2013 8月 10日

息子の仕事

紋別の海洋展望台「オホーツクタワー」の夏の夜間特別イベント
「ガリンコ号船上コンサート」が流氷砕氷船ガリンコ号発着場がある、オホーツクタワー下の防波堤で開催される。

今回の出演者は札幌のオールディズバンド「LITTLE BEARS」のライブ

 

実は、このライブのために小樽在住の息子が仕事で来る連絡が入った。
息子は現在「SOUND CREW 小樽」と言う会社で音響の仕事を中心に全道各地飛び回って働いている。
今回はこのバンドの音響係として仕事で来る事になったようだ。

息子が仕事をしている様子など一歩社会に出てしまえば、見る事なんてなかなか出来るものではない。
いいチャンス!と思い、準備現場に潜入して仕事ぶりを見せて貰える承諾が得られたので、何と親子三人で行って見てきた。(変な親子でしょ 笑)

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2tの箱車にスピーカーやアンプなどの音響関連機材 出演者が使うドラムなどの楽器がびっしりこの車に積まれ、はるばる小樽から走ってくる。この日のスタッフは上司との二人だけ。

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昨日まで連日の暑さが嘘の様な時折小雨交じりの悪天候。
屋外の会場とあって雨対策をしながらの準備。
夜6時からの開演のために、その準備にお昼頃から始まる。
トラックから機材をすべて2人で降ろし、スピーカーの設置や無数の配線が施される。
その作業といったら、スピーカー一つにしてもかなりの重さ、ケーブルの数と重さと言ったら半端ない。大変な肉体労働である。

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今回、息子はPAオペレーターとして今回のバンドの音響をひとりでこなすそう。
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これが属に「卓」といわれ、すべてのスピーカーやマイクが全部これに接続されていて、この沢山のつまみやレバーを操作して音作りをするそうな・・・

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作業を進めながらも、家族との対話も快くしてくれる。
「この仕事、出来て本当に良かった・・・」と呟く息子の横顔に、この道に進むことを応援して良かったと思う瞬間だった。

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遠巻きに様子を伺うしゃちょーと四男

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上司の津田さん。役職は「なんでも屋」さんなんだそうな(笑
すべて仕事を網羅。渋さの中にも親しみやすさがあるカッコイイ上司。

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午後4時、ライブステージとなるガリンコ号が到着。
私達はココで退散。本番の仕事ぶりは見られないけれど、頑張っている息子の姿を見られたのは本当に嬉しかった。

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音響の現場は過酷。
ライブは夜が多い、半日前から現場入りするため小樽から遠い所だと夜中や早朝に機材を積んで走らなくてはならない。ライブ終了後は機材の撤収が深夜まで続き、翌日の現場への移動と仮眠もままならない状態が続くそうだ。高度な音響技術の他に体力・気力がものをいう現場作業。来週の大きな仕事は石狩湾振興で行われる「ライジングサン」。

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ガンバレ!

上司の津田さん お騒がせな家族で申し訳けありませんでした。
これからもよろしくお願いします。