2013 5月 31日

釧路農協連さんのご訪問

昨日 全部のデントコーンの播種作業が終了~♪
寒い春からいっきに夏日の連日、遅れた分を取り戻すかのような勢いで播種作業が進められた。
終わって やれやれ・・・ とにかく良かった!良かった。気付けば今日は5月最終日。

私のコンテナガーデンも植え込みをして やっとらしくなってきた。
あとは花が咲く日を心待ちに まだかい?まだですかぁ~?いつ咲くの?と毎日眺める楽しみが増えた。


今日のお客さまを迎えるための庭に咲いている白と青の小花をテーブルフラワーに摘んできた。
お店で一目惚れしてかってしまった、お気に入りの硝子の花瓶。

 

今日は浜頓別での仕事の帰りだといって、帰宅途中に我が家に立ち寄ってくれた釧路農協連参事の加藤さん(今回初めてお会いした)と酪農技術支援室 室長の永井照久さん。


一緒に短い時間でしたけれど、たむらカフェランチもどきを囲みながら楽しいひとときを過ごした。
永井さんとはつかず離れずの息の長いお付き合いをさせて頂いている。
永井さんスマイルはひとを引きつける不思議な力を持っているんですね~。現場周りの多さの経験と知識・情報量の多さからその牧場に合っていると思われる提案をさりげなくさりげなく導いてみる力量を持っていらっしゃる気がする。 さて、今回の提案は?
しゃちょーも午後から勉強会があるため あまりじっくりと話している時間がなかったため踏み込んだ話は出来なかった様子。
まだまだやりたい事、改善したいことたくさんあるみたいだけれど、 営農できる年数はあと何年?だんだん先がなくなってきている。

お金の4つの使い道 「消費」「貯蓄」「投資」そして「寄付」
特に「投資」「寄付」は人や牛に対して考え深いものがある。これらの使い分けがこれから営農をして行く上で牧場のカラー?モチベーション?に変化をもたらすはず。

 

ひととの接点はやはり多い方がいい。

 

いつでも ウエルカム! そんな気持ちを忘れずにいたい。
釧路農協連さん、長い長~い帰宅道中 お気を付けて。
ありがとうございました。

 

2013 5月 27日

山菜の王様

今日は突然の夏日!
いきなり春を通り越して「夏」!!!

今年は13ヶ月にして!
さわやかな春という5月が全くなかったから、もう一度、普通の5月をカレンダーに繰り入れて欲しい。
いきなり夏は嫌だぁ~オホーツクの5月を返して!(笑

どうしてこう・・・極端なんでしょ・・・

今日はいきなりの暑さで牛もゲンナリな様子 夕方の搾乳してて乳の張りが弱かった気がする・・・


猫もノビノビで寝てる・・・・

 

 

 

搾乳が終わる頃 ご近所の農家さんから嬉しい頂きもの

 


「山菜の王様 」って云われる、タランボの芽!
タラノキの新芽を「タラの芽」とか「タランボの芽」と言い、山菜の中でもとても美味しいひとつ。「王様」って云われるのも納得です。
この時期、いっ時しか食べられない。(山菜はどれもそうだけどね)
嬉しいことに毎年、我が家に届けてくれる農家さんがいるのです。

 

やっぱり タランボの芽は天ぷらが一番♪


揚げたてをサクリと頂く。
旨いっ!

タラノキはトゲあり、山菜を採りに山に入るなんて・・・とても苦手な私。でもタランボの芽は大好き!
山に入らずにして、こうして毎年 美味しいタランボの芽を食べられる私は幸せものです。
本当に毎年 ありがとうございます♪

新芽を頂いてしまい・・・タラノキには気の毒だけど、自然の命を頂いてちょっと身体も若返る?

さっ、ちょっとぐらいの暑さにグチグチ言わず、明日も元気に働こう!

 

2013 5月 26日

会いたかった♪ 会いたかった♪


やっと やっと これぞ5月の陽気♪と思えるような日差しが一日降り注いだ昨日
会いたかったぁ♪会いたかったぁ♪ イェッ! って思わず歌いたくなる気分のそんな一日だった。

日差しを浴びたチューリップやガザニア達が、とても眩しい。

 

デントコーンの播種作業も急ピッチ!
昨日の夕方早くには我が家の分が終了。25ヘクタール分がわずか1日半ちょっとで終わるなんて・・・共同作業の凄さを改めて感じた。 昔は何日も夜業して整地して、翌朝搾乳が終わって夕方までプランターで蒔いても一日5ヘクタールも出来ればかなり順調な方だった。 今や整地と播種作業が同時進行 蒔いた後からすぐに鎮圧ローラーまでかけてくれるのであっという間。
出役はしゃちょーのみ、 私は何もしなくて良くて、牛舎作業のみ。 なーんて楽ちん、有り難いことなんでしょう。

あと大口2軒の播種作業があと5日ほどかかるとか。お天気続いて欲しいものです。

夕刻 芽吹いたばかりの柔らかい新緑の若葉に夕日が射し、きらきら黄金の燦めきを放っていた。
まるで宝石のような5月のこのわずかな時期・・・ すごく綺麗

スタッフSちゃんも今年最初の芝刈りをしてくれ、芝はベルベットの様なしなやかな若草の絨毯に・・・

 

一日 太陽の日差しを浴びて こころも身体もすっきりした心地。 俄然やる気が湧いてきた感じです。
桜の満開はもうすぐ!

 

 

 

 

2013 5月 23日

つかの間・・・

どうしたんでしょうね・・・今年の5月
北海道の5月 特にオホーツクの5月と言えば やっとやっと雪がなくなり気温急上昇して
何もかも寒さから解放された気分を満喫できる一年で一番良い季節なのに・・・

未だお天気安定せず 二日ほどやっと陽が射し気温が二桁になったのもほんのつかの間
全く思わせぶりのお天気だった。
今日はまた冷たい小雨・・・予報では「みぞれ」です。気温4℃

昨日からやっとデントコーン播種作業が始まったけれど、今日は当然中断。


私も仕事の合間にガーデニングしたいと思うけれど・・・
全然 外に花苗を植えられる気温ではない・・・

やっと早咲きのチューリップが数本庭に咲き出し、殺風景な茶色い庭にほんの少し日差しが射したかのよう。
山にはコブシの白い花が満開に見える。今年は例年になく花付きが良い様に思える、沢山花が付く年は豊作だとかいうけれど、本当にこんなにいつまでも長く寒い春で、豊作になるんでしょうかね。
エゾヤマ桜もやっとほんの少し開花。
遅いなりに春は進んでいるようです。

今後一気に播種作業 休む暇なく1番草収穫に突入ってことになるのかと思うと・・・それも辛いな・・・

 

 

 

2013 5月 21日

全酪連酪農セミナー2013

札幌で開催された全酪連・酪農セミナーに参加してきた。

強化哺育・育成システムを日本で初めてマイク博士を招聘しセミナーが開催されたのが2005年のこと、その後6年前に2回目、そして今回が3回目となり、この間に日本国内にても随分とこの強化哺育システムに関心が深まり酪農家・酪農関係機関に普及しつつある。今回の開催日程が、ちょうど酪農家にとっては蒔き付けの時期とも重なったのにも関わらず、会場は200名近い参加者でいっぱいだった。 中でも女性の参加者が多いのが目に付いた。


講師のマイク・ヴァンアンバーグ博士
イタリア人の素敵な奥様と可愛い小学生ぐらいの二人の娘さんがいらっしゃる。

 

今回は3回目とあって 今日までの更なる強化哺育.育成の研究データーの蓄積が進み哺育.育成のみならず乳牛生涯に及ぶデーターや研究成果が開示された。過去2回も博士のセミナーに参加してきていますが、今回もまた新たな発見がたくさん。
特筆すべきことは、離乳までの飼育管理の善し悪しは乳牛生涯においてその差がいつまでも付いて回るということ。
改めて哺育の深さ・難しさを知り、さらなる乳牛の可能性に期待が持てた。

 


通訳でもありマイク博士の友人的存在の齋藤さん
このお二人の二人三脚で日本に強化哺育を普及してきたともいえる。

齋藤さんは実に全国の檀家酪農家を良く立て、そして よく使う?(笑
博士のパワーポイントの随所に、檀家牧場のデーターやユニークな写真などが織り込まれ、より内容に親密さと和やかさを醸し出す工夫をされていた。

実は・・・・今回のセミナーテキストの表紙・・・今回は豪華カラー表紙!(初めての事)
その裏表紙の牛の顔写真は私が撮影したものを採用してくれた。これも齋藤さんの仕業? でも 光栄この上ない嬉しさ!
家宝だわ!

そして今回はゲスト講演として酪農学園大学の小岩政照先生の「仔牛疾病の発病要因と対策~栄養面からのアプローチ~」と題しての講演が含まれていた。

小岩先生は仔牛の呼吸器病の肺炎は一度かかると一生完治しないことを強調。
また虚弱仔牛(wcs)の出生に関わる要因とwcsの出生後の対処方などにおいてこの強化哺育システムが最良の方法と報告していた。今回このwcsに関しては今までの疑問が自分の中で解けた様な事実を知る事が出来た。
健全な哺育牛を育てるためには既に乾乳牛の栄養管理(特にタンパクの充足率)が大切だという事が 証明されたのです。

牛を育てると言う事は・・・どこかだけを切り取る様に改善してもなかなか成果は見いだせない。すべてが繋がっている、それも生まれる以前の受胎した時からその牛の一生が始まっているという意識が大切なんだということを実感させられたセミナーだった。

 

セミナー会場には顔なじみの面々も多かった。
帰りがけ、 見知らぬ一人の若い酪農女性の方が声を掛けて下さった。
頂いた名刺には「酪農の良さをたくさんの人に」というメッセージが書かれてあった。
その一文を読んだだけで彼女の酪農に対する想いが伝わってきて、何だかとっても嬉しい気分になる。
私も彼女の様に色々な人と自ら接する事で 酪農の面白さと広がりを常に求めてきた。
こんな酪農女性がこれからも増えていく事を願わずにはいられない。

また ゆっくり 再会して酪農談義に花を咲かせてみたいな。