2017 7月 24日

ヒンメリ展

7月も下旬
そろそろ小麦の収穫もまじか。


すっかり色づいた麦穂が畑一面になびく様は、何とも美しく懐かしく秋始まりの光景。

先週末、遠軽町の「ふぁーらいと」で最終日となった「ヒンメリ・フレンドシップ2017 in えんがる」に足を運んだ

 

「ヒンメリ」麦わらでつくるフィンランドの伝統的な飾り
麦に糸を通して作るモビール

 

光を受けて輝く麦の多面体アート 素朴ながらにも麦の美しさと農を慈しむ心が感じられる。


和の部屋


フィンランド工芸に和のティスト


広い会場には天井から様々なヒンメリ作品が吊るされていた。


遠軽町白滝に「えづらファーム」さんがある
7年前に東京から脱サラで新規就農したご夫妻
その奥様、陽子さんがこのヒンメリと出会い、ヒンメリを遠軽町の特産物にしたいと思い立ったことから、
ヒンメリの会「アウリンコ」を立ち上げたことに始まる。
アウリンコはフィンランド語で「太陽」という意味
陽子さんの名前とピッタリ。
現在は10名ほどの会員で麦作りからヒンメリの作成・販売まで、そして、遠軽町を拠点とする音楽ユニット「ホラネロ」ともコラボレーション
ヒンメリと音楽で町おこしを担っている素晴らしい活動をされている。

今ではすっかり遠軽町の顔となったヒンメリ。
遠軽町役場の町長室にも飾られているそうです。

 

会場の一角でヒンメリの制作講習会も開かれていた。


クッキーやパンの販売も。
地元のブルベリーとラズベリー、フィンランドのコケモモを使ったベリーソーダー♪
一緒に頂きました。
江面さんが作ったヒンメリクッキーが、とっても美味しいの!
ヒンメリをイメージしたスクエア型の中にべっ甲飴。透かして見るとべっ甲飴の
僅かな色づきの違いが綺麗で、宝石のよう。
もっとたくさん買ってこれば良かったと後悔。

代表の江面陽子さん、畑をこなしながら、ヒンメリ活動のほか、冬にはファームインもなされ、公私ともに忙しい方だけれど、
新規就農以来、数年で町おこしまで手掛けられ、農業人の中でひと際輝く存在の女性。

農と地域を結ぶ活動。簡単に言うけれど容易いものではない。

彼女の農業と地域に対する熱い思いと行動力、とても魅力的。