2018 10月 22日

ご褒美旅行 淡路島編

友人と無事に再会し、すぐに友人の車で丸二日間一緒に旅行を楽しむ。
友人は私より14歳も年上の方。そんなに年上とは思えないほどの行動力の持ち主。
まるでお姉さん(今後は「ひさ姉さん」と記述)的存在で、今回の淡路・姫路観光プランは彼女にお任せ、どっぷりと甘え放題。
彼女は海外旅行も大好きで、ツアー旅行はせず、長期滞在型の旅行を楽しむ。この年末も国際免許を持ってニュージーランドで3週間アパートを借りて観光するらしいです。
北海道へも必ず愛車で来て、3カ月とか紋別に滞在しては北海道一円を旅行するの。50年以上も住んでいる私より北海道を巡っているわ。
食べることも料理を作ることも大好き。私には最高の姉です。

事前に淡路島を巡るね!というプランがラインで届いた。見たら、盛りだくさんのスケジュール。私は淡路島の件について全くっていうほど知識を持っていなかったし、姫路に関しても姫路城があるところ、としか知識がなかった。
お任せプランだったので全く予備知識も持たずに、助手席にちょこん?いやドーンと乗って、まるでミステリーツアーに出発する感覚だった。


姫路から高速にのり、いよいよ明石海峡大橋を渡って淡路島へ
この明石海峡大橋は先日テレビで見たばかりだったので、ワクワク感が半端ない。凄ーい!凄ーい!とはしゃぐ私。世界最長の吊り橋と言われ、全長3911m、アメリカのゴールデンゲートブリッジですら2737mですから長いんです。しかも片側3車線もある巨大な吊り橋。
2基ある主塔の高さもおよそ海面から300m。
この橋を点検する保安員さんは、あの主塔のてっぺんに登って、しかもあの湾曲しているワイヤーの上を歩いては毎日、ワイヤーに変化がないか点検するとのこと。凄すぎます。
夜はライトアップされていて、それはそれは綺麗なんだそうよ。今回は見られる時間に通ることは出来きなかったのですが、もし次があるなら必ず夜景を見てみたい。

この橋を渡り切ったところに淡路サービスエリアがあり、ここでスタバのコーヒータイム。

素晴らしく綺麗に見える明石海峡大橋の全貌。益々夜景も見てみたくなります。

さて、次は野島断層でも見に行く?と言われ、断層好きのタモリの「ブラタモリ」の番組みたい♪とつい思ちゃった。
軽い気持ちで行ったものの、そこは今から23年前の阪神淡路大震災の地震で現れた野島断層を、当時のありのまま保存展示した「北淡震災記念公園」でした。

館内に入るといきなり、震災の時の国道43号倒壊再現模型の展示物が目に飛び込んでくる。実際のトラックが横倒しになっているリアルなもの。
阪神淡路大震災の地震は活断層である野島断層が動いたことによって起きた地震なんだそう。断層による地表のズレは10㎞にも及ぶ。
その一部をそのまま屋根をかけて保存館としている。

当時その断層の上に立っていた傾いたままの住宅もそのままの状態で保存され、実際に中に入って家の中の様子を見学できるようになっていた。震災が起きた時の時間で止まっている時計、朝食時間帯の台所が地震により惨状になっている様子も再現されていた。

館内には阪神淡路大震災をはじめ、東日本大震災で報道された新聞のパネル展もズラリと展示されていた。その中に見覚えのある新聞があるじゃないですか!
北海道新聞です。それも直近の胆振東部地震の紙面がたくさん。
改めて、これらの新聞を見ると当時の惨状が蘇って来る思いです。忘れてはいけない。いつかまたこのような事態が起こる、そう改めて思い直すのです。

ここには阪神淡路の直下型地震と東日本の海溝型地震の揺れの違いを実際に体験できる震災体験館もあり、体験してきました。どちらも凄い揺れでしたが直下型はものすごい衝撃。こんなのがいきなり来たら動けませんし、記念館の入り口にあった模型のように道路が一瞬で倒壊してしまったのも納得出来るものでした。自然の力を目の前に人が作る構造物は、なんてはかないものだという事を思い知らされた感じです。

ランチタイム。「のじまスコーラ」
ここは8年前に廃校になった野島小学校を再利用した複合観光施設。自然・アート・美味しいお料理を提供する施設。
ということで先日テレビに放送されたから行ってみよう!と。

スコーラはイタリア語で学校という意味らしいわ。
入り口になぜ?こんなものがあるのかわからなかったけれど、取り合えず座ってみてポージング(笑)姉とエマニエル婦人の椅子ともちょっと違うよね~なんて笑いながら理解できずに、カフェスコーラで軽くランチバイキング。
淡路島の特産物は「玉ねぎ」らしく。淡路島の玉ねぎは美味しいというので、サラダバーでも玉ねぎをチョイス。メインのビーフカレーにも焼き玉ねぎがしっかり鎮座。

実食。ごめんなさい。北海道のたまねぎの方が俄然美味しいというのが実感。いつも当たり前に食べている玉ねぎ。こんなにも違うものかと知ったわ。淡路の玉ねぎは甘み少なくちょっと繊維っぽいく食感が固いというイメージですね。
新玉ねぎに近いかな?勉強になりました!

食の体験をしたあとは、お香作り体験へと大人の観光は続きます。

野島から少し南下した江井というところ。
ここは日本香りの街100選にも選ばれている街で、道路際にお香のお店がずらりと軒を並べているのです。
淡路島は日本の70%のシェアを誇るお香やお線香の生産地と初めて知ったわ。
今回は淡路梅薫堂さんでお香づくり体験。

中に入ると職人さんが手作業でお線香を作っていた。こうやって手作業で作られるお線香なのだと、今後お線香と向き合う目が違ってきます。

初、お香作り。
お店の方から、お香の歴史や素材などの説明を聞き終えた後、お香の色の選択から。私は緑、ひさ姉さんは紫を選ぶ。
茶色い粉が目の前に配られ、これに好きな香料を混ぜてお香を作る。
出された香料はなんと40種類。この中から好きな香り数種類選びブレンドせよというのです。ブレンドしたらどんな香りになるのか想像もつかないまま、40種類の香りを取り合えず嗅いでみる。
臭覚が麻痺します(笑) お店のひと、麻痺してわからなくなるわね~とブツブツ言っている私たちを見て、ある匂い袋を持って来てくれた。これを嗅ぐと臭覚がリセット出来ますよ!、といって出されたのがコーヒー豆の粉でした。
匂いのリセットにはコーヒーの香りなのね~と感心する私たち。 香料の中にもコーヒーがあったので、ひさ姉さんとふたり、これ混ぜたた無臭になっちゃうね!と大笑い。まるで子供です。
香りのブレンドは想像も出来ないので好みの匂いを片っ端から、合計30滴になるように入れてみた。
入れて練っているうちに鮮やかに発色。後はお好みの型に入れて成形して完了
後は自宅に持ち帰って日陰で1週間ほど乾燥すればOK!


私は猫の足型。現在自分の寝室で乾燥させているのですが、もう今までの自分の部屋とは思えない異国の香りでいっぱい(笑)もはやこの当てずっぽうの香りのブレンドが良い香りなのか?異なのか?わかりません。


淡路島をずっと南下して「うずしおクルーズ」
渦潮観光船に乗って渦潮を直近で見る。一日に数回、渦潮が良く見られる時間帯があるそうで、そのいい時間帯の観光船に乗ることが出来た。
日本丸です! これから一時間うずしおクルーズを楽しみます♪

出航時、こうやって見送ってくれるの。帰港時はおかえりなさいのメッセージでお出迎え。なんか嬉しいです。


大鳴門橋。この下でうずしおが見られる。



次から次へと大小の渦潮が出来ては消え、また再びいくつも出来てくる。その大きさは世界最大級らしいです。
春と秋には渦潮も最大の大きさが見られるとか、丁度私たちが行った2日後が今年最後の最大の渦潮が見られる日だったみたいです。
自然の力って本当に凄いですね。

すでに日没時間。今夜の淡路でのお泊りする宿へ移動。

「うめ丸」です。丁度、大鳴門橋が真正面に見える淡路島の南端の旅館

旅館はまた明日のブログに記載します。

 

2018 10月 22日

ご褒美旅行 番外編

朝3時半起床。
4時にホテルの朝食を食べる。
4時から!!とお思いでしょうが、このホテルはJALのCAさんも泊まるホテルらしく、朝一便のフライトに間に合うように朝食が用意されてるんだとか。
簡単な朝食ではなくて、しっかりと品数が揃っているビュッフェなんです♪
4時に朝食をしっかり食べるなんて生まれて初めて(笑) 意外と普通に食欲あるしね。
しかし、美味しく食べている最中に・・・
今度は、箸(割り箸)が片方の真ん中から折れるという・・・朝から嫌な予感・・・ まだしゃちょーの念が送られ続けてるわ!こんな事で気落ちしませんから!と笑って吹き飛ばす!
5時のホテルから羽田までの無料送迎バスに乗り込み、朝一便で伊丹空港へ飛ぶ。
私にとっては初めての大人のお使いみないなものですから、事前に私の移動先の空港や駅の構内図やバス停の位置など印刷してしっかりイメージしたり、グーグルマップのストリートビューなどを見て行った気分で視覚的に記憶したりして準備していった。
とにかく乗り継ぎに時間がないのです。迷っている暇がないので、事前に出来るだけ把握。ほらスマホも検索しているうちに時間がなくなるし、バッテリー切れの心配もあるしね~
私ってこんなに心配性だったけ?と我ながら笑ってしまう。
羽田空港のANA「BAGGAGE DROP」という自動手荷物預け機があることもネットで調べてあったので、迷わずコレコレ♪と携帯の搭乗QRコードかざして預け終了。なーんて簡単なんでしょ。ちょっと田舎者脱出した気分になる。


快晴の空 飛行機から見た富士山、綺麗です。

伊丹空港に定時に到着し、バスまでの時間まで20分。余裕かと思いきや、手荷物を受け取るのに時間がかかり焦る。小さい飛行機しか乗ったこのない私には、手荷物を受け取る時間の余裕なんて全く頭に入れてなかった。荷物持ってダッシュで走り空港を出て、神戸三宮行のバス停に向かう。無事乗車。朝から走らされるわ~自販機でお茶も買えず、トイレにも行けなかったわと思いつつ一息ついていたら、バスのアナウンス。朝の通勤ラッシュのため10分ほど到着が遅れるとのこと。
ゲッ!次の乗り継ぎまで15分しかないのに・・・間に合わないかも。
姫路駅で待ち合わせにしている友人に予定通りに着かないかもの連絡を入れ、気を揉みながらバスが目的地に着くのを待った。
三ノ宮からJRに乗り換えて姫路に行く。バスが到着したのはJR出発時間の4分前。間に合うのか?と荷物を持って歩道橋を駆け上がり駅へ、改札口を通ってまた階段を駆け上がってホーム、乗車したとたん発車。間に合ったぁ~私頑張った~!私、まだまだイケる~!走れるほどまだ若い!などと自分を褒めまくる始末。
こんなに息が切れるほど走ったのは何十年ぶり?暫く呼吸を鎮めるのに時間がかかったこと。
間に合ったのも、交通系ICカードと駅の構内図をしっかり記憶していた賜物だと自負したわ。

もう朝から2度も走らされ、50代後半にはしんどさ極まりない移動となった。自分で組んだスケジュールだから誰も責められないしね(笑)
JRに乗ってしまえば後は心配することもなく、左手にお天気の良い晴れ渡った瀬戸内海を眺めながら、久しぶりに乗車したJRの揺れに心地よさを感じ、時折見られるヤシの木、まるで異国にでも来たかのような気分に浸っていた。

無事姫路到駅着(ほっ)、友人と1年ぶりの再会にハグして喜んだ。