2013 8月 06日

農業塾を支える裏方さん

盛会の内に終わった農業塾
沢山の人の支援のもと行われる。
開催メンバーの酪農家7名、その他にJA・市役所・普及センターの大勢の人が事前打ち合わせから当日の裏方スタッフとして動いてくれる。チラシ作り・配布・参加取りまとめ・物品の手配と購入・会場設営、当日の役割分担など細かに検討される。

前々日には会場設営を酪農家とJA、市職員で。
そして毎年、この農業塾に畑作農家の木原農場さんからご厚意でジャガイモ(男爵)が提供される。そのジャガイモは当日茹でて、手作りバターとありがたく食するのです。このジャガイモをJA職員さんが前日、農場へ行って掘って用意して持ってきてくれる。
これを当日の朝、「ムッキー隊」によって新じゃがの皮むきをしてもらうのです。
「ムッキー隊」って何?でしょ?(笑

農業塾裏方11
手の内側がザラザラ加工された皮むき専用ゴム手袋、その名を「ムッキー」
農業塾裏方2農業塾裏方3

コレをみんなではめて50人分のジャガイモの皮を剥くんです。
ジャガイモ剥きメンバーを勝手に私は「JAムッキー隊」と呼んでいる訳。結構楽しいらしいですよ。

その横では・・・・バター作りの下準備が進められている。

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ココは市の職員さんとよつ葉乳業の職員さん。
男の人ばかりで・・・500mlペットボトルに25ccの生クリームと牛乳を250ccを計量・投入する作業をして頂いた。
慣れない手つきと真剣なまなざしが何とも滑稽だったわ。
生クリームはよつ葉さんが提供してくれ、牛乳はオホーツクファーム喜多牧場「みるとんはうす」さんから購入。

農業塾裏方5
昼食に提供されるパン。
これは滝上産の「キタホナミ」という小麦粉を使って、市の施設「うまいっしょ工房」にて職員が焼いてくれるのです。これがまたしっとりふんわり甘くて美味しい。毎年大人気。
こうして、農業塾で提供される食べ物はすべて地元のものを使ったものばかりなのです。
人ばかりではなく、食材も大きな縁の下の力持ち的存在なのですよ。
みんなが昼食を楽しくしている頃、お昼からの搾乳体験のための牛の準備がスタッフ達で進められる。
大変なのは、どの牛を選ぶかなのです。
普段パーラーで搾乳している分にはおとなしくても実際に、一頭だけ外に連れ出されるうえに枠に入れらるとなると別問題。大勢の人に囲まれても、慣れない人が触っても大丈夫な牛、しかも搾りやすい乳頭の長さだったり、柔らかさだったり、乳頭配置だったりと考えると、そうそう好条件に合う牛はなかなかいない。

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ただならぬ状況と雰囲気に牛も少々興奮気味
我が家では親牛が牛舎から外に出られる時は・・・手術でNOSAIに運ばれる時か、肉廃用で牧場を去る時だけですから。選ばれた牛は「もぉ~何事!!!」ってな感じでしょう。
搾乳体験を担当するスタッフは一番大変。
プロとは言え、自分の牛でもない牛をなだめすかしながら、生まれて初めて搾乳をする子ども達や保護者さんの安全に気を配りながら進めるのは緊張の連続。
私もカメラを構えながら「どうか・・・最後までおとなしくしていてね」と祈るばかり。
でも、無事、何事もなく終了。 ホッとする一瞬だった。

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専属カメラマン役(普及センター)、子ども達のさまざまな表情をしっかり捕らえようとシャッターを切り続けてくれた。彼女の写真の出来上がりが今から楽しみです。
獣医さん体験では女性獣医さんが担当してくれ、実際に直腸検査を実演、これで分かる事などを説明してくれた。参加者には結構、衝撃的なシーンだったかもしれませんね。

 

まだいるよ。影の小さなスタッフ。
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生後2ヶ月の子猫とヤギ親子
子猫は3匹いたのですが、子ども達には大人気。 一日中だっこされたり撫でられたりと大仕事してもらたっため、夕方農業塾が終わった頃、三匹ともお疲れ爆睡状態だった。
ヤギのメイとウメコも普段食べさせて貰えない特別なエサ?を子ども達から貰えて大喜び。でも一日中日陰もない所で大変だったね。

その他にも沢山の酪農関係機関から子ども達への景品が提供され、参加者に笑顔が溢れていた。

 

沢山の方々に支援されての「もんべつ農業塾」
酪農に興味や理解を少しでも得られればと開催している。参加者の笑顔がその成果だっと実感するスタッフ達。この笑顔が来年も頑張ろう!って思う原動力になっている。

本当に、本当にスタッフ・関係者の皆さん、日曜日返上してのご協力ありがとうございました。