2016 6月 24日

サイレージの詰め込み後は・・・

23日好天気に全体の半分の草地の切り込み作業が終了。
残り半分は次の順番待ち。

一番草2016.6
サイレージの鎮圧はタイヤショベルのオペレーターの腕次第。
性格が出ますね~ 笑

笑い事ではないのですが、詰め込み途中も最後の仕上げも本当に人によりけり。
この画像の運転手は今回一番! 作業が丁寧♪綺麗♪そしてしっかり鎮圧してくれた。
きっと近年最高のサイレージが出来上がりそうと、今からウキウキです。

一番草2016.7
綺麗に仕上げ踏みがされたあとは、表面にプロピオン酸カルシウムを撒きます。
これはシートをかけてパンキングしたあとに出るガスの抑制と不良発酵を押さえるため。

我が家はバンカーサイロの全面にタイヤを敷き詰めておいていたのですが、ここ数年体力の低下もあって乗せるタイヤが少なくて良いシート(セキュアカバー)とこのプロピオン酸カルシウムを撒く事で全面にタイヤを乗せる効果と同様にサイレージが出来るようになったのです。

タイヤを乗せは、このグリーンのメッシュのシートのつなぎ目とバンカーの縁回りだけで良いとの事。
しかし、実施初年度はバンカーの中で出たガスでバンカーはまるで、公園の遊具である「ふわふわドーム」状態になってしまい酷く慌てた。
ふわふわドーム
わずかにしか乗っていないタイヤは勿論シートごと持ち上がって、まるで風船状態(汗
コレ、ダメじゃン!
まるでタイヤが、ふわふわドームの上で遊んでいる子どものようです。
これでは 昔 昔、まだラッピングマシーンという機械が出回る前、牧草ロールを大きなビニール袋に入れてロールパックサイレージを作ってたころに先祖返りになってしまう。

この状態ではガスによるダメージが大きくて良いサイレージが出来ないことから、ラップでしっかり密着密閉出来るラッピングマシーンが登場し、現在もロールサイレージの主流。
バンカーサイロも同じで、びっしりタイヤを乗せる事で、シートとサイレージの表面を密着させるためなのに、ふわふわドーム状態では台無し。

ということで・・・このプロピオン酸カルシウムが登場。
コレを撒く事で、ガスの発生を抑えられ、少ないタイヤでもシートが膨れ上がることが押さえられ安心です。少々お金がかかっても、いつまでも体力勝負は出来ませんから大いに頼ります。

セキュアカバー
ビニールシートを被いかぶせたら、セキュアカバーというメッシュになったカバーシートをかけてあとは軽くシートがずれないようにタイヤを乗せるだけ。
従来のブルーシートだとタイヤが軽かったり少ないと、風が吹くとめくれ上がったりすることもあったのですが、風を通すのでばたつく事もなしで、以前はカラス対策で防鳥ネットをさらにかけていたのですが、その必要もなく、一石二鳥です。

セキュアカバー2
ブルーシートより使い勝手がよく、もう3年も使用していますが、劣化も感じられずまだまだ使えそうです。