2013 8月 17日

夏休み酪農体験

今朝5時、酪農体験をするためにやって来た短大生の女の子Nちゃん。

大阪から夏休みを利用して紋別の親戚の所へ滞在中とか。
我が家とは遠縁にあたるとかで、私達とは初めての顔合わせ。

来春 短大を卒業、既に就職先も内定しているようで、この夏休みは思う存分北海道旅行を楽しんでいる様子。

数日前に、午前中だけの酪農体験の依頼を受けて今日を迎えた。

全く何もかも初めて。
意外と似合う、つなぎ姿とタオルのほっかむり!
早速 牛を近くで見た事もないのに、フリーストールのたーくさんいる牛の中に入って、待機室への移動作業に同行。発情の牛に後をつけ回され・・・かなり怖かったそうな(笑

パーラーでの搾乳も実際にやって貰った。
目の高さにある足が怖いと言いつつも、果敢にミルカー装着に挑戦。
意外と覚えが良く、筋がいいのに驚いた。生まれて初めてで、これだけ初めから上手に出来るひとはなかなか居ない。搾乳の後半には片側6頭の内、2頭を彼女に預けても大丈夫なぐらいに上達。
加えて牛の出し入れにも挑戦。 初めての人にとっては、搾乳中は目が回るほどの忙しさだったと思うけれど、おどおどと、うろたえることなく、やりこなしていたわ。スゴイ!

搾乳後はミルク作りや哺乳も手伝って貰い、朝の仕事終了。
事務所でバター作りをしてもらい、出来たてのバターで朝食。
「こんなバターの味、初めてぇ~ 美味しい♪」って感動して食べてくれた。私達もそんなNちゃんの笑顔が嬉しい。

朝食後、隣の牧場のロボット搾乳を見学(I牧場さんご協力ありがとうございました)
そこで偶然にも牛の分娩に出くわし、我が家に戻ってきた所に丁度、牛の診療と授精にも遭遇。
僅か6時間ほどの滞在だったのに、酪農のフルコースを味わえた感があります。

最後は、作業機にも乗ってみる?って聞いたら、自称ペーパードライバーだと言うのに、持ち前のチャレンジ精神でトライ。スキットローダー、トラクターも大小2台を走行させてみた。

Nちゃん
(社長撮影)
スキットローダー、実際に砂をすくったりして貰ったけれど、あらっ、驚き 何と上手なこと!
きっと、Nちゃんは感のいい子なんでしょうね。
将来 社会にでも安心・大丈夫! きっとなんでも上手くやっていけるわ。

Nちゃん2
現代っ子とは言え、礼儀正しくはきはきと明るいNちゃん。左は彼女を預かっている紋別のオジサン。
何故だか人一倍楽しそう(笑
短い時間だったけれど 私達も俄然楽しかったわ!

きっと北海道でのいい想い出と体験になったね。

 

 

2013 8月 14日

帯広へ

実家のある帯広へお墓参りのため、2週間前に運転免許を取得したばかりの息子の運転で行ってきた。
もちろん、息子にとっては初めての長距離ドライブ。

上川町から三国峠を通って帯広入り。
生憎の曇り空・・・ 三国峠 霧もかかり、「峠の山頂だぁ~」という見晴らしさもなく・・・
三国峠カフェ三国峠カフェ2

まずはひと休憩、ソフトクリームを・・・・ なかなか美味しいっ♪
お盆とあってたくさんのライダーや家族連れがこの山頂で足を止めている。
この後、豪快な急カーブの橋桁のもの凄く高い橋の下り坂・・・
息子・・・すげぇ~!楽しいぃ~!なんて叫びながら運転している(汗

糠平湖温泉街を通り過ぎ、上士幌町へ・・・

と・・・・ちょっと 寄り道♪

一度行ってみたかった「ナイタイ高原牧場」

ナイタイ

かなり高い山の上まで上がってきた様な気がする・・・・
だけど肝心な観光スポットのある頂上付近のレストハウスは濃い霧でまったく何も見えない。
遥、十勝平野を一望できるかのような広い広大な草地を眼下に見渡せるはずだったのに・・・
酷く ショックだった。残念・・・・またの機会を期待して下山。

昼食は士幌町の畑のど真ん中に佇む民家のカフェ「まるく」

まるく
ナチュラルでシンプルな空間はとても風通りが良く心地いい。

まるく2

まるく3まるく4
まるくプレート
塩麹のチキングリルのプレートに手焼きのパンと季節の野菜スープ
どれもシンプルでやさしい味わい。

まるく5まるく6
黒豆茶 十勝は豆の一大産地
十勝の豆は本当に美味しくて、豆腐はものすごく美味しい。
煮豆も十勝で作られたもの食べると他の物が食べられないくらい。
この黒豆茶 色も鮮やかで香ばしさが香る。 中に入っている黒豆を箸でつまんで食べると2度味わてお得♪

さて、いよいよ母方のお寺の納骨堂へお参りに・・・
そして、父方のお墓、田村家の親族のお墓も帯広にあるのでそこへもお参りに足を運ぶ。
お盆の時期に実家へお墓参りに行ける事はなかなかない。
たくさんの家族連れが集まるお寺の納骨堂や墓地を見ると 日本のご先祖様を大切にするこころが小さい子ども達へもしっかり受け継がれているんだなぁって 何故か嬉しく思える。

 

お墓参りを済ませ、実家へ行く途中
今日2本目のソフトクリームを食べに、酪農教育ファーム「広瀬牧場」の「ウエモンズハート」へ
十勝の教育ファームの先駆けとなる広瀬牧場さん、一度立ち寄って見たいと思っていた。

ウエモンズハート ウエモンズハート2
牛舎のすぐとなりにあるアイスクリームショップ
現社長の広瀬さんのご先祖さんが代々「宇右衛門(うえもん)」を名乗ってきた由来からだそう。
この心意気を「ウエモンズハート」という店名にしたんだとか。
ココにもご先祖様を敬う気持ちが表れていることを知った。
夕方にも関わらず沢山のひと・ひとで店内は溢れかえっていた。
私は8月限定のジェラート「パイナップルぱいなっぷる」パインの小さいキューブ型の果肉がたっぷり、サッパリさわやか!旨い!
息子はオリジナルソフト

夕方だというのに蒸し暑くて すぐアイスが溶ける溶ける~(汗
「早く 写せぇ~アイスが垂れてきているじゃん!!!」と 息子にしかられながら撮ってはみたものの、美味しさが伝わらない写真だわ。

夜は妹や甥っ子姪っ子も集まり、久し振りに賑やかなお寿司を囲んでの実家での夕食
甥も姪もみんな社会人 初々しい社会人の話を聞くのもこれまた楽し!

仕事もしないで、一日中食べまくり。
幸せなことです。

若葉マーク、何事もなく現地無地到着で何より♪

 

 

 

2013 8月 11日

被災チェロの調べ

土田英順、東日本大震災チャリティ・チェロコンサートへ珍しく?夫婦揃って足を運んだ。

紋別市民会館の小ホール、このチャリティーコンサートは紋別では既に3回目、いつも夜の時間帯の開演だったために足を運ぶ事が出来なかったけれど、今回は午後2時の開演とあって楽しみにしていた。午後2時開演というのには訳があった。

土田さんは日本フィル・新日本フィル・札幌交響楽団の主席チェロ奏者を歴任。現在はソロリストとして活躍中。
そんな土田さんが震災を期に、チャリティコンサートを続け、被災地の子ども達の支援に力を注いでいる。
チャリティーコンサートは基本無料、来場者は会場に設置されている「募金箱」に募金をして誰でもが聴く事ができる。 大きな会場から小さなカフェ・地域の集会所などどこへでも依頼があれば演奏に足を運ぶそう、聴衆者がたとへ僅か4人であっても・・・(御年76歳、自分の両親と同じ世代)

 

今日は、震災から2年5ヶ月目の8月11日。震災が起こった午後2時46分に演奏を中断して、全員起立し1分間の黙祷を捧げた。

昨年11月末、土田さんは被災地を実際に訪れた。津波で学校が流され、僅かに残った少ない楽器を使い、大勢の生徒がプレハブ校舎で音楽の授業をしている様子を目の当たりにして、12月「じいたん子ども基金」として口座を開設、チャリティーコンサートの他にも募金を募り、より一層深い支援を続けている。

被災地を訪れた時、被災した一台のチェロと出会う。

チェロコンサート2
会場には土田さんご自身が被災地で撮られた写真や、被災直後の写真とその一年後の写真パネルが60枚ほど展示されていた。
津波で犠牲になったチェロが大好きだったという船渡洋子さん。洋子さん所有のチェロも勿論、津波をかぶり被災した。綺麗に洗われていたものの修復不可能と1年半もの間ずっと放置されていたとのこと。そんな折、土田さんにこの被災チェロが託された。
土田さんは札幌に持ち帰り、修理を依頼。見事に甦った楽器を手に以来ずっと、この洋子さんの被災チェロでチャリティーコンサートの演奏をしている。
その調べにきっと洋子さんは喜んでいるにちがいない。そして来場者にもその洋子さんの思い、土田さんの思いが胸に響いていたに違いない。

演奏会場の後の大きな窓越しには紋別の小さな港の風景が広がってみえた。

チェロコンサート
そんな港の風景に目をやりながら土田さんの奏でるチェロの音色を聴いていると いつかは私達も被災者になる可能性がある。いつか助けられる時があるかも知れない。今 被災地や被災者を支援し続ける気持ちをずっと持ち続け、行動を起こさなくてはいけないという思いが、そこに込みあげてきた。募金すること、それが今の自分に出来る事。

 

演奏後 土田さんに少しお話を伺うことが出来た。
この被災したチェロは60年ほど前にドイツで制作されたものらしく、洋子さんが購入した時期は多分100万円ほどした楽器だったでしょうと・・・ プロが使う楽器としては不十分ですが、チャリティーコンサートを続けて行くためにはこの楽器はとても意味がある楽器ですから、心を込めて弾いているんですと・・・・語って下さった。

チェロコンサート3
快く写真を撮らせて頂いた土田英順さん、その手には亡き洋子さんの被災チェロ
(画像の添付にはご本人の許可を頂いています)

 

チャリティーコンサートでの募金は全額、「じいたん子ども基金」へ振り込まれる。
チェロコンサート4
会場で販売されているCDやTシャツの売り上げが、土田さんが地方へのチャリティのために移動するための資金になるそうです。被災地への支援を続けるための大切な資金源です。こちらもしっかり応援しましょ!

 

「じいたん子ども基金」
北洋銀行 札幌西支店 普通5161660

口座名「東日本大震災支援 じいたん子ども基金」代表 土田英順

 

未来を築く子ども達へ 私達が今、出来る事、そして、ずっと出来る事

 

土田英順さんのブログ
http://blog.hokkaido-np.co.jp/enjoy-cello/
今後のチャリティーコンサートのスケジュールがわかります。
来年3月11日(震災後3年目)再び紋別市での開催が決まっています。
是非に足を運んで下さい。

 

 

2013 8月 10日

息子の仕事

紋別の海洋展望台「オホーツクタワー」の夏の夜間特別イベント
「ガリンコ号船上コンサート」が流氷砕氷船ガリンコ号発着場がある、オホーツクタワー下の防波堤で開催される。

今回の出演者は札幌のオールディズバンド「LITTLE BEARS」のライブ

 

実は、このライブのために小樽在住の息子が仕事で来る連絡が入った。
息子は現在「SOUND CREW 小樽」と言う会社で音響の仕事を中心に全道各地飛び回って働いている。
今回はこのバンドの音響係として仕事で来る事になったようだ。

息子が仕事をしている様子など一歩社会に出てしまえば、見る事なんてなかなか出来るものではない。
いいチャンス!と思い、準備現場に潜入して仕事ぶりを見せて貰える承諾が得られたので、何と親子三人で行って見てきた。(変な親子でしょ 笑)

sound crew
2tの箱車にスピーカーやアンプなどの音響関連機材 出演者が使うドラムなどの楽器がびっしりこの車に積まれ、はるばる小樽から走ってくる。この日のスタッフは上司との二人だけ。

sound crew2
昨日まで連日の暑さが嘘の様な時折小雨交じりの悪天候。
屋外の会場とあって雨対策をしながらの準備。
夜6時からの開演のために、その準備にお昼頃から始まる。
トラックから機材をすべて2人で降ろし、スピーカーの設置や無数の配線が施される。
その作業といったら、スピーカー一つにしてもかなりの重さ、ケーブルの数と重さと言ったら半端ない。大変な肉体労働である。

sound crew6 sound crew3

今回、息子はPAオペレーターとして今回のバンドの音響をひとりでこなすそう。
sound crew5
これが属に「卓」といわれ、すべてのスピーカーやマイクが全部これに接続されていて、この沢山のつまみやレバーを操作して音作りをするそうな・・・

sound crew7sound crew8
作業を進めながらも、家族との対話も快くしてくれる。
「この仕事、出来て本当に良かった・・・」と呟く息子の横顔に、この道に進むことを応援して良かったと思う瞬間だった。

sound crew12 sound crew13
遠巻きに様子を伺うしゃちょーと四男

sound crew4sound crew9
上司の津田さん。役職は「なんでも屋」さんなんだそうな(笑
すべて仕事を網羅。渋さの中にも親しみやすさがあるカッコイイ上司。

sound crew15
午後4時、ライブステージとなるガリンコ号が到着。
私達はココで退散。本番の仕事ぶりは見られないけれど、頑張っている息子の姿を見られたのは本当に嬉しかった。

sound crew10sound crew11
音響の現場は過酷。
ライブは夜が多い、半日前から現場入りするため小樽から遠い所だと夜中や早朝に機材を積んで走らなくてはならない。ライブ終了後は機材の撤収が深夜まで続き、翌日の現場への移動と仮眠もままならない状態が続くそうだ。高度な音響技術の他に体力・気力がものをいう現場作業。来週の大きな仕事は石狩湾振興で行われる「ライジングサン」。

sound crew14

ガンバレ!

上司の津田さん お騒がせな家族で申し訳けありませんでした。
これからもよろしくお願いします。

 

2013 8月 08日

残暑お見舞い申し上げます

立秋が過ぎ・・・暦の上は秋
しかし、残暑厳しい日が今後もずっと続きそうなお天気予報
晴れマークが恨めしく思える。

7月始めに1番牧草の収穫が終わってから、大地が潤う様な雨はたぶん1日だけのように思う。
後は埃押さえ程度?ミストみたいな霧雨程度。
もう、限界な感じがするほどカラカラの土。
我が家の芝生はもう、まっ茶茶!庭の花もかなり瀕死状態。

早く 早く 雨降って!と毎日 空を仰いでみる。

昨日は、いよいよ降る?かと思う雷雨注意報
積乱雲がモクモクと辺りは暗く曇ってきて・・・・遠くでは雷の音
今か今か・・・ゲリラ雨でもいいぞ!と期待している内に・・・・ そんな雨を持った雲は頭上を通過せずに赤い夕焼け空が広がってきた・・・
酷くガッカリした。

 

そんな中、注文していた乾乳牛と仔牛用の敷料として使う麦干が3車到着した。

麦干
雨も降らない好天気とあって、麦干の乾燥状態は最高!
ビッカピッカ。カビの心配なんて全くゼロ! 私がこの麦わらの中で寝たいくらい綺麗。仔牛も敷料によるカビが原因での呼吸系の疾患になる心配もなく安心です。
でも、この麦干・・・年々、小麦の品種改良が進み麦丈は倒伏しない様に短くなり、それに相まって今年は春先の低温が続き、麦の分けつも少なくワラ自体の収量がかなり少ないとのこと。麦干の確保に飼料メーカーさんはもの凄く苦労されているらしい。そんな方々のお陰で我が家は一冬分を確保出来き一安心。ありがたい、感謝です。

草木は雨の潤いも貰えずに暑さの中、耐えているというのに、自分だけは水分補給は欠かさない。
今夜は冷たい白ワインなんぞ呑みたいなぁ~とワイン売り場へ

見つけた!ラベルの面白いワイン

ワイン牛ラベル
何と牛がワインを飲んでいる可愛いラベル
ラベルに惚れて買ってしまいました。 お値段?リーズナブルな1000円以下♪
スペイン産のワイン。

さて、お味は???

あらっ・・・ちょっと残念な感じ。

私だけ、水分補給しようと企んでいたから草木達の恨めしさが・・・伝わってきてしまったようです(笑

ともあれ・・・早く大地が潤う様な雨降って欲しい。

お天道様 悲しいドラマでも見て 泣いて!