2016 11月 30日

師走を目の前に

今日で11月も最終日

今朝は今季一番の寒さだったように思えます。まるで1月のような寒さ
冬には冬の良さや美しさがあって、寒さの中にも暖かい生活の知恵や楽しみがいっぱい。

寒いと温かさのありがたみ実感できます。

人の心も伝わる温かさ。遠くにいても自分を思ってくれている人がいる、
誰かが自分を見守ってくれている事に気づかされる瞬間があります。

自分もいつも誰かを思い出し、誰かを思う気持ちを忘れずにいようと思います。
本人のいないところで、思い出して誰かにその人の良い話しをしたり、思いを伝えるってこと意外と大切かも知れません。
いつか回り回って自分に、その誰かの思いが伝わって来た時の嬉しさは、格別なものになるはず。

だから噂話は悪口ではなくて、褒め言葉を心がけなくてはね。

良い言葉は良い人生の始まりだそうです。

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一年を振り返り、自分を見直す師走にしたいものです。

 

 

2016 11月 28日

こぶし座公演

昨日、知人にお誘いを受けて、民族歌舞団「こぶし座」の公演をしゃちょーと共に鑑賞してきた。渋いです。

とても自分達ではチョイスしない公演。
知人のお誘いを受けたからこそ足を運んだようなもの。正直、ふたりとも気が進まない感はあった。
知人はこの公演のお手伝いをしていたようです。

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会場に入ると若い人は極少数。自分達も充分若い年代に属する感じでした 笑

こぶし座
函館に事務所を構え、もう50年もの歴史のある民族歌舞団
伝統芸能の継承・創造・普及を行う事を通じ、地域文化の発展を向上をはかり、保育所の園児から児童・生徒・一般に向けて幅広く
その年代シーンに合わせた民俗芸能をチョイスしながら道内一円の普及・継承活動を行っているようです。

私にとっての地域の伝統芸能は思いつかない。有るのだろうか?と悩むほどあまり身近ではない伝統芸能。
しいて言うならば、息子達が通った中学校の和太鼓ぐらいなものだろうか?

さて、今回のこぶし座の公演の演目に目を通しても、あまりピンとこない。
美唄市の「傘踊り」 江差「江差祭りばやし」、「松前神楽」、「民謡」、、、とつづく ちょっと退屈。

 

ちょっと退屈な時間が経過した頃、

アイヌの歌や踊りが披露された。
北海道の先住民族にも関わらず、私はその知識は皆無に近い。
アイヌの民族楽器「トンコリ」の音色に驚いた。素朴だけれどとてもステキな音色 鳥肌が・・・
ウパシクマ(先祖からの言い伝え)の中から「薬草の話」をアイヌ語と訳語とで語られ、
アイヌ民族が人間らしい人間として生きることの大切さを伝える文化に触れることが出来たように思えた。

そして、これからが面白さが展開するこぶし座

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えびす舞

恵比寿さんが紋別の海で鯛を釣り上げるという設定。
その踊りはとても巧妙で面白く、場内が沸きます。

一部最後は寿獅子

2匹の獅子が舞うのですが、それはそれは厳格な踊りではなく、ネコの習性を良く表現した滑稽な獅子舞
毛繕いをしたり、お手玉を転がして遊ぶ様子を舞ったりと面白い。

後半は会場に獅子が繰り出し、観客の頭を噛んで舞歩く。

通路側に座っていたしゃちょーも私も、幸運にも獅子に噛んで貰えてHAPPY♪、年末に向けて良い事が起こりそうで楽しみです。

第2部は津軽から道南の漁師の元に嫁いだ老女性ふたりの語り部
津軽、ふるさとへの愛情と函館の漁師の嫁ことして生活するなかでの喜びや仕事への誇り、年を重ねてもまだ現役で働き続けるお年寄りの輝きをコメディタッチで歌や語りで綴る。

会場にはその津軽のりんご節の唄に一緒に口ずさむお年寄りもいました。

 

公演を見終えて、意外と楽しめて思わぬ感動を得ました。
自分の中での新しいジャンルがひとつ出来たように思えます。
公演に誘ってくれた知人に感謝です。

 

そんな余韻に浸りながら、珍しくしゃちょーとカフェへ

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連日、ほんと何かと忙しいわ

まだまだスケジュールはこれからもびっしりです。

 

 

 

 

 

 

2016 11月 26日

ニュージーランドから

連日、忙しいです 笑

今月上旬より給与開始してみた高栄養発酵繊維「ファイバースタート」のファイバーフレッシュフィーズ社の本社がある、ニュージーランドからジェナラルマネージャーのボブさんと北海道支社(札幌)代表のネイサンさん、さらに営業の紙谷さんの訪問を受けた。

ネイサンと紙谷さんは先月の講習会で一度お会いしていた。

まだ給与開始して3週間

まだ何も効果とか変化は見られないと思うのですが、現状を見て頂いた。

ボブさんにはニュージーランドの冬とは違う北海道の寒さの現状を体験し(まだ序の口の気温ですが)、屋外のカーフハッチでの飼養状況など見て頂く事で、ファイバースターの給与法など北海道オリジナルを思考してもらいたかった。

例年より気温の下がり具合が早い11月。きっと牛も寒さへの準備も整わないウチのこの寒さ。
こんな寒くなってからの給与開始に挑戦ということで、流石に私もニュージーランドでの給与法に沿っては出来なく、少し最初からアレンジしての開始となっている。それでも、まだエネルギー不足は否めない感じです。ミルクの増量も必須と思われる。

それでも離乳直後のアシドーシス気味の仔牛にも給与してみたところ、改善が見られ乾草の食い込みも順調の様です。

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現在、生まれたばかりから給与開始しているのは、まだ1頭だけとう現状。現在生後10日ぐらい。
まだ何とも言えない。

ミルクの増量とファーバースタートの食い込みの工夫 試行錯誤が色々と必要ですね。

この冬は一段と仔牛の発育に目を凝らしていかなくては。

それにしても、寒い所で健康に牛を育てるということは、本当にお金がかかります。
将来 キチンと回収できる牛に育てたい。

 

乗りかかった船。なんとか成果ある航海にしたいものです。

 

たむら牧場・・・・なんだか 色々な試験牧場みたいになっている・・・・

でも、色々な人と出逢い、情報を得ながら新しい事にトライしていく元気がまだ自分にあることに
喜びを感じながら楽しく酪農して行きたいですね。

 

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右がボブさん、左がネイサンさん。

訪問のため早朝札幌から車で・・・ありがとうございました。

 

 

 

2016 11月 25日

酪農セミナー

24日(JAオホーツクはまなす本所)25日(JAオホーツクはまなす上渚滑支所)で2日間に渡り、酪農セミナーが開催され両日とも参加してきた。

全酪連 酪農生産指導室 技監 齋藤 昭氏が両日の講師を務められた。

初日は「強化哺育」の基本・全般について、2日目はさらに踏み込んだディープな内容。

初日の前檀で、普及センターから当JAの仔牛の死廃率の現状報告がされた。

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仔牛から経産牛まで年間の死廃のうち、生後3ヶ月未満の仔牛のへい死が半分を占めている現状。
特に冬場のヘい死が多く、下痢や肺炎によるものがほとんどを占め、防寒対策の徹底を呼びかける内容でした。

その後、齋藤氏のお話でしたが、普及センターの仔牛のへい死は下痢や肺炎などを冬場に起こす大きな原因は、寒冷対策のためのミルクの増量をしていないことからの栄養失調による発病からへい死へがほとんどであるということ。

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冬場の仔牛のエネルギー要求量が増えるのにも関わらず、下痢をするからといって通年を通して同じミルクの給与量であることが一番の大きな原因と指摘。 エネルギー不足による免疫力が低下。これを改善しないといくら投薬をしても健康が回復せず、成長が止まるどころか悪化させてしまうと。
我が家も増量はしているものの、やはり増量不足でした。
極寒時は5割増し・・・と聞くと・・・ やはり ビビります。  我が家みたいに外で飼養している仔牛は真剣に増量しないと増体は見込めないんですね・・・ 下痢や消化不良が怖い・・・お金もかかるけれど・・・やって見なくてはと思った。
ほら、齋藤さんのテーブルには缶コーヒー、チョコレート、栄養ドリンクが常備。牛は脳に栄養は必要なのかわかりませんが、人は脳にも栄養を補給しなくてはならないですからね。セミナーはかなりの脳の消耗を激しくしていることが覗えますね。

やはり、通常通りはいけないという事。しっかりとしたエネルギー増量を胆に命じなくては。

強化哺育が今やスタンダードな哺育技術として近年深く浸透してきている。
すでにこの技術が日本で普及し始めて12年!

私も幾度となく、このセミナーに参加して実践していきているけれど、困難にぶちあたること未だに多し。
出生からこの牧場から居なくなる日まで、その牛は一生の色々なステージにおいて、スランプがあったりと右翼曲折しながら一生を終える。
なかなかすんなりと一貫教育みたいに行かないことが現場では多い。それは施設だったり、エサの変化だったり、人為的であったり、気候や環境だったりと本当に様々な要因が複雑に絡み合って、平穏な一生をまっとうすることが難しい。
30年も酪農していきてるのに、たったの1年も上手くいった年はない。

上手く行かないから、いろいろ試行錯誤できる楽しさもあるのかもしれませんが。

いつも問題山積だわ~。

初日のセミナー後、齋藤さんは我が家訪問。(おきまりコース、拒否は許されません 笑)

今回は自称、たむら家の5男と名乗る道北の酪農青年も同行。

夜は事務所で5男も交え夕食を囲みながら、談笑。
齋藤さんは仕事の話をしたかったようですが、しゃちょーが器用にブロック!
すぐに趣味への話へと流す 笑

何だかんだといっても、楽しくも嬉しい訪問です。
成果は出ていない牧場ですが、こうして長きに渡りお付き合いして頂けるのはありがたいことです。

今回の事務所での写真は不覚にも取り忘れ・・・・

我が家の5男君も紹介したかったわ! なんとも、めんこい奴なのです。

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とにかく これからの寒く長い冬を乗り切るためにも、様々な面においての防寒対策をしつつ
仔牛も人も気持ちよく快適に乗り越えたいものです。

齋藤さん 2日間に渡り、本当にありがとうございました。

 

 

 

 

2016 11月 23日

思いやり

極寒です。
日本海側の道北方面は暴風雪。すでに70㎝を超える積雪の上、強風
まだ11月です。1月や2月でもあるまいし。早すぎる真冬の大荒れ天気。
今年もまた長い冬になりそうです。

ココ紋別も、雪はさほどではありませんが、とにかく風が冷たい!
路面はテカテカ。流石に車の運転は緊張さが覗えるほどノロノロ運転。
外に出たくありません。

寒いと言えば 懐も寒いですね。

そんな畜主の気持ちを察してかどうかはわかりませんが、とにかくオスばかり生まれます。
オスは1週間から2週間で出荷されてしまい居なくなるため、カーフハッチは現在、閑口鳥が啼いています。

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今、メスで哺乳しているのはたったの3頭。
それと、もうじき出荷予定のオスが2頭のみ。今月のメスは1頭だけしかまだ生まれてません。

畜主の懐を気にしてくれているんでしょう、年末の収入に貢献してくれてるかのようです。
分娩牛の思いやりですね。ありがたいことです。

カーフジャケット、裏にフリースを足して付けていましたが、今年はもう一枚重ねて3重構造のカーフジャケットにバージョンアップ!

温かいでしょ?

 

私も仔牛への思いやりです。