2016 4月 13日

幸せに思う春の一日

まだ、北海道では4月に降る雪は珍しくはないけれど、昨日、雪解けが進んでいた茶色い地面に、雪が1㎝程積もり一面真っ白な朝を迎えた。
雪の上に押印されたかのような野生動物の足跡・・・
人目の付かない時間帯に随分と色々な動物たちが、行動していることがわかる。
今朝も、一面真っ白な雪のキャンパスに鳩が描いたアート・・・こんな作品を見るのもコレが最後かしら?と思いパシャリ。

足跡2
足跡
スクランブル交差点・・・2羽の鳩 出会い頭に衝突?なんておバカな想像をしてしまう。

そんなアート作品が溶けて消えてしまった頃・・・
嬉しいお客様がみえた。

子ヤギ(垂れ耳の次男君)の里親さんになるご夫妻。

昨年秋、道北へ遊びに行った時、友人を介してご縁を頂いたご夫妻。会話の中でヤギの話題に・・・そのことがきっかけで今日に至るという不思議なご縁なんです。
生後12日目、お引き渡しにはまだ早いのですが、是非に面会したいとのことで、遠く道北からお越しになられた。生まれた時、2匹の子ヤギの画像を送ったところ垂れ耳君を希望されていたのです。今ではすっかり突っ張り耳になり区別がつかないぐらい。すでに生まれる前から名前も付けて下さっていたので、私も毎日「のんちゃ~ん」と声かけながら可愛がっているところです。

里親2
のんちゃんを見るなり、お二人の表情はまるで我が子を慈しむ?いえ、それ以上の温かさ愛情溢れるご様子で、見ている私がどっきりしてしまうほど。

里親5里親
こんな温かなご夫妻に引き取られるのんちゃんは幸せ者です。
ご主人の大きな腕の中で、何だかすっかりくつろいでいる様子。
のんちゃんを見ては、前足脚の爪がVサインしている、唇がまるでカスタネットのようと、私たちが今までに思ってもみなかった感想が飛び交って、このご夫妻の感性の豊かさを感じ、幸せな気分になりました。
現在、のんちゃんハウスを制作中なのだそう。
お引き渡しは今月末・・・ きっときっと首を長くして待つ2週間になるでしょうね。

お土産に頂いた焼き物
ご主人が焼かれた小鉢 とても素敵。
六花焼き
不揃いのかたちに趣きと創造の豊かさを感じ、この器に盛る食材に夢が膨らみます。

最初の盛りつけは・・・
奥様チョイスのお土産の羊羹♪

「夜の梅」
六花焼き2
古今和歌集

「春の夜の闇はあやなし 梅の花 色こそ見えね 香やは隠るる」

春の夜の闇は無意味だ。梅の花の色が見えなくってしまうが、その素晴らしい香りだけは隠れようにもない と・・・詠まれた和歌

小豆を夜の闇に咲く梅に見立てて作られた虎屋の羊羹「夜の梅」

 

何か心が豊かになったような、満たされた一日
ひとのこころと、ものづくりをするこころ・・・
それは、とても尊いこと。

素敵な春のいち日を幸せに思う