2016 4月 03日

搾乳に難儀な乳頭配置

こんな厄介な乳頭の牛を搾乳しなくてはならない悲しさ・・・

悪乳頭配置

初産の時から後乳頭が短く、しかもくっついている様な配置
2年間の育成期間を経てやっと産乳出来るようになるので、せめて2年分の育成経費の元をとらなくっちゃと思うのです。
更新牛も、カツカツしか置いていない状況なので、一頭たりと無駄に廃用には出来ないのです。

が・・・・搾乳は悩ましいほど難儀、付ききっりでミルカーを押さえていなくてはなりません。こっちを押さえればこっちの乳頭にエアーがはいり、ブカブカ・・・外れてしまう。その繰り返し、悩ましすぎる搾乳。冷静さを欠きます。
2産目になれば・・・少しかマシになるかと思い授精して分娩させたものの、状況は相も変わらず。

毎日この牛がパーラーに入ってくると、一気に流れが止まってしまう。
あぁ~またこヤツだわ・・・と深いため息が出てしまう・・・あ~何時になったら乾乳になるんだろう~と思いながらの搾乳の毎日。忍耐あるのみ。
凝りもせずまた授精してしまい(繁殖担当と搾乳担当の意思疎通がなっていないわけ)、そしてやっと本日、乾乳日を迎えた♡

次の分娩までのおよそ50日間は 幸せな搾乳タイムです♪

それにしても、不覚にも廃用候補にせず繁殖してしまったというこの事実。
3産目の乳期も状況は変わらず同じかと思われる。
なぜか、こういう牛に限って繁殖が良かったり、乳房炎にも何故かならず、憎まれっ子世にはばかるです。皮肉なものですね。

次はお肉になって貰うわ!