2013 2月 28日

メイちゃん、2産目

昨夜、山羊のメイが分娩した。
今回は3匹  ♀2匹と♂1匹


今回は全部元気に生まれてきた。めでたし、めでたし。
ものすごく大きなお腹だったから何匹はいっているのかと思ったけれど・・・


とっても可愛い! メェ~メェ~と甲高い声に思わず笑みがこぼれてしまう。


生まれてすぐに母ヤギのおっぱいを吸っていた!
驚き すごいわ~

ヤギは2本しか乳頭が無いけれど 今回は2産目とあっておっぱいも大きくなっているし、きっと3匹の子ヤギを充分に育てられるぐらいお乳が出そうです。

ご近所の方 是非に見に来て、だっこしてみて!

 

2013 2月 26日

明治飼糧取材訪問

今日は明治飼糧が発行している酪農情報誌「モーモータウン」の取材があった。

取材内容は明治飼糧の牛群管理プログラムの「まきばの彼女.net」とバンカーサイロのネズミ対策について、営業マン、編集部の方、そしてカメラマンと4名が来られた。

 
明治飼糧サポートセンターの可愛い職員さんとあって、しゃちょーはかなり嬉し顔 。
カシャカシャとカメラマンが四方八方から撮影する中の取材は、写真やカメラに興味がある私はカメラマンばかりが気になって仕方が無い(笑
と言っても私は取材の対象ではないので 取材の様子をカメラマンの邪魔にならない様に撮影するという、なんとも面白い体験をしちゃいました。


実際に管理プログラムを見ながらの様子

最後にちょっと自分の存在もアピールするがために・・・?しっかりしてるぅ(笑
クリームブリュレを作って、食べて頂いた。

 

さて・・・次号の発刊が楽しみです。

 

2013 2月 25日

全酪連訪問

友人が言っていた・・・「まるで売れっ子芸能人並に忙しい・・・」と・・・言われるほどあっちこっち飛び回っている全酪連の主任研究員の齋藤さんが隣町まで講習会に来たから・・・ついでにチラ見でもいいからとハードなスケジュールの中、わずか1時間の滞在時間もないなかを訪問して下さった。

駆け足で仔牛の状態をみて、あとは事務所にて乳検データーとか飼料設計などについてざっと聞き取り。


我が家の栄養士も交えて・・・

 
傍から話の内容を聞いていると実におもしろい。
私が言うのもおかしいけれど、しゃちょーは実に齋藤さんを喜ばせる話術を持っている様だ。

牛やエサの話をしているのに、壇蜜の話など・・・ちょーっと危ない?路線をたとへ話で織り込みながら話す。

そうすると、齋藤さんの険しい表情が一気に和らぐ。

夜の市内での懇親会の時も二人の間には入る隙間がないほど マニアックな音楽の話、危険な匂い?のする話などに盛り上がっている。なんだか 実に似たもの同士?なんでしょうか?

あっ、そんな話ばかりではありませんよ。
ちゃんと、仕事の話が主体でしたから(笑

それにしても、今年はここ10日ほど育成の風邪が目立つなって思っていたら、獣医師も今年は風邪の診療が多いって言ってた。
ここ最近、気温の上がり下がりが激しいせいなのかも知れない。

肺炎にしないように育てないと将来、成牛なって能力を発揮して貰えなくなってしまう。

いつになっても これでイイという牛飼いは出来ないなぁ・・・

 

2013 2月 23日

伊予柑

たむら牧場に初めて実習生を受け入れたのは今から14年前。
ちょうどその頃、フリーストール牛舎の建築中だった。
その夏、遠く四国は愛媛県から高校2年生の女の子を10日間、実習生として受け入れる事になった。
とても暑い暑い夏だったと記憶している。

彼女は農業高校の生徒さん、当時 紋別市は愛媛県の松山市の農業高校の酪農実習を受け入れていたこともあって、我が家にもその受け入れを頼まれた。私達も初めての受け入れとあって、それはそれは大変な思いしながら準備した事を今でも鮮明に覚えている。

一見、控えめでおとなしい感じ見えたけれど、実はばりばりの剣道部の剣士、根性ありました。
酷暑だっため、牛たちは一日中 ウォーターカップの水で遊んだりして、とにかくいつもエサはビジョビジョ。
餌やりのたびにその濡れた重いサイレージをすくって廃棄する作業は とても重労働だったけれど、彼女は根を上げる事無く懸命に作業してくれた。過去に受け入れた実習生の中で一番 重労働したかもしれない。

搾乳の時も時々、牛に足を上げられて困っていたけれど、最後の方は、こそっと蹴り返しているのを見て、しゃちょーとクスッと笑ったことが思い出される。

もうあれから14年 彼女も30歳を過ぎている頃だろうか・・・

受け入れた年からずっと毎年欠かさずそのご両親から 2月になると伊予柑が送られてきています。


今年もつい先日、みずみずしい伊予柑が送られてきました。
食べる度に彼女のこと、彼女の笑顔、交わした言葉・・・を思い出します。
あれから数年、同じ高校からの生徒さんを受け入れてきましたが、みんな立派な社会人になっているんでしょうね。
どんな仕事をしているのかな? たむら牧場のこと覚えているのかな?なんて時々、受け入れた学生さん達のことを思い出します。

まだまだ 寒いオホーツク
伊予柑の甘酸っぱさに、ほんのり春の香りがします。

 

2013 2月 21日

体脂肪

冬になると 寒さにより必然的にエネルギーの要求量が多くなる。

まして、年末年始にかけてはご馳走を食べるイベントが盛りだくさん。
汗もかくことがない上に 食べ物だけはついつい過剰摂取。

まさに正月太り・・・

体脂肪計・・・皆さんの家にはあるでしょうか? 自分の体脂肪計った事あります?

見て驚きますよね・・・ えっ? 是って肥満値なの?って・・・
痩せているように見えても 実は体脂肪が高いという隠れ肥満ってい人も多いそうな。
歳をとってくると筋力が落ちてくる分、脂肪の蓄積が右肩上がり。
50歳女性なら25%ぐらいが標準らしいです。男性なら20%ぐらいだとか・・・
体重の1/4が脂肪かと思うとゾッとします。人って随分と脂肪を身にまとって生きているんですね~

 

太っている象徴として「ブタ」がすぐに浮かんでくるけれど、実はブタって体脂肪がスゴク低いんですよ!
知ってました?成ブタでなんとわずかに15%ぐらい。
まるでアスリート級の体脂肪です。
ちょっと!ちょっとぉ~!そこのあなた! ブタ以上のブタだと言う事を自覚しなくっちゃ(笑


もうブタなんて言わせない! ブタは非常にスリム! あの身体は実は筋肉の塊!見た目で判断してはいけないってことですね。

ちなみに出生時の子豚の体脂肪はわずかに1~2%
よって養豚農家さんは生まれたばかりの子豚の管理は絶対に気を抜かないそうなんです。とにかく保温と良質初乳を呑ませることに最善の配慮をするそうです。 手を抜くと言う事は死亡させてしまうことに直結するということらしいです。

では仔牛は?
実は仔牛も出生時、体脂肪が3%~5%と低い
なのに・・・・結構、生まれたばかりの仔牛の扱いはずさんなところが多いそうな・・・もっと養豚農家さんのような気配りが大切かもしれません。 仔牛が下痢をしやすいとか虚弱体質だとかいう前に、生まれたばかりの仔牛体脂肪がわずか3%しかないということは、ただ単に寒いっていうだけでわずかな体脂肪を使い果たしてしまい、病気と闘う体力が無くなってしまっている事に畜主は気づくべきなんですね。 せめて濡れている体毛を早く乾かしてあげる事が元気に育てるスタートラインかもしれません。

ちなみにひとの赤ちゃんはどのくらいなのか調べてみました。
結構あります。体脂肪12%!
ひとに生まれてくると ちゃんと産湯に使わせて貰って 乾いた柔らかいおくるみにまかれ・・・・そう考えると実にひとは手厚い。

仔牛も赤ちゃんですから・・・手厚くしてあげないとね。

30%もあるあなたが寒い!寒い!なんて言ってられません。 目の前には体脂肪3%の仔牛が寒い中、濡れて生まれてきています。

まだまだ寒い日は続きます。 頑張らないとね!