2015 3月 07日

「サボり」の重要性

「酪農業」って・・・しかも家族経営だと365日定休日がない。

牛舎

現在は酪農ヘルパーさんという専門職の人がいて、頼めば仕事を代替してくれ、休みを取る事が出来るようになった。
でも、それは会社でいう、有給扱いとはならない。 休みを取るにはヘルパーさんに賃金を払わねばならない。我が家では朝夕の搾乳(1日分)を2名のヘルパーさんを頼むとおよそ4万円。
休みを取るのにこの支払いは結構高額。サラリーマンでは休みを取るために支払いが生じる事なんてないですよね。

でも、この酪農ヘルパーさんが居ないと、家を空ける事が1日ですら出来ないのも現実。実にありがたいヘルパーさんなのです。

サラリーマンのように週休2日なんて、夢のまた夢。
せいぜい1ヶ月に1~2度、ヘルパーを利用出来ればいいところ。

 

どうやって、普段、身体を休めたり、リフレッシュしたりするのか?

 

酪農家には休みがない・・・・

 

 

けれどね

 

 「サボり」

が出来るのです!

つなぎや

 

これが 休日と同じ感覚として器用に「サボり」を実行して、リフレッシュする。
でもこのサボりは休日のように24時間とかの単位ではなく、わずか数時間をサボりに当て、
短時間集中で休みを作る感覚なのです。
家族経営はこれが可能! 最大の魅力とも言えるかも。

 

搾乳の時間以外はある程度仕事に融通が利く。
牛舎の掃除とかは特に今日やらなくても良かったりするので明日に回したり、明日やるべき事を一日早く済ませたりと、数時間のサボりを事前に作ることができる。

こうして時間と作業のやりくりを上手くやることで、私たちは定期的な休みが取れなくても、手短なところへ出かけたり、人と会ったりしてリフレッシュをして、無休の仕事を何十年も続ける事が出来ている。

 

酪農家は結構時間を有効に考えて行動しているのかも知れない。

休み(ヘルパー利用時)は必ず目的がある。

ただただ、ダラダラと何も考えずに一日の休みを過ごすことなんてないと思う。
お金を支払って休みを取るのですも、有効利用しなくては。

 

 

私も毎日、時間とにらめっこしながら行動している。あと何分あるからこの作業をしてしまおうとか、明日のサボり?のために、事前にこれはやっておこうとか 常に考えて一日が流れていく。

 

だからね、他のひとから「ちょっとついでにコレやって!とか、ついでココへ行ってきて!」とか言われるのが一番嫌な事。私の貴重な時間を「ついでに・・・」って奪わないでと思っちゃう。

頼む人のついでであって、頼まれる人のついではないから・・・
私もひとにお願いごとをする時には 「ついでに・・・・」という枕詞を付けないように心がけているつもり。。。。 けれど、つい言ってしまっているかもね。笑

 

「サボり」は貴重且つ重要な時間の使い方なのです。心の安定剤かな?

 

どうぞ ご理解下さいませ~。