2017 2月 26日

春めいて

本当に穏やかな2月が過ぎています。
気温も高め。

ここ数日、少々風が強いでいすが、それでも、暴風雪のようなことは
この2月はなくて平穏です。

雪が早かったせいでしょうか、その分のご褒美かのように思えます。

本州では、すでに桜、咲き始まっていますね。
北海道はまだ3ヶ月先のことですが、気持ちはすでに春ごこち。
ネコヤナギだけは早くから、小さな毛鞠が白く芽を吹いています。


さくらのレアチーズ。
春を感じられたら、作りたくなるスィーツ。昨年春、ご近所さんの庭の八重桜を頂き、塩漬けにして一年近く保存してあったもの。やっと春の陽の目を見た感じ。

ついでに桜のロールケーキも焼いて見たけれど、しゃちょーにはウケず、モカ味にして再挑戦。

コレは大好評♪

取りあえず、何にでもアイスクリームを乗せたくなる私。
少々不味くても?アイスクリームが添えてあるだけで 美味しく感じられるという魔法のアイテムですから 笑

 

今月帯広に行った際、36年ぶりに高校時代の同級生と会った。
高校卒業後、どこへ就職しかたも知らなかったけれど、年賀状のやり取りだけは不思議と続いてた友人だった。

今年、初めてその友人がフォトショップで働いているということを年賀状で知り、お店で一時間ばかり立ち話。
何と彼は、フォトマイスターのエキスパートという最上級資格を持っていて、写真の講師なども務めているお店の店長だった。
驚いた。
まさか、カメラ・写真繋がりになるとは思ってもみなかった。

僅かな時間だったけれど、昔の風貌や性格のままの友人に懐かしさと、36年の間に積み上げてきたキャリアの凛とした姿が眩しく目に映った。そんな友人をみて、自分は36年の歳月の中で何をしてきたのだろう?ってちょっと、振り返られずにはいられなくなった。

嫁いで30年、学生時代の友人達に会う事なんてほとんどなく過ごしてきた。というより、酪農という職業がら実家に帰っても、友人と会う時間さえ取れずに帰宅することが常。

今回の再会を機に、昔の友人達に逢ってみたいという思いが強くなった。
やっぱり 歳のせいね 笑

 

卒業の季節

 

でも、いつか また 逢える思いを忘れずに旅立って欲しいと思う。

 

 

 

 

 

 

2017 2月 23日

「Let’s try!」 から4ヶ月

昨年11月初めから給与開始した哺乳牛のサイレージ(ファイバースタート
ほぼ4ヶ月が経過。
すでにこのサイレージを給与して離乳した仔牛が11頭。
発売元の給与マニュアルはあれど、自分なりにコレまでの知識や牛の様子を見ながら、試行錯誤を繰り返し給与してきた。

カラスの多いたむら牧場
スターターをやらずともサイレージのみで良いとう斬新な給与法に、カラスによるスターターの穀類盗食被害の救世主と飛びついたのでした。

しかし、11月のまだ真剣な寒さの前はそこそこかと思われた感じでしたが、12月より寒さが本格的になると、サイレージが凍って冷たくなることから仔牛の食い込みもダウンしがち。
12月に入ってからはこれだけではエネルギー不足になる問題ありと、やはり従来のスターター主力の方法に転換し、サイレージを給与するのも3週齢あたりからスターターの脇に少量づつ置くという方法に変更。


初期はスターターに混ぜてしまうより、この方法の方が好んでくれるみたい。

どちらも食い込みが上がってくると、ボウルの器から従来のバケツに切り替え、一日に食べきれる量を入れる。


写真のスターターのバケツには、サイレージとスターターがサンドイッチの様に層になっています。(理由はありませんが、何となく 笑)
離乳日の50日齢頃になると一回に1.5kgの配合とサイレージとで7Lバケツがいっぱいになるほど給与(一日2回)
半日で完食してしまう程で、別にサイレージをフリーチョイス出来るように設置。
もちろん、乾草も水も切らさないようにしています。


減乳が始まると、哺乳後すぐにおのおの好きなものを食べ始めて空腹を満たす感じ。


写真ではうまくその良さが伝わらないのですが、
スゴくお腹が出来ています。胴の幅が今までと違う感じ。全体に重量感があります。

今までと一番違いを感じたのは、離乳直後のミルクを欲しがって数日啼きわめくことが、激減です。
離乳ストレスの回避になっているようです。
離乳後の糞の状態もスゴく良好。
以前のスターターと乾草での離乳時よりアシドーシスを起こす症状がないですね。

これまで長い間、離乳後の生育ストップ・ダウンに悩まされてきた。

先日、販売店の方々が様子を確認に来られた。
従来のマニュアル通りには給与してはいなくて、主に離乳ストレスを和らげる目的で利用していることを説明し、仔牛の状態も見て頂いた。

そうしたら、実は・・・・ということで当初の給与マニュアルを変更したのですと。

利用されている農家さんの意見を多く聴き、北海道の寒さなどを考慮して、北海道オリジナルマニュアルの改訂版を作成したとのこと。
やはりニュージーランドの給与方法とは一緒にならないと理解されたらしいです。

「離乳ショック対策用」のマニュアル

ほう! 販売店さんなかなかやります。 これなら以前のマニュアルよりずっと利用してみようか?という気になりますね。

私は私なりのオリジナルで、これからも使っていってみたいと思います。

そうそう、2月より少し価格も下がったという嬉しいお知らせも。


今後の経過も楽しみです。

 

 

 

 

 

 

2017 2月 22日

ネコの日

我が家の牛舎ネコは、途切れる事なく飼っている?居着いている。

ネコ好きの私。でも溺愛することはなくて、ネコも私もお互いに適度な関係。
飼う場所が牛舎で、家の中で飼うことは皆無。

時々事務所に入れて貰える時が、ネコにとって至福の時間。
それでも、ある程度いると、やはり外へ出て行くとドアの前でニャーと知らせたり、勝手に開けて出て行く。

一番困るのは、捕ってきた獲物は必ず事務所のドアの前で食べる事。
どのネコもそうする。何故なんだろう?
トリの足だけが残っていたり、ネズミの一部が残っていたりするのは、かなりゾッとする。
でも、退治して頂けるのは有り難いと目を瞑る事にしている。

たむら牧場 歴代ネコ図鑑


2年前から我が家に来た キジトラの「キジマル」♂
現在はこのネコ1匹だけ。
シッポがほとんどなくて、おまけに最近はメタボ気味
最近はどこへ行ってくるのか ちょいちょい旅に出る。
それでも、1週間も開けると突然帰ってきては、数日過ごしてまたお出かけ。
どこかに イイ娘見つけたのでしょうか?

 
グレコ ♀
末息子が中学3年の時、拾ってきた猫。
全く人に媚びない、お嬢様ネコ。 でも品があって大好きだった。
啼き声はちょっとドスが効いていて、可愛くなかった。


ロッシー ♂
どこから貰ってきたかもう覚えてない 笑
ロシアンブルーみたいで、すごく愛嬌のある思い白いネコだった。
車が大好きで トランクやドアを開けっ放しにしておくと乗ってしまい、良く乳検の検定員さんの車に乗り込んでいて
途中で気づいて戻しに来てくれたこと数回。
そのうち、突然姿が見えなくなってしまったので、きっと誰かの車に乗っていってしまったに違いないと思っている。


ミエちゃん。♀
どこからも貰う先が見つからなくて、初めて保健所から譲り受けた子猫。
ちいっちゃいというだけで可愛い。

 
シマジ ♂             トラジ ♀

お隣の牧場から、「たむらさんちのネコじゃないかしら? ウチに数日前から居着いているの。」という連絡があって
行ってみたら、ウチのネコじゃなかった。でも2匹まとめて貰い受けて飼うことになっちゃった。

 


何だか突然やって来た馴れ馴れしいノラ。 でも数日でどこかへ去って行ってしまったわ。

こんな、ちょい寄り野良ネコは多数。 やはり♀ネコが居る時は、来訪ネコ多いですね(笑)

画像が残っているのはこれだけれど、
記憶に残っているネコはまだまだ多数。

どれも、愛着のある思い出いっぱいのネコたちばかり。

手元で老衰まで生きていられるネコは僅か。
勝手に旅に出ていったり、車に引かれることも多くて、別れは突然ということがほとんど。

 

でも、ネコの存在は私にとっては必須。

 

 

 

 

 

 

 

2017 2月 19日

痛恨の事故

帯広へ出かけて帰宅すると・・・
デスクの上に「死亡獣畜処理指示書」なる、請求書より残念な書類が上がっていた。

病名・死因の欄に「骨折」と記載あり

誰が骨折して廃用になってしまったのか?

 

初妊牛が分娩して、その母牛に踏まれたらしい。産まれた仔牛の左後ろ足、人で言うなら大腿骨がボッキリ折れてしまっていた。
しゃちょーいわく、生まれそうと気にしながら作業して、生まれた気配後すぐに行っては見たものの、時すでに遅し。

生まれた仔牛は♀

あ~もったいない。
奇しくもその日はバレンタインデー。嬉しくないプレゼントでした。

セミナーの時、泌乳ストレスのかかっていない初妊牛から生まれる仔牛は、能力が高いという知識を得てきたばかりだったのに。
なんて残念な話なんでしょう。痛恨の事故でした。

現在クロースアップ牛群には初妊牛ばかり6頭。
これから6頭初産が続きます。

能力の高い可能性のある♀仔牛が生まれる事を期待せずにはいられません。
これからは育成牛には性判別精液を付けるべきですね。

今日は、少し寒さも戻り、カーフハッチ、育成舎の掃除を済ませ、久しぶりにベーグルを焼く


焼きたて・・・う~ん やっぱり美味しい♪

一気に2個食べたら、腹持ちが半端ないですね。

来週はしゃちょー共々スケジュールがびっちり。
あっという間に2月逃げます。

 

 

2017 2月 17日

暖気

ここ数日 穏やかで暖かな毎日が続いています。
昨夜から今朝にかけてマイナスの気温にならなかったほど暖かい朝。

海には流氷も見えるのに不思議な感じ。


屋根に積もった雪が大きな音を立ててなだれ落ちる。
それでも、まだしがみついているところも。。。


牛舎のT字部分の日当たりの悪い所は、こんな状態。
軒が壊れそうです。

こんなに暖かいのに落ちないのは、牛舎の屋根が長尺のトタンじゃなくて、波トタンに傘釘打ちのせいです。
軒が壊れない事を祈りつつ、眺めているしかないです。
早く落ちて欲しい。今日辺りは落ちそうな予感。
明日からは平年並みの真冬日に戻ってしまうため、今日落ちないと壊れる~~。


まだホワイトアウトのような暴風雪はこの冬はまだ。このまま穏やかに春には向かわせて貰えないのかしら?
やはり、これから先・・・そんなお天気あるんでしょうかね・・・
それでも今の穏やかな2月、ありがたいです。
モデルの1502番ちゃん、只今乾乳中。お腹が大きくなって小顔に見える。

このまま 春へ・・・