2017 3月 09日

生きていることの意味

昨日、神経系の障害を煩っている友人宅を訪ねた。
半年ぶりぐらいの再会。
4時間ほどの滞在だったけれど、全く話が途切れない。

彼女と話していると、いつも気づかされることがある。
見失っていたこと、普段気にも留めていない事などなど・・・

今日の会話のなかで、生きている事の意味について感じた。

 

彼女は神経の病で歩く事さえ不自由な身体。
たくさんの誰かが、支えてあげなくては生活が成り立たない。
そんな彼女でも、彼女を頼る人がたくさんいることに気づいた。

そう、彼女は身体は不自由であっても、こころが誰より健全だということ。
支えてもらいながら生活しているだけに、様々な嬉しい体験も辛い体験もしていきている。
彼女でなければ、伝えられない、伝わらない「こころ」がそこにあるから。

涙をにじませながら、こんな私でも生きている意味があるみたいって・・・・

重い言葉だった。

人に頼られることで、自分の存在も自分の価値も幸せも感じられるもの。
健常者の自分が身勝手な言動をしていたのでは、せっかくそこにある大切なものを感じとれずに通り過ぎてしまう。

 

頼られるって・・・どうしたらいいのでしょうね。

 

 

 

彼女、「ホントは私って腹黒いのよ」って笑う。

「この前、胃にポリープが出来たみたいで取って貰ったの、そしてね、先生にこう聞いたの。
私の腹黒いのも直りましたよね?」とジョークを飛ばす彼女。

もう、私 笑いました。

 

生きていることの意味

 

彼女の人生は、私の師かもしれないと思うひとときだった。