2019 7月 15日

暑熱ハッチのカラス対策

カーフハッチの暑熱対策にと先日、レジャーシートで覆いしたところ、翌日にはカラスが穴を開け始めた。
どんだけ暇なのか?突っついても美味しいわけでものないのに、まるで嫌がらせのように穴だらけにしてくれる。
仕方なく急きょ、ネットを張って対策をとった。

流石にネットの上からは被害なし。イヒッ。

でも、まとまった雨は降らず、涼しい毎日が続いている。暑熱対策の効果は今のところないけれど、今週末から本格的な暑さがやって来そう。
昨年も7月下旬になって急激な暑さがやってきた経緯があるから、転ばぬ先の杖っていうことで、準備万端♪

2019 7月 14日

川島旅館

10日のお宿は豊富温泉街の川島旅館
3年前にリニューアルされた小さな旅館です。
すでに出発して12時間。日暮れが迫る時刻。

駐車場から旅館に向かうエントランスを、まるで私を導くかのように先を歩くのら猫ちゃん。ちょっと嬉しい歓迎だわ♪ありがとう!

旅館内は素足で・・・板の間が気持ちいい
あちらこちらに読書スペースがあり、子ど向けから大人まで幅広い本がたくさん。こじんまりと何とも落ち着く空間。

客室にはトイレ、洗面所がなく、共有。不便かと思いきや意外と不自由を感ぜず、宿泊者との顔合わせがアットホーム的。

私の部屋。
ステキな扉です。各部屋に名前と植物などのレリーフが貼られている。
「福永」偶然過ぎる、私にうってつけの部屋名に益々わくわく感が溢れてしまう。

まるで額縁のような窓。ほのかなハーブの香りがするお部屋。
思わず深呼吸してしまうほど、いい空気が満ちている。
狭いながらもとても居心地の良さが満足感を与えてくれ、私の小部屋にしたい!
スツールの柄も扉とお揃いという、素敵さ。

余市、平川ワイナリーの「孤独」を意味するソリチュードをチョイス。
ピュア感と芯の強さをもったエレガントな辛口ワイン。
ふぅ~美味しい~ グラスも素敵だけど、ちょっと飲みずらいの(笑)
段々と夜へとフェイドアウトする外を眺め、一日の行程を振り返りながら夕食をまったりと頂く。お料理は余り手をかけ過ぎないシンプルなコース料理。

食後、早速豊富温泉ならではの鉱油が浮く温泉に身を沈めくつろぐ。
湯上りに化粧水をつけても染み込まないの。温泉の油分がしっかりと身体をまとっているせいかしらね。アトピー性皮膚炎に効能が高いとあって、全国からこの豊富温泉へ湯治に来たり、移住するひとも多いそう。

宿泊者に湯上りにどうぞ♪とサービスしてくれる温泉プリン。
卵を使っていない牛乳プリンなのですが、プリンの上に2cmほどのクリームのソースが驚くほど美味しいの。おすすめの「塩」味。美味し過ぎます。
他に、醤油、紅茶、抹茶、などのフレーバーがあり、好きな味が選べます。

プリンを気に入ったブックスペースのソファーに深く腰掛け頂く。興味のある本をめくりながらスペースの消灯時間10時まで読書タイム。自宅では本を開いただけで睡魔が襲ってくるのに、眼が冴えている自分にびっくり。こんなことも私にとっては非日常的な過ごし方なんだと、改めて思う。

翌朝4時にまた再び温泉に浸かる。誰もいない貸し切り露天風呂♪早起きの特典ね。

朝食はシンプルだけど、ちょうどいい。ご飯茶碗はたくさん中から好きな器を選べるの、この心遣いが嬉しい。さっそくお気に入りのものを見つけ、玄米ご飯をよそう。

川島旅館のオリジナルバター。そのラインナップがスゴイ。
味噌、山わさび、うに、ハスカップ、イチゴ、蜂蜜、6種類全部試食。
あら!なんて美味しいんでしょう! 味噌、山わさび、うにバターはご飯や豆腐などの和食に合いそう♪

朝食もたっぷり食べ、旅館を出発。
本当ならばゆっくりあと半日、ぶらり旅を続けて帰宅したかったのですが、翌日には視察が入っていてその準備のために、一目散に帰宅。
短いレフレッシュ休日。それでも充分満足。

さぁ、次はいつどこへ行けるかしら?

宗谷丘陵、白い道、本当におすすめスポットです。

2019 7月 13日

北海道、北へ

久しぶりの、ひとり休日の短い旅(10日~11日)、北へ向かう。
我が家から子山羊を2匹譲り渡したお宅へ、その後のヤギ達の成長ぶりを見に抜海という地域へ車を走らせた。

3カ月も前からこの予定を組み、道中どこへ寄り道しようかとプランを練った。
ひとり旅は、私にとってこの上ないわくわく感がアップする休日の過ごし方なのです。

朝6時出発、生憎の小雨模様の紋別。洗車したばかりの車が台無し。。。と思いつつもオホーツクラインを北へと向かう。
途中、日の出岬に立ち寄る。紋別の至近距離の岬なのに一度も見に行ったことがなかった。岩場にははまなすやツリガネソウなどの原生花が見ごろの時期。


オホーツクラインを北上し途中左へ折れ、山中を稚内空港目指し走る。そうすると、宗谷丘陵が目の前に広がって来る。そこは北海道ではないような光景、不思議と何とも言えぬ解放感が満ちて来る。宗谷に来たのだという実感する。
宗谷丘陵は、2万年前の氷河期に出来た地形。明治時代に山火事で樹木が消失してしまう。以降、低温や強風のために現在も樹木が回復せずに笹の草原が広がり、見晴らしの良い丘陵地帯になっているのだそう。

風が強いことからこの丘陵地帯には、国内最大規模のウィンドファームがあり、57基もの風車が回っている。まるで異国。

障害物のない丘陵地帯を吹く風を受けて、ゆっくりとが回る風景は壮大。
この先を進むと、「白い道」がある。
この白い道が見たかったところ。

ここから白い道の始まり。
風車を背中にして、日本海に向かって続く白い細い道。わくわく感が止まらない。白い道はホタテの貝殻を粉砕して敷き詰められた道。
この道は最北端のフットパスコースになっている。白い道の全長は6kmほど。
宗谷丘陵を望みながらのこのコースは、他にはない壮大な自然を見渡せながら、海からの風を感じ日本海をも望めるという何て贅沢なフットパスなんでしょう!
時間があれば、私も歩いてみたかった。
やっと少し雲の厚さも和らぎ明るくなってきて、わくわく感をさらに高揚させてくれる。ゆっくりゆっくり車を進める

日本海とオホーツク海が交わる海が見えて来た。白い道の両脇は採草地が広がり、毎日この場所にたたずんでみたいと思う風景がそこにあった。

こんな素敵な休憩場所が設置してあるの。益々歩いてみたくなる。

車で移動してしまうとあっという間にゴールについてしまう。
次回はお天気の良い時に歩いて白い道を堪能してみたい、きっとかならず。
私にとってのパワースポットと思えるところだった。

白い道を抜け稚内市街方面へ走り日本海側に抜けると、穏やかな日本海に浮かぶ中腹に白い羽衣をまとった利尻富士が見えた。薄曇りとあってぼんやりと見える利尻富士は神々しく眼に映った。

宗谷サンセットロードを南下。抜海地域の上勇知に住む友自宅に午後1時到着。
出発からすでに7時間(笑) どんだけ、ちょこちょこ寄り道を繰り返し、まったりとしてきたのでしょう。楽しくて仕方がありません。

やっと里子に出した山羊たちと再会♪

3年前に最初に譲り渡した「のんちゃん」

そして、その翌年に生まれた「たっくん」

とってもハンサムな山羊に成長。飼い主の愛情をいっぱいに受けて育っている様子は顔つきで良くわかる。我が家のムコドノはよそに貰われ、メイちゃんは死去してしまい、山羊小屋は空き家になってしまっている。当然私の事覚えていないことは分かっているけれど、嬉しくて、やっぱりヤギは可愛いわ~。
また、会いに来るわ!

さて、ひとしきり友人とおしゃべりしたあとは、豊富町に住む友人の職場へ突撃訪問のドッキリ作戦(笑)
就業時間終了時刻を狙って。ちょうど会議中だったけれど、窓越しに友人と目が合う。目が点になってフリーズする友人の様子を見てドッキリ大成功!と自己満足。なんて意地悪な友なんでしょ!
少し雑談して、今夜のお宿へ移動♪ 

続く~♪




2019 7月 08日

やってはいけない蹄浴

日頃、蹄の健康管理の一環で、フットバスによる蹄浴をしている。
週に1度は蹄病治療のために薬を入れた薬浴、その日以外は水だけで蹄の汚れを落とす目的でフットバスを搾乳後の帰り通路に設置している。

しかし、やっていはいけないところでの蹄浴は、周りの牛達に多大な迷惑をかける。

昨日の夕方、フリーストール牛舎の中で、ひと際高いところに牛の顔が見える・・・・遠くに視線をはせながら・・・ぼーっとしているかのよう。

どんでもない!!!

水槽の中に前足入れてたたずんでいる初産牛!
なんてこっちゃ! げんこつものです!

ぼーっと生きてんじゃないよー!って、湯気出しながら怒鳴りたくなります(笑)

なにもそんな水槽で蹄浴しなくてもいいのに。
即座に出てもらいました。

所定のフットバスで存分に蹄浴してくださいな。

という事で、水槽掃除のおまけがもれなく付いて来たのは、言うまでもありませんね。やれやれ・・・・

水槽蹄浴・・・病みつきにならないといいのですが・・・

2019 7月 05日

酪友

一番牧草収穫が始まる直前に、酪友からの連絡。
遊びに行くから!と。

半世紀以上生きてくると、「友人」「という意味が学生の頃とは随分と変わって来たように思える。 若い頃は、仲間感覚だったように思える。仲間の中に身を置いていると安心感がたり、それが青春?(今は青春なんて言葉あまり使われないけどね)だったりと自立できていない頃の自分のよりどころみないな・・・
その時の親しい仲間関係。 時には親友って言ってみたり。
でも、大人になって学生時代の仲間から卒業してしまうと、ましてや地元から遠く離れてしまうと、、、いつしか友人と思っていても、すっかり疎遠になってしまうもの。

結婚後は、新しい土地でのひととの絆つくりに時間がかかる。
酪農という慣れない職業に翻弄するなかで、同じ酪農家の奥さんたちの交流がなによりも嬉しく心強かった。酪農女性の仲間です。

その中でも特別な存在が私にとっての「酪友」でしょうか?

彼女達とは、酪農界の大御所ともいうべき先生の紹介で知り合うことに。
今日まで、会う事数回程度。世間話のやり取りもほとんどしない。
だけど特別な存在なんです。牛飼いのレベルもハイレベルで、皆現役で頑張っている。

そんなふたりの酪友が片道4時間もかけて、遊びに来てくれた。
嬉しいことです。もう何年振りだろう? さすがに私たち、歳をとった感は否めない。だって、牛の話より身体の痛いところの話ばかりだものね(笑)
でも、私はわかっている、皆まだまだ色々なこと勉強して、牛に向き合っていることを。世代は替わりつつあり、幕引きの近いこともあるけれど、やっぱりピカイチの酪農女性だと思う。同じ世代の酪農を生きて来た酪友・・・
会う回数は少なくても、私にとっては目標としてきた酪友ですから、遊びに行くわ!なんて声をかけてくれるなんて、こんな嬉しいことはなかったわ。

そして、ふたりとも気遣いが深いの。
こんなひとになりたいと・・・深く思う。
まだまだこれから、ひととして磨かなくてはならないと気づかされた酪友の訪問だった。

あっ!次は私が行くよ!突撃訪問!!!(笑)