2013 10月 03日

サンライトパネルの撤廃

長い事・・・分かっていても・・・北海道の夏、短いとばかりに放置して改善していなかった事が有る。

フリーストール牛舎を建てる際に、明かり取りのために屋根の上部にサンライトパネル(ユピロンとも言う)透明な波トタンを張ってあった。冬も少しは暖かいし!と思っていた。

このサンライトパネルから差し込む光による暑さで、十数年も泌乳前期グループの牛たちを辛い目に遭わせてきた。流石に建ててから13年、年々サンライトパネルも劣化してきて透明度はかなり悪くはなってきてはいるものの、それでも夏の日差しはかなり強烈なものだった。

この日差しが丁度、働き頭の泌乳前期グループの牛達がエサを食べ終わって、ベットで寝る時間になるとその背中に燦々と光が振り注ぎ、熱中症を助長させていた。いわゆる、悪い事もしていないのに「火あぶりの刑」っていうヤツです。

サンライトパネル

今年の夏の初め、やっと重い腰があがりこのパネルを塞ぐことに。

すると、牛舎の中は多少暗くなったものの、涼しさこの上ないこと!
牛舎内の扇風機の効果も一層効率的となり、牛もとても快適そうだった♪

こんなことならもっと早くに改善すれば良かった。

 

今でもあちらこちらで見るフリーストールの屋根に張られているサンライトパネル。
はやくお塞ぎすることをお勧めします。

明かり優先よりも北海道の短い夏とはいえ、暑熱対策優先です。

暑熱対策で扇風機増やす前にこの改善を先ず先にすべきです。その方がずっと省エネ、カウコンフォートの向上に繋がりますよ。