2017 1月 28日

脱皮?

ここ数日、気温の乱高下が激しすぎます。
一昨日まで極寒で、紋別は流氷初日を迎えたと思いきや、昨日はプラスの5℃と非常に温かく
今日は強風に見舞われ 溶けた路面はスケートリンク。
人も車も危険極まりないです。

くれぐれも、お気をつけて下さい。
因みに、まだ私は初転びしていません。笑

 

さて、この真冬期、悩ましいのは、仔牛に着せているカーフジャケットをいつ脱がせるか?ということ。
さすがに生後1ヶ月もたつと、ジャケットがまるで亀の子状態になってきて、足繰りの紐も食い込んできてしまいそうでなので、
何とかタイミング良く脱がせたいと思うのですが、寒い日はやはり可愛そうだし・・・


なるべく日中の暖かな日を狙って脱がせるのですが、暖かい時間といってもこの季節たかがしれています。
脱がせれば寒いに決まっています。

ということで、昨日プラスの好条件♪

思い切って生後1ヶ月たった仔牛、脱がせてしまいました。いわば「脱皮」です。

日が落ちて・・・気温急降下 おまけに昨夜は強風が吹き荒れ・・・・寒かったに違いないです。
ゴメンね、一度脱がせたからにはもう着せてあげられないから、
ほら、エサたくさん食べて耐えるんだよ!と通じない言葉をかけてみる。

仔牛も寒さに耐え生きねばなりません。急にスターターの喰いが上がります。
その変化を見て、にわかにホッとする私。

カーフジャケットを脱がして、改めて気づくのですが、
仔牛の被毛・・・・薄い仔牛と濃い仔牛がいるのです。
薄い仔牛は大抵被毛も長め、(特に白い牛はその傾向が多いように思える)密度の濃い牛は被毛が短い感じがします。
生まれつきなのですが、この差って何なんでしょうね?

冬に生まれてくる牛はこの差は、かなり発育速度に影響すると思うのです。


白い牛、ピンクの皮膚が見えていかにも寒そう~


それに比べ、黒い牛は被毛の密度も濃く見えて暖かそうに見えるのですが、これって私の気のせい???

本当は3ヶ月令ぐらいまで、着せたままだと仔牛も幸せでしょうが、、、発育に応じて着せ替えるのも手間だというだけで
1ヶ月から40日を目処に脱皮して貰います。

ホント 冬の仔牛は可愛そう。
寒くない施設が欲しいものです。

昨年春に北へ貰われて行った子ヤギちゃんは
何と御殿に住まわせてもらっています。パネルヒーター、遠赤ヒーター付き さらにネックウォーマーにジャケットまで用意され、至れり尽くせりに可愛がってもらっているようです。

 
「流氷」は春の季語だそうです。
そう知れば、流氷の訪れは春が近いことの便りなのだと、少し春めいた気持ちになりますね。

洋品売り場もすでに春物に様変わりし始めています。
私たちも気持ちだけでも冬から脱皮して、春への準備始めましょう。