2019 7月 05日

酪友

一番牧草収穫が始まる直前に、酪友からの連絡。
遊びに行くから!と。

半世紀以上生きてくると、「友人」「という意味が学生の頃とは随分と変わって来たように思える。 若い頃は、仲間感覚だったように思える。仲間の中に身を置いていると安心感がたり、それが青春?(今は青春なんて言葉あまり使われないけどね)だったりと自立できていない頃の自分のよりどころみないな・・・
その時の親しい仲間関係。 時には親友って言ってみたり。
でも、大人になって学生時代の仲間から卒業してしまうと、ましてや地元から遠く離れてしまうと、、、いつしか友人と思っていても、すっかり疎遠になってしまうもの。

結婚後は、新しい土地でのひととの絆つくりに時間がかかる。
酪農という慣れない職業に翻弄するなかで、同じ酪農家の奥さんたちの交流がなによりも嬉しく心強かった。酪農女性の仲間です。

その中でも特別な存在が私にとっての「酪友」でしょうか?

彼女達とは、酪農界の大御所ともいうべき先生の紹介で知り合うことに。
今日まで、会う事数回程度。世間話のやり取りもほとんどしない。
だけど特別な存在なんです。牛飼いのレベルもハイレベルで、皆現役で頑張っている。

そんなふたりの酪友が片道4時間もかけて、遊びに来てくれた。
嬉しいことです。もう何年振りだろう? さすがに私たち、歳をとった感は否めない。だって、牛の話より身体の痛いところの話ばかりだものね(笑)
でも、私はわかっている、皆まだまだ色々なこと勉強して、牛に向き合っていることを。世代は替わりつつあり、幕引きの近いこともあるけれど、やっぱりピカイチの酪農女性だと思う。同じ世代の酪農を生きて来た酪友・・・
会う回数は少なくても、私にとっては目標としてきた酪友ですから、遊びに行くわ!なんて声をかけてくれるなんて、こんな嬉しいことはなかったわ。

そして、ふたりとも気遣いが深いの。
こんなひとになりたいと・・・深く思う。
まだまだこれから、ひととして磨かなくてはならないと気づかされた酪友の訪問だった。

あっ!次は私が行くよ!突撃訪問!!!(笑)