2014 12月 31日

ありがとうございました

いよいよ2014年も残すところ数時間。
一年の悪しき事を覆い隠すように、しんしんと雪が降っています。

一年を振り返るとつい、良くなかったことばかりが思い出されがち。
そんな事を思い返しても明るい気持ちになれません。

どれだけ楽しかった事や感動したことがあったかを改めて今夜、じっくりとしみじみと思い返したいと思います。

一年間 「たむら牧場のDairyDiary」へ訪問して頂きありがとうございました。
新しくなったこのブログになって3年、5万人以上の方が訪問して下さったようです。
毎日70~80名の方が読んで下さっているかと思うと、サボれないという気持ちと感謝がいっぱいです。
来年も酪農、酪農に関わるたくさんの方々のことも含め、自分の趣味や思いも綴っていけたらと思っています。

牛1439

牛と向き合って30年近く、牛のかわいらしさ、おもしろさ、凜々しさ、力強さ、弱さなどなど・・・
人と同じです。
ただ・・・牛の寿命は人が握っている事。
いつ命を絶つか決めるのは畜主の考えひとつ。

安易な決断をしなくてもよい飼養管理を考えていかなければと思います。

 

牛乳はもちろん、どんな農畜産物においても「国産」というラベルとプライドに胸を張って、これからも営農していきたいです。

 

安心・安全・美味しいをまっすぐに。。。。

 

よつ葉カレンダー2015
10月末、東京で参加したよつ葉ミルクフェアーin Tokyoでの販売体験の時の様子が、よつ葉乳業の来年のカレンダーになりました。道内から参加したたくさんの酪農女性が消費者に向ける温かな眼差しが印象的です。
残念ながら、よつ葉乳業へ出荷している生産者や関係機関のみの配布だそうです。

よつ葉乳製品は自負するものばかり。

来年も歳に負けず、元気に頑張って牛乳出荷していきます。

 

一年間 本当にありがとうございました。
もうじき迎えようとする2015年も良き一年でありますように。

 

 

 

2014 12月 27日

寒い年末

大雪後 冷え込みの厳しい寒い毎日が続いています。

氷花3氷花2
野鳥のエサになっているナナカマドの実もだんだん減り、実も干し柿状態に。
北海道日本海側は大荒れのお天気のよう。
年末、何かと慌ただしいのに大変な事です。
オホーツク海側も年末年始は雪模様になりそう。初日の出は拝めそうにもありません。

今日から本腰を入れて大掃除です。

不要なものを思い切って捨てて スッキリを目指し頑張りお正月の飾り付け!

 

官公庁は昨日が御用納 酪農家には御用納もないけれど 気持ちの切り替えは大切ですね。

氷花
氷花・・・冬の早朝に咲く花

朝日を浴びる時間帯が本当に綺麗。

 

 

 

 

2014 12月 25日

プロフェッショナルな外国研修生

今度の研修生はイスラエルから。

イスラエル・・・という国名は「蜜と乳が流れる国」という意味があるそうで、国策として酪農をバックアップする体制が整っている。よって、乳牛一頭あたりの牛乳生産量は世界一。
11,000kg以上もあるそう。我が家の牛群成績よりはるかに良い。我が家はイスラエルで酪農をしたら平均レベル以下ということになる。悲しい。

しかしながら荒れ地が多く水資源が乏しく、夏は暑く長いなどの悪条件のイスラエル。
どうしてそんな条件の中で、世界一レベルの産乳量が確保できるのか・・・

それは、多くの酪農家が暑熱対策が施された同じ仕様の牛舎で同じ管理し、各酪農組織がそのデーターを共有することで、コンサルの単純化と酪農レベルの同一化を図っているらしい。つなぎ飼いの酪農家は一件もないとのこと。
また、ほとんどの酪農家が飼料作物の収穫やエサ作りをしなくて良いシステムになっていることから、個体管理やカウコンフォートに時間や手間を掛けられるため繁殖成績が良くなり、疾病が少なくなることが要因になっている。

日本のように おのおのが個性豊かに酪農をしているのとは大違いの現状がある。

 

そんな酪農大国イスラエルから飼養管理のプロフェッショナルな研修生が来た。
「SCR」イスラエル君。発情検知・健康のモニタリングがお仕事。

我が家の発情発見を仕事としていたスタッフがやめてしまい、またまたしゃちょー危機感を感じたらしい。業者さんにちょっと呟いたら・・・早速 20頭分だけのデモンストレーション機を2ヶ月利用出来るようにしてくれた。
SCR SCR 2

牛の首にタグを付ける。左耳の後ろに付いているが牛の行動(歩く・走る・採食など)を区別して動きの強度を測定するほかに、内蔵マイクが付いていて反芻の咀嚼リズムや食塊の通過音で反芻時間も測定。
反芻時間から健康状態の変化を早期に発見出来るそうです。

このデーターが20分置きに牛舎内に設置してある受信機にデーター送信されるシステムになっている。

SCR 3

SCR 4
事務所のモニターには上記の画像のように、現在発情牛が1頭存在するというように表示される。この牛をモニターで検索して確認するというわけ。
低活動牛・・・という項目もあって、採食出来ていなかったり、あるいはエサの品質に問題ありの可能性があるという事になるそうだ。

なるほどね~ 現在、設置から2週間はデーターの取得時期だそうで、表示されている情報はまだ正確なものじゃないらしく、本稼働は来年年明け頃になりそう。

肉眼発見以外の発情の牛が発見できて、授精タイミングも知る事が出来る・・・・期待が持てます。

 

発情が分からなくて、ホルモン注射など投薬なども減り、分娩間隔400日以下になれば 嬉しです!

イスラエル君 2ヶ月間で成果を見せて欲しいものです。
しっかし・・・こんなもので分かるなんて・・・たいした世の中になったものです。

 

 

 

 

2014 12月 24日

Christmas♪

DSC_0036
今年は何だかクリスマスソングを耳にしても、華やかなクリスマスイルミネーションを見ても、心躍らないのは何故だろう。例年ならもう11月に入るとボチボチクリスマスの飾り付けなどし始めるのに、今年は全くその気にならないうちにクリスマスが来ちゃった。

せめて、クリスマスのお菓子でも・・・と思い

今日はフォンダンショコラに初挑戦。

味はとーっても美味しいのだけど、、、中からトロリと溶けたチョコレートが出てくるはずだったのに・・・
スポンジに吸収されてしまった感じ 残念 笑

 

皆さんはどんなクリスマスイブを過ごされるでしょうか?

 

ステキなクリスマスイブと楽しいクリスマスをお過ごし下さい。

 

2014 12月 21日

手作り日

今年も残すところあと10日。
あれこれ、大掃除?とか忙しいところだけど、今日は午前中に牛舎仕事も全部済ませ、外は今日は吹雪だし、何もしたくないのでおやつ作りに励んだ。

年末、お歳暮に林檎がこれまた、た~くさんあっちこっちから届く。現在、大箱3箱はあるみたい。
切って食べるのも飽きてきた。

何とか大量消費せねばと今日はコンポートと干し林檎を作る。

白ワインと砂糖、レモン汁で剥いた皮もいれて煮る。分量なんて適当。好きな甘さにすれば良いし
ワインも林檎がひたひたになる程度入れれば良いだけ。弱火で煮る事20~30分
剥いた林檎の皮の色が溶け出して ほんのりピンク色。

今日は林檎と相性のよいヨーグルトを添えて♪

ちょっぴりリッチなデザートに見えるかな?

林檎コンポート
しばらく 林檎のコンポートはありますので、いつでも来てくれればご馳走しますよん。

 

もうひとつ 今日はコーヒージャムの入ったパン
先日、友人が送ってくれた荷物の中に入っていた「粒ジャム(コーヒー)」という代物があった。
小さなペレット状になった硬いもの。まるで配合飼料のペレットみたい 笑
これ・・・何だろう?とよくよく但し書きを見るとパンやケーキに混ぜて焼くと、ペレットが生地の水分を含んでジャム状になるんだとか・・・
何だか、面白そうです♪ ♪ ♪

粒ジャム

早速、いつも焼くパン生地に混ぜて焼いてみた。

コーヒージャムパン
生地の表面に吐出してしまったのはちょっと硬いけれど、中に入っているのは小さな粒がふんわり溶けて、コーヒーの味がしてとっても美味しい♪
こんなパン初めて! 売っているのも見た事がないわ!!

しゃちょーも これは旨い!と大絶賛。

大量に焼いて 冷凍保存!

牛舎の冷凍庫・・・初乳を冷凍保存するためにあるのだけど、俄然 自分の作ったパンやお菓子などで占領されてしまっている・・・笑

でも 作ってもすぐに無くなるから 冷凍庫の中でいつ冷凍したものだか・・・という化石状態にはならないのよ。 冷凍サイクルはかなり早い! ・・・・・誰が食べているんでしょ???