2011 7月 05日

クールベジ

北海道にも遅い夏がやって来ました。
義母の家庭菜園でも色々な野菜が収穫されています。

この時期、テーブルには取れたての野菜がそのまんま出されることが多い
以前日記にも書いた事があるけれど、レタスまるごと1個なんてざらです(笑)
野菜本来の味を楽しめ!と言うことなんでしょうか?それとも・・・手抜き?
「クールベジ」
クールベジタブルのことですが、体の余分な熱を逃すカリウムと水分を多く含む夏野菜の事で、熱中症、夏バテ予防に良いとされています。トマト、キュウリ、ゴーヤ、ナスなどがその代表格。カリウムには利尿作用があり水分とともに体の余分な熱を体外に放出し、体をクールダウンさせる効果があるそうです。節電が叫ばれるこのご時世、室温だけではなく体温を下げるクールベジは環境にも体にもいいようですね。
そうそう、このカリウム、熱に弱いそうなので 生で食べるのが効果的だとか・・・
義母がまるごとまんま夏野菜を食卓に並べるのは ある意味、理にかなっている事になるわね〜(笑)
牛だって エサは夏メニュー! クールダウン対策です。
だからと言って トマトやキュウリを食べさせるわけではないです。
我が家の牛の栄養士さん、夏メニューのエサ設計をしてきてくれました。
何が?どうする事で夏メニューなんでしょう?
聞いてみました。
牛の第一胃はいわば「発酵タンク」
発酵するからには「熱」が発生する訳で、この第一胃の発酵温度は40℃を超えるらしい。
牛の平熱は約38℃ちょっとですから、外気温がそれでなくても暑いのに自分のお腹に湯たんぽを抱えているようなもの、平熱体温まで下げるのに牛も大変なわけなんです。
外側から扇風機をガンガン当てたり、冷たい綺麗な水がいつでも飲めるようにしたり、陽ざしが直接当たらないようにしたりすることは勿論のこと、加えてエサからも暑熱対策!
クールダウンメニューは
発酵する際に熱をたくさん出すデンプン価の高いエサを少し減らして、その分を他のエサでバランスを取って発酵温度を少しでも下げるというものらしい。
栄養士さんはこれを巧に組むんです。ウチらではわかりません
今年は例年に比べるとまだまだ俄然 涼しい。
牛にとっては嬉しい事。
これから酷暑にまではならない ちょっと涼しめの夏がやっぱいいですね。

さてさて・・・夏メニューのお味はいかがかな?