2014 7月 11日

加水

加水・・・バルクの牛乳への加水じゃないよ!

 

毎年夏になると乳成分の脂肪が急下降してしまう。

4.0前後あった乳脂肪分が3.6以下までに下がる。

一度下がった乳脂肪は色々、飼料設計をしなおしてもなかなか浮上しない。
また今年も徐々に下がり始めている。
何度設計しなおしても効果無し。

 

また、今年もだ・・・・と 悩む。

 

色々相談した結果、TMRの水分が低いのが原因と判明。
水分が低いとどんなに設計や添加剤等をいじっても効果が上がらないとのこと。
昨年も一昨年も思い出せば、乾きすぎた一番牧草のサイレージだった。

そこでしゃちょー、何年も前に何かに使えると買ってあった2tの古いバルククーラーを加水用のタンクとして使って、TMRの加水装置?(そんな大袈裟なものじゃない)を作った。

加水タンク

バルクに事前に水を貯めておいて、水中ポンプでミキサーの中に水を汲み上げるという簡単なもの。

加水タンク2加水タンク3

出来上がったTMRに最後に水を入れて、出来上がり。
加水量は適正水分量の不足分を計算して算出。
現在は一頭あたり3kgほどの水を足しているそう。

ただ、改善点がひとつ。ミキサーを廻しながら加水しても今ひとつ、混ざり具合が良さそうには見えない。水の投入口をもっとシャワー状にした方が、混ざり具合が均一になりそうです。

それでも加水前とはエサのしっとり感が全然違う。

 

さぁ~ これでどうでしょう!?

 

乳脂肪は上がってくれるでしょうか?

 

加水タンク4
しゃちょーも期待感いっぱい。

乳代のうちの脂肪単価の締める割合は高いですから、加水するだけで脂肪が上がればこんな旨い話はありません。

牛5