2014 5月 09日

酪農ヘルパー研修生 その2

今年、新規採用になった新人酪農ヘルパーの研修を依頼され1週間受け入れた。

前回受け入れた、酪農ヘルパーを体験してみたいと来ていたMちゃんは、結局続ける事を断念して紋別を後にしたとのこと。なかなか現実は厳しかったのかな?残念。

今回受け入れることになったのは、この春地元の高校を卒業したばかりの女の子。

実はこの子、しゃちょーが塾長を務める「もんべつ農業塾」に過去2度参加していたのです。農業塾に参加したその塾生が実際に酪農業に従事することになった第1号となります。塾長もそれはそれは感無量です。
市内の小中学生を対象とする農業塾、酪農の現場を知って貰い、牛と牛乳に理解を深めて貰おうとう意図と願わくば将来の職業としての選択地のひとつであって欲しいと願って、スタッフ一同頑張って来ているのですから、こんなに嬉しい事はありません。(今年も8月の第一日曜日に開催予定)

5月1日から今朝まで途中1日の休みを挟んで1週間の研修。
昨年の夏休みから冬休み・春休みを利用して、酪農家で実際に体験を積み重ねながら、
高校卒業後、酪農ヘルパーとしての仕事に就く事を決心。
晴れて、オホーツクはまなす酪農ヘルパー組合に新規採用となった。

とは言え、まだまだ即座に専任ヘルパーとして働くことが出来ないため、前回のMちゃん同様にヘルパー組合の役員酪農家さんで研修を1ヶ月し、その後 我が家で受け入れる事になった。
愛称「ねねちゃん」、酪農ヘルパーとして仕事をする覚悟ができているため、今回は実践的な作業に徹して貰った。

  ねねちゃん2 ねねちゃん
搾乳はもちろんの事、搾乳前のミルカーのセットや終了後のミルカーの洗浄の機械操作まで一連をすべてこなして貰った。
搾乳もキックノンの付け外しからバケット牛や2本乳(そんな山羊みたいな牛もいるのか?だなんて突っ込まないで下さい)など、どんな牛にも対応してもらった。
ミルカーを掛けやすい牛だけを搾って貰うような甘いことはなし!

研修後半は搾乳も最後の残り数頭を彼女ひとりに預けて、ひとりでやれる覚悟を身につけて貰った。結構ハードだったと思う。

でも 専任酪農ヘルパーとしてすぐに独り立ちしなくてはならないので頑張ってもらわないとね。

1週間みっちり仕事できたので、我が家に派遣された時は、任せるほどになったよ。
良く頑張りました!ありがとう!

まだ18歳、7月ぐらいまでは研修期間らしいのですが、「ヘルパーとしてやって行けそう?」って聞いたら「大丈夫 やっていけます!」ってきっぱりとした返事が返ってきたのが嬉しかった。

ねねちゃん、今年の農業塾はスタッフとして、あなたの体験してきた酪農を小さな塾生たちに伝えてあげられるね。楽しみにしているからね。

まだまだこれからが、様々な酪農現場に巡り会うでしょうけれど 専任ヘルパーとして頼りにしてもらえるような仕事ぶりと気配りを忘れないで頑張っていってね。

ご苦労さまでした。

この1週間 ねねちゃんが居るお陰で、時間きっちりに朝の仕事が始まり、夜も夫婦二人でやりこなすのとは大違いの速さで終わるので、夜が妙に長くてマッタリできて良かったわ。ありがとう。