2012 9月 25日

消灯

またひとつ牛舎の灯りが灯らなくなった・・・

秋の冷たさが一段と身に染みる雨の夜、 虫の鳴き声だけが甲高く響く

生まれた時からずっと牛と一緒に暮らし生活してきた そんな日々から牛の鳴き声さえ聞こえてこなくなる生活が突然始まる。
牛のいない牛舎がどんなに広く大きく感じ そこには悲しみの風が流れ、屋根からは涙の雨がこぼれ落ちる

辛かったに違いない、これからもずっと積年の思いを抱えて・・・ でも生きていかなくっちゃ、生きる事をリタイヤしたのではなく、新しい道が開いたのだから新しい道を踏みしめて欲しいと心から願わずにはいられない。

私達もいつか今の道が行き止まりになる時が来る。 せめて 「よくやって来た GoodJob!」って思える幕引きでありたいと思う。