2015 10月 07日

牛の結核病・ブルセラ病と合わせてヨーネ病検査

5年ごとに行われる結核・ブルセラ合わせてヨーネの検査が6日に入った。

牛の結核病とブルセラ病は人獣共通感染症であり、主に牛乳等を介してひとにも感染する恐れがある病気。
だから、日本では牛乳を殺菌して販売しなくてはならないという法律がある。
ヨーネ病(ひとには感染しない)は牛・山羊・羊の法定伝染病で、乳汁や糞便を介して同居牛や胎児にも広く感染し、感染牛はすぐに淘汰しなくてはならない病気。

24ヶ月以上の牛に対して結核はツベリクリン注射をして患畜牛の有無を検査、ブルセラ・ヨーネは採血をして検査。
コレを一度に検査する。

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今回は採血した血液を用いて合わせてアカバネ病の検査も行われるとのこと。
アカバネ病はウシヌカカという蚊が伝搬する病気で、妊娠牛がこのアカバネ病に感染すると、体型異常の仔牛が生まれたり早産したりと生産に大きな影響を与える病気なのです。北海道では珍しい病気なんだそうですが、数年に前に十勝管内の農場で発生があったとかで、オホーツクでもその感染牛の有無を調べるための検査だそうです。

ブルセラ
当日は、家畜保健所から4名の獣医師、紋別市職員1名、JA職員1名で採血、ツベリクリン注射にあたってくれた。採血したサンプルと牛が間違わないように何度も確認しつつ進められる。

結核病は3日後、ツベリクリン接種あとの腫れの有無で判定。
ブルセラとヨーネは来週月曜日に採血結果がわかる。もし、陽性結果出た場合は再度ブルセラは採血、ヨーネは糞便検査される。

一頭も感染牛がいませんように・・・・と願うばかり。