2015 11月 12日

第28回 JA北海道大会

11日、札幌コンベンションセンターに於いて、3年に一度開催されるJA北海道大会に女性部の代表として初めて出席してきました。

全道108JAから組合長を始め農協役員・青年部・女性部が2300名参加するという大きなこの大会。

JA北海道大会
JAグループが一堂に会し、今回のメインテーマが
北海道550万人と共に創る「力強い農業」と「豊かな魅力ある農村」

大会の前段ではJAグループ北海道の広告活動のプレゼンテーションが行われ、中でも、「あぐり大国北海道」というテレビ番組は生産現場にあぐりっこ隊が訪問し、農業体験を通じ食育を進め、消費者に農業を深く理解を求める番組がある。その番組が始まってすでに8年、今では海外放送もされている。また来春からは「あぐり大国ネクスト」として、レベルアップされた番組が放送されるとのことで、とても期待できそうです。私たち生産者でもこの放送を見ていると、改めて農業の理解を求める視点や方法を知る事ができる。

また、北海道農業とJAグループに期待するものと題し、パネルディスカッションも行われた。
パネリストとして、中央会からは内田和幸氏、青年組織からは黒田栄継氏、観光振興機構からは近藤龍夫氏、セイコーマート社長丸谷智保氏、エッセイスト森久美子氏、コーディネーターは道新論説委員水越和幸氏が勤めた。
女性の視点から森氏は、農村景観は農業者の営みによって作り出される素晴らしい風景であるとこうことを忘れてはいけない。国民の食生活の中で加工食品の支出割合が40%以上にものぼることを踏まえ、加工食品の材料も北海道産ということをしっかり明記して、北海道の生産物であるということを消費者にアピールし、海外輸入食品との差別化をしっかり図るべきと、JAグループ北海道に期待を寄せる提案がされていました。

大会本題において、10月5日にTPPの大筋合意となり、農業への懸念が深まる中、JA北海道グループは平成31年度をめどに、農家の所得を20%増大(ホントかいな?)を図るとした具体目標を掲げたこと、また農業の魅力を発信しこれまで以上に消費者(道民550万人)とのつながりを持つ基本目標も決議を採択しました。
魅力発信を踏まえ、JA北海道グループにおいてもイメージキャラクターが創られるみたいです。さて、どんなキャラクターがお目見えするのか楽しみですね。
また、スマホアプリの開発で全道のJAの特産品や催事情報などが分かるシステムも今後開発していくとのことです。
道内のJA、地域によって様々な商品が簡単に見られるというのは、道内の生産者においても何か新しい情報を得たりするツールになりそうです。

初めて参加したJA北海道大会。
北海道農業という大きな視点を垣間見た気がしました。
いつも、目の前の「牛」と「牛乳」ばかりを見ている自分。大きな農業情勢とこれからの動きを身をもって感じました。

その夜、単組のJA役員とススキノ~
これまた、初めてお会いする(恥ずかしい話ですが)役員さんとも接点が持てて一つ大人社会に踏み込んだ気がしました。