ林檎があるので今晩も作ります!
私の冷蔵庫の中には今年作ったルバーブのワインジャムとハスカップジャムも並んでいますぅ。毎日ヨーグルトにかけて食べるの日課。
昨年 アロニアのジャムも作ってみたのですが・・・これは ちょっとイマイチ。
あまり食べて貰えず、冷凍庫にお蔵入りになっているなぁ・・・
今年も黒く実っているアロニアも収穫されずに、淋しく枝にぶら下がったまま。
野鳥のえさになるね。
来週は葡萄も収穫して 今年も作ります!ワ・イ・ン♪
実家の父も葡萄を大量に作っているので、それも少し分けて貰って昨年の3倍は仕込もうと思ってます。クリスマスの頃が飲み頃時期になるので、今から楽しみです。
 

2010 9月 29日

昨日、十勝、ギガファームの牧場スタッフ二人が我が家に視察に来られた。
この牧場は3回搾乳で年間8000t近くの出荷乳量を搾る巨大牧場。
しかも一頭当たりの個体成績も13000kg!
とてつもなく優秀な牧場。
そんな牧場のスタッフが何故?実に平均的な小さい牧場に来る事になったのか?
経緯はいろいろ複雑みたいでしたが・・・依頼を承ける事に・・・
視察に訪れたのは勤務しはじめてまだ2年にも満たない20代の女性と19歳の男性の二人。搾乳を担当している。
20代の女性はこの牧場に勤務する前は本州で小さな牧場で働いていた経験があったとか、19歳の男の子は高校卒業してすぐに・・・酪農の経験全くなし!
そんな二人の話を聞いていると驚かせられることばかり。
仕事に対する志気の高さがものすごい。
牧場スタッフ全員の志気の高さがこの牧場を支えているんだと思わずにはいられなかった。
仕事に対し受動態ではなく 全てに於いて自主的。
ひとつの課題に対し どうするか?は社長が判断・決断するのではなく、スタッフ同士が話し合いベストの対策を考え実行に移している。
だから 「やらされている」という仕事ではない。
志気の高さだけでは牧場はやっていけない。
勿論 スタッフの技術レベルも牛を観察する能力もカンも日々切磋琢磨されているのが
話を聞いているとよく分かる。
わずか2年でここまで研ぎ澄まされたスタッフになれるものか?驚いた。
20年以上も牛飼いをしている自分が恥ずかしく思えた。
視察を受け入れた側だったけれど、こっちからの一方的な質問攻撃みたいになっちゃて
どっちが視察しているんだか分からなくなっちゃったわ。
二人は研修目的で来たみたいだけれど、ウチの牧場では何も得るものはなかったかもしれないね。
でも私たちはこの若い二人と話せて、明るい酪農の未来を感じました。
酪農に経験の長さはあまり影響しないのかも知れない。
どれだけ 牛を見ようとする姿勢と、それを実行に移す行動力が大切なんだと・・・
改めて教えさせられた気がします。
短い時間だったけれど 二人がとても眩しかった。
これからも 色々な方面も見て頑張って欲しい。

お土産のポテトチップス!さすが〜じゃが芋の産地よね〜 嬉しい!

2010 9月 27日

おにぎり

ちょっと前までの暑さが嘘のように感じる・・・
初雪が高い山で観測されたというニュースが聞こえる。
最低気温がすでに一桁、それも冷蔵庫の庫内の温度より低い。
涼しさを通り過ぎて、「寒い!」です。
とある知人のブログにこんな表現がされていたので紹介したくなりました。

牧草のロールです。
知人はこのロールを「牛のおにぎり」と表現。
なるほどぉ〜 
おにぎりっていう表現は凄く面白い。
当たり前に見ている酪農家では 考えも付かないわ。 
色々な人の感覚や表現力にハッとさせられます。
そんな発見に出会うと、自分もちょっと違った感性で見てみようという思いに
かられる。でもこれって、なかなかマネできないけれど、
当たり前のことやものをただ見過ごしていることに もったいないっていう気になりますね。
しばらく、牧草ロールを見る度に、「おにぎり」っていう表現が頭から離れなさそう(笑)

2010 9月 22日

収穫作業

昨日午後より我が家のデントコーンの収穫開始。
例年より1週間以上早い。
現在食べさせてる最中のグラスとコーンの2本のバンカーを空けなくてはこれから収穫するデントーコンを入れるバンカーが無い。
まだ1週間から10日分はある2本のバンカーのサイレージを泣く泣く廃棄して
掃除、床洗いして詰め始めたデントコーン。

例年より収穫が早いものの、実の熟期の適期は既に通り過ぎカチカチ。
すす紋病もかなり広範囲に広がり 真っ白に枯れ上がり・・・なんとも哀れなものです。
見た目に既にマズそう・・・ 出来上がりの期待も出来ないなぁ。
それでも24hrある面積もわずか1日半で終わってしまいそうです。
一昔前まで、個人でやっていた頃は一日に1hr収穫出来れば良い方だったのに。
驚く程の作業効率ですが、収穫費用も莫大です(汗)
私はバンカーの準備と詰め終わった後のシート掛け、タイヤのせをすればいいだけなので、
収穫最中は平常牛舎作業のみなので 忙しい最中だっていうのに日記まで更新できちゃう。
ありがたいことですね。
今年の収穫作業もこれで終わりです。一年あっーっという間。
冬が来るね〜

2010 9月 17日

シンデレラの靴 その2

白い長靴のシンデレラの靴・・・
これは結構、足に宜しくない。
長靴のたぐいは殆ど、夏は酷くムレ、足底はクッション性も無く 
土踏まずのような立体構造も施されておらず・・・
一日中 コンクリートの床の牛舎を歩いていると 本当に足が疲れ、
水虫に悩ませられる。
フェルト素材などの5㎜ほどの厚さのインソールを入れたってすぐにぺったんこになり
湿気ってしまう。 一日何度もインソールを交換したり・・・靴下を履き替えたり、
長靴を干したりと大変。しかも、魚の目・タコに悩ませられる。
酪農家に嫁いで真っ先に足の変化に驚いたのが、この魚の目、タコ!
畑作農家だった私は いつも柔らかい土の上を歩く事が仕事だった。
それが、一日中 コンクリートの床を歩くようになって初めて 足の裏に
魚のたぐいが出現。 (なぜ?魚の目とかタコって名前が付いているんでしょう?)
それも足の裏に魚の目山脈とばかりに何個も繋がって出来てしまった。
時々、お風呂上がりに、この魚の目山脈を削らないと 足が痛くて歩き方まで変になりそうになる。
かなり大きいサイズの長靴にインソールを2枚重ねしてみたり、インソールをスポンジのような素材にしてみたり・・・多少は良くなるけれど・・・劇的にはからわらなかった。
魚の目山脈と付き合って20年以上。魚の目をかばって歩くため、外反母趾にはなるし・・・ オシャレな先のとがったパンプスなんてとても履けなくなっちゃった。
ところが 今年春、陸上をやっている息子と一緒にスポーツ店へシューズを買いに付き合った時のこと、 私は何も買う宛もなく店内を歩いていると・・・
ランニングシューズ専用のインソールっていうのが目に入った。
足の衝撃を和らげる構造になっているらしく 形も扁平ではなく超立体的。
足ふまずはあるし、かがと部分も特に厚くなっていてイイ感じ。
ほっほっほぉ〜 こんなインソールがあるんだと・・・
これ、シンデレラの靴に入れたら・・・いいかも???と思い、
インソールにしてはかなりお高い値段(2000円)でしたが、思い切って購入。

早速このインソールの下に普通のペンタンコインソールと2枚重ねにして入れて見ました。
そーしたらね、驚き!
足は疲れないし、いつの間にか、20年もお付き合いしていた魚の目山脈が姿を消したんです!
足の健康を取り戻した気分です。最高です。
あなどる無かれ インソールの善し悪しですぞよ!