2016 9月 13日

新しい命

昨日お昼前、命の襷が無事に渡り、新しい命が誕生しました。

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長男夫婦の初めての赤ちゃん。

私達にとっては二人目の孫。

3570gの大きな男の子でしたが、ママさんは模範的な分娩で、とても初産とは思えないど。叫ぶこともなく、分娩に対ししっかりと向き合ったお産で、お見事!良く頑張ったねと褒め称えてあげました。

亡き祖母の見守りのなか、お産を終え、ひと安心です。

 

初めてのお産扱い。

23年振りに赤ちゃんをお世話する私は、かなり緊張です(笑)

今週末には退院なので、私もいよいよ本番。

今は、山坂の多い小樽での犬の散歩が日課。お陰で筋肉痛(笑)

 

留守にしている牧場のことは、すっかり忘れ?犬の散歩をしながら小樽の町並みを満喫。結構、楽し!です。

しゃちょー、すまないね~。

 

 

 

 

 

 

2016 9月 06日

お見送り・・・そしてお迎えへ

先月29日。
田村家自慢の満103歳だったスーパーばあちゃんが他界。

初七日を済ませ、静まりかえっている我が家。
テレビの前の指定席にはその姿はもうない。

他界する前日まで、介助は必要とするものの自分の足でトイレに行き、三食の食事も自分の手で箸を持って食べ、会話も健常者と同様に出来ていたけれど、その日が来る事は遠い事ではないことはわかってはいた。わかってはいたものの、それはまるでろうそくの灯火がふっと消えるようなときが・・・・突然に自室のベットの上で訪れた。

ろうそく

まさに「生きる」ということを全うしたと言える穏やかな最後でした。家族や医師、偶然その日居あわせた訪問看護師、介護支援センターの方々の見守るなかのことでした。

人生のエンディングノート・・・ふれあいセンターでみんなで書いたものなのでしょう。99歳の時に書かれたものだった。
自分の生まれてからの歴史や趣味・楽しかった思い出や後世に残したいこと等々、様々な項目に渡って記入されていた。

その中にひとつ笑える記述が・・・・
ご主人との楽しい思い出を書く欄に、「ありすぎて書きたくない」と・・・・
思わず吹き出してしまいました。おおざっぱなところがある祖母でしたので。
時間があるときは祖母の部屋で思い出話を良く聞いていた。
田村家に嫁いでからは波瀾万丈だったようだけれど、祖父がやさしい人だったので今日まで生きてこられたと話していた。
死期が近くなって来ている頃はよく、すでに他界している祖父の写真に向かって「早く迎えに来て欲しい」と訴えていたのに、夢にでさえも出てこやせん!となげいていた祖母。

自分のわずかな財産や遺影のこと、すべて段取りを家族各々に伝え託してあった。
こんな気丈な103歳、いるでしょうか?

祖母の最後までしっかり生きたということに敬意を送り、
そして、良かったね、ありがとうと見送りました。
後に残る自分達への見本の様な祖母の生きる姿勢を心に刻み、
祖母に恥じぬように、生きねばなりません。

そして・・・・
お見送りを済ませたあとは、新しい命のお迎えに行って参ります。

長男夫婦に初めての子どもが今月生まれます。
予定日は明後日。
不思議なことです。長男夫婦の入籍日は亡くなった祖母の誕生日。
もしもがふたつ重なったらどうしようと思っていたのですが、さすが祖母はそこのところを、ちゃんとわきまえてくれたのでしょう。家族を翻弄させないように配慮してくれたと思わずには居られません。なんてありがたいことでしょう。

私も気持ちを切り替えて お産扱いに行ってきます。きっと祖母が見守ってくれているので安産で元気な赤ちゃんが生まれてくる事でしょう。

命の襷がわたる瞬間

そんな瞬間に立ち会える私は幸せ者かもしれません。

 

しゃちょーには重労働?を課してしまうけれど、しばらく牧場を留守にします。
帰ってきたらゴミ屋敷になっていそうで怖いのですが。。。。

ブログもまた暫く更新できませんが、お待ち下さい。

葬儀に際し、ご香料、お供物等のお気遣い頂き本当に有り難うございました。
家族・親戚一同、心よりお礼申し上げます。