2011 7月 15日

北海道農政部視察

二日間遊んできて 昨日は今日の視察のためあっちこっち大掃除で走り回り休む暇無し。
今日はお堅い視察が入っていた。
「北海道農政部食の安全推進局畜産振興課」から2名、「北海道オホーツク総合振興局産業振興部農務課畜産係」から2名、そして地元の普及センターから2名。
何せ・・・肩書きが長いわ
道の農政部方々は2泊3日で帯広・釧路・浜中・別海・中標津・湧別・紋別・興部の道東地区の主幹酪農関係施設などの現地調査に廻ってるとのこと。
今日が最終日、芭露のTMRセンター、たむら牧場・興部のノースプレインファーム・よつ葉北見工場を視察するんだとか。
長距離を短時間で移動するスケジュールで我が家には1時間の滞在予定でしたが、既に時間をかなり押しての訪問になり、結局、牛舎などは全く見る時間はなく、事務所前のテーブルに座って我が家の経営状況や地域の実態報告をするのみとなってしまった。


道の農政部の視察とあって かなり緊張が走った。
施設的にあそこチェック入るかなぁ あそこヤバくない?なんて・・・いろいろ冷や冷やすることいっぱいだった。
しかし、そんな事も無用でした
道の職員の方々は熱心に聞き取り、質問されていてとても好感が持てた。
最後に道の農政に関して要望を聞かせて欲しいとのことで、
考えてもいなかった質問に少々たじろく。
しゃちょーはここ最近、コントラ・TMRセンターなどの取り組みが進み、農家経営の同一化進んでいる。個々の農家がコレに属さないと地域で営農がしづらくなったりするひづみも出来ているのは? もっと多様な農家形態で営農しやすいような農政の取り組みをして欲しいと要望。
もう一つ、新規就農や担い手の支援
日本の国土の保全を担う第一次産業への就農希望者がもっと就農しやすいような制度や支援に取り組んで欲しいと要望。この先後継者問題は益々深刻化の一途をたどるには必須。
就農希望者と経営移譲希望者のきめ細やかな、バイパス機能を果たして欲しいと思う。
我が家もこの問題は深刻。
国家予算のうち、農業関係に割り当てられる予算は日本はわずか3.5%
EU諸国では50%以上もの予算が割り当てられているそう。
国が農業に対する重さがこんなに違うものかという驚きの事実である。
日本国土を守り、命の源を生産する農業。
守り続けたいですよね。