2017 1月 21日

ご当地酪農資材

ご当地酪農資材・・・って何かと思うでしょ?

オホーツクは帆立の産地です
帆立の貝殻は産業廃棄物。
結構、山積みにされています。

土地改良で暗渠工事において、水はけを良くするために帆立の貝殻を大量に地中に埋めて利用されたり
貝殻を敷地にびっしり地面の表面を被うように敷き詰めると雑草が生えないのだとか・・・言いますが、
コレ、匂いが消えるまでかなりの時間を要するし、なんと言ってもあまり綺麗に見えないように思えます。

最近、こんなものがJAで取り扱っていました。


帆立の貝殻を粉末にしたもの。
有機肥料です。鉱物の石灰肥料と同じ扱いですね。
有機とあって土壌に優しい。アルカリ分は石灰に比べると10%程低いです。

コレを肥料としてはなくて、牛舎の滑り止めに使用。
冬場、バーラーの出入り口が洗い水等で濡れ凍ってしまい、牛が出入りするときに滑って転ぶのを予防するため
搾乳前に必ず出入り口に撒くのです。
以前は消石灰を撒いていたのですが、この冬、JAからコレを進められ使用。

消石灰は鼻にツンツンして痛くなるけれど、滑り止めにはかなり良好。
シェルパワーは帆立の匂いそのまま、あまりにも微粉末で扱いにくく、同じ感じで撒くと、消石灰より滑り止め効果は少し劣る感じ。
大量に撒けば遜色ないです。

オホーツクならではの商品ですね。

協力したいけれど・・・滑り止めとして使うなら・・・・

多分これ使い切ったら、消石灰に戻すかも。