2015 5月 29日

牛トレーサビリティ法

昨日、農林水産省北海道農政事務所 北見地域センターから職員が来訪し、牛の個体識別管理が適正に行われているかの立ち入り調査が入った。

牛トレーサビリティ法とはH16年12月に施行された「牛の個体識別のための情報の管理及伝達に関する特別措置法」

日本でもBSEに感染した牛がH14年9月に発見されてからH18年までに28頭の感染牛が見つかり、BSEの蔓延防止措置のために、すべての牛1頭ずつに個体識別番号を付けることにより一元管理することで、牛がどこでいつ出生し、どこで育ったか、どのような流通により、食肉になり消費者に届いたのかを個体識別番号を正確に伝達する事により消費者に対して個体識別情報の提供をするシステムです。

消費者は購入した国産牛肉のパッケージに10桁の個体識別番号が必ず表示されています。その番号をインターネットで検索することにより、どこで生まれかななどの出生後からと畜されるまでの流れを知る事が出来ます。

 

そこで大切なのが正確に個体識別番号を伝達していかなくてはならない義務が生産者や食肉業者などに課せられます。

これがキチンと正確に確実にされているかどうかを、今回訪問された農政の職員さんが確認しに来るというわけなんです。

個体識別管理は我が家では全て私がやっています。結構、完璧にやっているつもりでしたが・・・・・

全然 抜けていること多々・・・汗

個体識別管理

死亡牛や移動牛の報告漏れ・・・
H20年まで遡っての報告漏れの件数 なんと60件余り
こんなに有るの!って、完璧だと思っていた自分だけに驚いた。
一頭一頭古い記録を遡っての確認作業と個体識別センターに報告する作業に、かなりの労力を費やしたわ~。

この他にも牛の両耳に必ず付いていなければならない個体識別番号の耳標が全頭ついているかの確認もしていった。

結構、引っ掛けたりして、ちぎれ片耳だけの牛がいて、怒られました。
必ず耳標の再発行をして装着するようにと指導されてしまう始末。

安心・安全な牛肉を消費者に提供するための義務。
なかなか大変ですが、義務ですからやらねばなりません。