2015 10月 28日

秋晴れ

秋晴れ
昨日から実に暖かなお天気♪
でもお昼頃にわかに土砂降りの雨かと思ったら、その後はすがすがしい秋晴れが広がった。

秋晴れ3
すっかり山肌は衣を落としてしまっているけれど、ほんのり黄色みを帯びた牧草地は晩秋の山間に明るさと優しさを与えてくれているように思える。晩秋の秋空も悪くないわ。

午後から丸瀬布へ、一年ぶりに昼間っから温泉に入りに出かけた。
昨年は椎間板ヘルニアを煩い、療養も兼ねて?良く入浴に出かけたけれど、今年は春から本当に忙しくて、ふらり・・・と出かける事が出来なかったのもあって、今日は思い切ってまだ夏タイヤで行けるウチにと・・・

マウレ山荘の温泉には私の他に93歳のおばあちゃんのふたりだけ、洗い場で隣りだったのもあって、つい話かけてしまって、露天風呂に入りながらのぼせるほど話に花が咲いてしまったわ。
とても93歳には見えない女性で、80歳ぐらいかと思うほど、声も大きくてはきはきと滑舌もよくて元気な明るいおばあちゃんだった。

月に10日は毎日入浴にバスで来るそう。
また、会えるかも知れないと思いつつ、先にお風呂からあがって帰宅。

秋の清流
丸瀬布の山間を流れる小さな清流
日陰で寒々しさが一段と感じる。雪に被われる日も遠くはないですね。

 

 

2015 10月 25日

冬が来るよ

荒れる10月、今月3回目の暴風雨の昨晩。
先の2回の荒れた天気に比べると、大した暴風雨ではなかったけれど、
今朝は冷たい朝となった。

初雪
雨がみぞれとなり、低い裏山でさえも白くなった。

いよいよ 冬が来るよ・・・

初雪4

それでもまだ10月。
根雪はまだまだ後でと願わずにはいられません。

秋刀魚が美味しい季節。
でも今年は不漁とか・・・なんだか近海で捕れず、沿岸から遠いところにいるらしいですね。スーパーの値段を見る限りそんなに高くないように思いますが。

秋刀魚

口先の黄色いのが新鮮な証拠。
生秋刀魚あるうちにいろいろ美味しく頂きたいもの。

ところで・・・「サンマ猫」 って知ってます?

秋刀魚猫
なかなかイイタイミングで写真が撮れないのですが。。。
猫が思いっきり前足・後ろ足・しっぽまでが一直線になるように寝そべって伸びをしている姿がサンマに似ているところから、「サンマ猫」って言うみたい。

ただ、それだけのことなんですが。笑

うちの猫「キジマル」こと「キジ」は、伸びが大好き。
いちいち、行動に移す前には必ず、前足伸び~、後ろ足伸び~ワンセットの伸びストレッチをしてから、取りあえず人が見ていれば、その場で頭を地面をこすりつけるように寝転がってみる。
雄ですが、何とも可愛い♪

 

本格的な冬が来る前に、あれもこれもと冬支度をしなくてはなりません。

今年も長い冬になりそうです。

2015 10月 22日

黒諭吉

なんとおよそ1ヶ月近くも分娩が無くて、ずーっと秋休み状態でした。
出来る事なら1月や2月に分娩がないのは大歓迎なんですが・・・
とは言ってもそんな上手い事は行きません。

で、1ヶ月振りの分娩で生まれてきた仔牛は・・・
なーんと黒い諭吉君(F1♂)でした♪♪♪

黒諭吉

デントコーンが終わり、ぽちぽちと仔牛のいない空いているハッチから冬用仕様ハッチへと衣替えをしてきたので、早速、カーフジャケットも着せたくらいにして、万全を期してご褒美になるよう気合い入れて哺育します。
期待しているよ~♪ 諭吉く~ん♡♡♡

もしもです。。。
仮に2週間哺育して、¥250,000で売れたとしたら・・・
一日哺育するだけで、何と!|¥17,857です。一日2回哺乳だと一回に付き、¥8,828が懐に入ってくる計算♪

2週間で¥250,000はないにしても、3週間ならあり得そうな金額。
またまた仮に3週間で¥250,000の売り上げだと計算すると
一日それでも¥12,000ぐらいになるわけですから、

それはそれは哺乳も楽しくなるっていうもんです。
下痢なんかさせてる場合じゃないです。
まるで、ヘンデルとグレーテルに出てくる魔女の気分だわ 笑

取らぬ狸の皮算用みたいですが・・・
1日60kgの生乳を生産する牛より、ずーっと生産効率高くないですか?

まだまだ販売牛のバブルは続いています。
儲けるの、今でしょ!

冬ハッチ

ハッチが冬仕様になると中はとても温かい。

ネコは温かいところを見つけるのが得意。
早速 ハッチ一基独り占めにして日の当たる時間帯の昼寝場所にしています。
キジマル

いよいよ朝晩の気温もググッと下がり、連日霜の朝です。週末はとうとう雪マークも現れ始め、冬がそこまで来ています。

作業着はすでに防寒長靴、防寒つなぎ、靴下は2枚重ね履き・・・
でも 日中10℃まで気温が上がると流石にこの服装では汗かきます 笑

着たり脱いだりとせわしい一日です。

 

皆さん、風邪引きませんように。

 

2015 10月 20日

哺乳のこと

仔牛6

道北へ行った時のこと、友人と同じ職場の女性ともお話する機会を得られた。 これまでお互い直接会ってお話はした事が無かったけれど、お互いの存在は知っていたことから、友人が会わせてくれた。 あまり時間がなかったのですが、わずかな時間の間に酪農を始めとする、牛やひと、地域の事などなど話が尽きなかった。

話題は先日私が聞いてきたゼノアックのセミナーのこと。 仔牛の哺乳について。 話の中で酪農の現場を廻る仕事をしている彼女は、搾乳方法に関しては大体はどの農家さんもスタンダードな搾乳方法や技術が定着しているけれど、こと哺乳に関しては、こんなにも農場によって多種多様なやり方をしている部門はないと話していた。 何か情報や技術を提供しようとしても、難しさを感じているようだった。 そんな中でも、農家さんの声をしっかり受け止めて疑問に思っている事など話してくれた。ゼノアックのセミナーの内容を話したところ、彼女も納得できるところがあったみたい。

セミナーの講師のニーナさんは2回哺乳の場合、一回の哺乳時間を2時間取るようにと話していた。もちろん給与量やの哺乳瓶のニップルの穴の大きさも関係はあるのですが、2時間というのは、哺乳瓶をホルダーにたとえ飲み終えても2時間は置いておくということ。 それは、「吸う」という行為を満足するためなんだそう。

この話をしたところ。彼女がとても良い表現をしてくれました。

「哺乳は仔牛の栄養をだけなく、仔牛の心も満たすのですね」と

まさにニーナさんが言わんとするところです。

考えてみれば、もしバケツでのがぶ飲みの給与方法を取っているとした場合、哺乳時間はわずか1分にも満たないはず。どのステージの牛の採食時間より異常な程の短さです。だから、哺乳後フェンスや壁をしゃぶったりする行為が当たり前のように見受けられるのです。これは心が満たされていないという表れ。 ひとも、ゆっくり時間をかけて食べる事で、少々少ない量でも満腹度が満たされるものですよね。 仔牛ももっと時間をかけることが、心と体のバランスを取るのに不可欠。これが仔牛のストレスを軽減させる方法であり、将来的に生産性も向上することに繋がるとのこと。

農業塾12
ついつい、哺乳作業はメイン作業にはならないので、手っ取り早く終わらせたい作業のひとつ。バケツ呑みをさせないにしても、ほ乳瓶のニップルは大きく切ったりして早く楽に飲ませられるようにしたりしているのは当たり前。

自分も心改めなくてはと、ほ乳瓶ホルダー設置に向けて前向きに考えています。

2015 10月 19日

六花の丘茶寮

上勇知地区
泥炭牧草地の丘陵が広がるこの地域
紋別とはまた違った風景に、ここで酪農を営む難しさとともに、この風景にどこか癒やされる思いが、すーっと胸を通りぬける。

紋別より半月季節を進めたような晩秋というよりも初冬を思わせる寒々しさを感じながら丘陵の中、車を走らせた。

狭い道路の際にぽつんと古い煉瓦作りのキング式牛舎の廃屋(築54年)を改造した素敵なカフェレストランがある。

六花の丘茶寮
六花の丘茶寮2
「六花の丘茶寮」
定年退職した物腰の穏やかなご夫妻が、週五日営まれている。
六花と書いて「りっか」と読みます。
この六花とは、イタドリ・エゾニュウ・ノラニンジン・ウド・シモツケ・コバイケイソウという六つの野の花をさしているそうです。

店内は静かな音楽と共に、こんな何もない、誰も来なさそうなそんな所に、洗練されたセンスの良い空間に、息を呑んでしまう。
椅子に腰掛けるのも、つい背筋が伸びてしまいそう。

六花の丘茶寮3六花の丘茶寮4
日差しが低く差し込む店内から、すすきの穂もすっかり寂しくなり、風にひっきりなしになびく様子を見ながら、お料理を待ちます。
すでに暖炉には火が入り、ほんのり冬の暖かさ感じます。

六花の丘茶寮5
オーナー特製のスモークサーモンのクリームチーズ添え
切り身が厚くて贅沢です。
くるみが秋色を添えています。

六花の丘茶寮6
魚介のアクアパッツア
スープが美味しい♪
六花の丘茶寮8
全粒粉のパン 可愛い♪
六花の丘茶寮7
ジンジャーの入ったハーブティ「ひだまり」 ネーミングがステキ
ほっこり温まり とっても美味しいの、虜になりそうです。

帰り際・・・
このご夫妻と少し立ち話。
烏骨鶏を飼いたくてとネットで有精卵を購入、孵卵器で孵化したばかりの雛を見せてくれた。鶏を飼うのは初めてなんですって。孵卵から始めるなんて凄いチャレンジャーです。すでに鶏小屋も出来ているようで、来年の産卵が楽しみです。きっと烏骨鶏の卵を使ったメニューが登場することでしょう。
烏骨鶏

何だか、お話すればするほど物腰の柔らかさの中にも、思わぬ側面が見えて面白くステキなご夫妻でした。

こんなステキな空間を持つカフェに連れて行ってくれた友人に感謝。
また 必ず訪れたいお店です。

六花の丘茶寮
稚内市抜海村字上勇知原野1474-2
tel 0162-73-1870
定休日 火・水
11:00~17:00