2011 10月 29日

危険な椅子

毎日、欠かさず行うエサ混ぜ作業。
ミキサーという大きなエサ混ぜ機械に、まず最初に投入するのか数種類の単実飼料。
トウモロコシ、大豆粕、ビートパルプ、マメカワ、菜種粕など牛群によってその投入量がおのおの違うのですが、大きな飼料タンクからミキサーに付いている計量計を見ながらミキサーに順次投入していきます。
量の少ない飼料はいいのですが、トウモロコシが一番投入量も多い。でも飼料タンクからの出具合が良くてわりに早く投入できる。しかし・・・中でもビートパルプはなかなか出にくく時間のかかる飼料で、その間ずっと計りを見ながら立っているのがとてもシンドイ。
最近は歳のせいか、少しの時間でもその場にじーっと立っている事がつらく、しゃがみこんでしまいたい。でもしゃがみこむと今度は立ち上がるのがこれまたしんどくて・・・
どんだけ、年寄りなんでしょう(笑)
そこで、使い古した椅子を持ってきて ちょいと腰掛けてみたらとっても楽ちん。

軽いプラスチックの椅子なのでちょっと風が吹くと飛んでいってしまうので、しっかり、犬の様にヒモで繋留。
ここ最近、小春日和の暖かい日が続いている。
そうするとね・・・・ 危険なんです。
なにが危険って・・・・
この椅子に座るといつの間にか寝ちゃう。
投入に時間のかかるビートパルプの時が一番危険。
はたと目をさまして ミキサーの計量器の数字を見てビックリする。
おーっとセーフ!
の時もあれば・・・ 
ヤバイ・・・入れすぎた
っていう時も・・・実はある。
そんな時は 牛さんゴメンナサイ。と心で謝り・・・何食わぬ顔をしてエサ作り続行。
こんなこと栄養士さんが知ったら・・・ 怒られるぅ〜 栄養士さんゴメンナサイ。
と言う事で ビートパルプの時はなるべく椅子に腰掛けない様に努力する事に・・・
っていうより やっぱり椅子の撤去かな?
でも年寄りには椅子は必要よね・・・ あ〜ぁ〜悩ましい・・・・

2011 10月 28日

もうじきハロウィン


もうじきハロウィン
随分ヤギたちにカボチャをかじられてしまったけれど 無事だったカボチャで牛舎前の入り口に看板を兼ねて書いて並べて置いてみた。
結構 イケてる!
イイねぇ〜と自己満足。 今日はとても穏やかな天気に気分もまったり。
山はすでに落葉が進んでいるけれど、庭のちいさな紅葉がまだまだ楽しめる。

2011 10月 27日

士別市から

今日は士別市から視察に来られた。
視察目的は「牛舎環境と牛の飼養管理」ということで、士別市酪農組合連合会、士別市市役所、JA北ひびき、上川普及センター、和寒・剣淵町酪農振興会から男女合わせて総勢25名。

かつてこんな大勢の視察を受けた事がない。
この視察を企画された会長の川又さん、実は士別市で「マッケンジーファーム」というカフェ・レストラン、ファームイン、ピアノスクールなど多彩に展開され、酪農教育ファームの認定牧場なんです。
私はまだ一度も足を運んだ事がないけれど一度行ってみたいお店の一軒。
毎年この会では視察研修は行っているとのことでしたが、今回初めて女性も一緒の企画だったそうで、中には視察に出かけるのはもう10年以上ぶりという女性の方もいらっしゃっり年代層も幅広く、遠くは埼玉から実習に入っている人もいた。

人数が多いと関心があることも幅広かった。

しゃちょーもいろいろな質問されて、答えていたけれど・・・あれやこれやと質問されたことを昔、ひと通り疑問に思ったり経験して来て今に至っているんだということを改めて認識して オレも随分と長い事酪農やっているんだなぁ〜って思ったそうだ。

今日は時折小雨が降ったりして肌寒い日。
見学後 自分が用意したパンとチーズの他に差し入れの手作りケーキなどがあったりしたので処理室で休憩。 普段は広い処理室も流石に自分たちと紋別の普及員も含めると30名近く・・・ギューギュー詰め状態でしたがなーんとか納まり、恒例のお茶タイム。
環境整備について 一日の内いつこれだけの手入れをしているのか?と質問され、ちょっと困った。夏の暖かい頃は朝4時前に起きて 草取り・・・
でも毎日する訳でもないし、「好きだから・・・」とひとくくりに言ってしまえばそれまで。 でも、いつも誰かに牧場を見られているという意識があるから ひどく手を抜かずに環境整備に限っては出来ているんだと思う。
どんなことも すべては「自分の心にある」のです。やろうとする目標の前に出来ないことを掲げない自分の心が大切かも知れません。
どんな目標も好きな事ばかりじゃないですし、目標には必ず目的があるのですからその目的を忘れないで心に留めておく大切だと思うのです。
環境整備は生産活動の中での優先順位はきっと末尾。
でも 私は最優先、それは気持ちよく仕事がしたから。 ただそれだけなんです。
また一日に何人もの出入りする牧場ですから その人達にも気持ち良くたむら牧場と付き合って頂きたいと思うからなんです。 多分これが牧場の財産になるような気がするんです。
って・・・思えるようになったのは最近なんですけどね。
本当に遠くからお越し頂いた皆さん、ありがとうございました。
私達も楽しかったです。
写真提供は紋別普及センター

2011 10月 20日

フルーツ狩り

今日は秋晴れのとても暖かな一日。
JA女性部の行事に参加。あまり日記に女性部の事は書く事がないけれど、私も一応女性部会員。
日帰り慰安旅行で今回は網走観光フルーツ園へバスで出かけた。
今時期は梨とプルーンのが食べられるとのこと。果物狩りをするのは初めての体験。
子供のようにちょっとわくわく。
朝食抜きの上、道中 空きっ腹にお茶を飲んでしまったため軽く車酔い寸前。
なんとか到着。
プルーン畑に案内され・・・あれ? もうなっている木がないのでは?と思ったら
2本だけありました。 よかったぁ・・・
プルーンもそろそろ終わりなんだとか。

すでに低いところのプルーン取り尽くされていて、高い所だけにたわわに大きな粒が実っていました。早速 脚立に登って取り食べてみたら 何ともコレが美味しいのって。
なかなか生のプルーンを食べる事がない私。こんなに美味しいものだなって知らなかった。


朝食抜きだった私・・・元を取るぐらい食べた! こういうときは自慢の伸びる胃を持つ私は得です(笑)
結局 私達8名の一行はこの2本になっているプルーンを全部 食べる他にもお持ち帰りで取り尽くしてしまった。
プルーンの後は梨畑に移動。

梨も3種類ぐらい 千両梨、丸梨?・・・あとはちょっと不明ですが
その場でナイフで皮をむいて 食べ比べ。
ナイフを入れると果汁が流れる程 みずみずしい。 
どれも美味しかったなぁ。
しっかし皆さんよく食べます って自分が一番食べてたと思う。
帰りは園の売店で 今日食べた品種以外のプルーンを沢山お土産に買って大満足。
約1時間食べ続けた果物。
さて・・・次は・・・
あら!昼食なの!?
もう少しセーブしておけば良かったと後から後悔。
昼食も豪華な定食。 お店の方に申し訳ないので食べ残さず完食。
帰り道 食べ過ぎでまたまた具合悪くなる寸前。まるで子供!
少し大人にならなくてはいけません。今更だけど・・・
お土産に買ってたプルーンを大祖母ちゃんに食べて貰った。
生まれて初めて食べるらしくプルーンを美味しい!美味しいって喜んで食べてくれた。

98年も生きていてもまだまだ食べた事のないものあるのね。
そうそう 最近 牛舎の回りにタヌキがいるのよと話したら、まだ一度もタヌキを見た事がないって言ってたっけ。是非にとっ捕まえて見せてあげたいわ。
週末からしばらくお天気ぐずつきそうとのこと。
秋の長雨は冬への加速車線みたいで、雨が上がったらぐっと寒くなるんでしょうね。
楽しかった果物狩り。
今年は食べてばかりの日記に終始しそうです。

2011 10月 18日

日の出

今日は帯広の実家までちょっと用事があって日帰りで出かけた。
早朝3時半に起き、搾乳はヘルパーを1名頼んであったので、私の仕事の哺乳等を済ませ、4時半自宅出発。
当然 真っ暗・・・いつもならまだまだ夢の中。
哺乳されている仔牛もいつもなら8時過ぎに哺乳タイム。
なーのに、真っ暗な4時前から起こされ、ミルクを飲まされ迷惑な話です。
年にこんなこと1回もあるかないかなのに・・・

仔牛も眠気眼?かどうかはわかりませんが・・・何が起こったのか?
という感じでゴソゴソ起きて来てくれた。
すまないね〜といいつつ 早く飲んでね〜と飲ませ、着替えを済ませ車を走らせた。
車を走らせるうちに東の空が白々と明けてきて なんとも幻想的な光景を満喫しながら走っていた。自宅を出て1時間半、日の出の時間。

この時間はいつも牛舎のパーラーの中 こんなステキな日の出なんかマジマジを見た事がない。ましてや違う地域でみる日の出はまた全然、趣が違う。
今日一日いいことありそうな予感を感じるほど 綺麗な夜明けだった。
そんなステキな夜明けの中の3時間半のドライブ。
あっという間だった。帯広市街の街路樹は今が紅葉の盛り、とても綺麗だった。
夕方搾乳に間に合うように帰宅。
すっかり昨日からの強風で山も落葉が進み淋しい道を帰ってきた。
冬は近いです。