2012 7月 10日

突撃訪問 

搾乳を終え日中休みを貰って 街中に住む息子と同級生のお母さんと一緒に東川町界隈に目と心の保養に出かけていた。
夕方5時を過ぎてしまい、ヤバイ 遅くなったと家路に急いでいた。
自宅近くまで来たとき、対向車線から牛舎の方へ入っていく一台の車が見えた。
こんな5時過ぎに誰が来たのだろうと思いながら一足遅れること、自宅に戻らず牛舎にまっすぐ
行ってみた。
その車はゆっくり、ゆっくりと走り、なにやら・・・怪しい黒い車だった。
見た事もない・・・帯広ナンバーの車・・・
はて?・・・・誰なんでしょうと・・・
車から降りてくる、優しい笑みを湛えた年配のおじさん一人・・・
その顔を見て 驚いたぁ〜
酪農界では有名すぎるほどの普及員の神様的存在の その方は・・・・
村上明弘さんではありませんか!
驚いたのと嬉しさと感激に思わず「きゃー!村上さ〜ん!」と大声が出てしまった、ワ・タ・シ(笑
現在、普及員を退職された後 十勝農協連で酪農コンサルなどの仕事を続けていらっしゃっている。
御年70歳、毎日各地域から相談、コンサルの仕事に追われている。
今日は紋別へ育成牧場の視察か何かに来られていたらしく わずかな空き時間を我が家の訪問にあてて足を運んでくれたようです。
全くのアポ無し。本当に驚きました。
我が家の滞在時間 わずか30分。
その間にも 村上さんの携帯には仕事の依頼の電話が・・・
そんなわずかな時間でもしっかり牛舎や牛を見てくれ アドバイスも・・・嬉しさの極みです。

一番厳しい指摘は・・・・
バンカーサイロの取り出し面
もっと綺麗に取る事で(崩れたサイレージは手で綺麗に取って使ってしまうこと)
そういった小さな事がたくさん集めて実行することで 33〜34㎏の乳量が35〜36㎏に不思議と増えてくるんだよと・・・
細かな心遣いが大きな差を生むと言う事です。


村上さんはいつも笑顔を絶えさず、的確なアドバイスをしてくれる。
そこが人を引きつける魅力なんです。
私が冬用ハッチを考案したもの、村上さんの「仔牛はどんなに寒くても、一日2時間でもホッと身体が温まる時間、ホットタイムがあれば元気に育つんだよ」という一言がきっかけだったのです。
我が家に一度、訪問してくださったのはもう10年も前、こうして心に留めておいて下さったことに
本当に嬉しくてならない。
村上さん ありがとうございました。とても嬉しかったです。
まだまだ これからも迷える酪農家のために頑張ってくださいね〜