2017 11月 22日

稚内4Hクラブ

昨日は、最北端から4Hクラブの青年達の視察団がみえた。
二日前から急に寒波の影響で雪景色に一変。
そんな寒い中、午前10時に普及員を含む7名の方々が訪問。

以前紋別の普及センターに勤務していた普及員の顔もあったりして、懐かしくも嬉しい受け入れとなった。

青年たちは今年4Hに入会したばかりの20歳から、上は30歳と、まるで息子達と同年代の面々。
中には兄弟で就農している方々も。

事前に普及員さんからは稚内の酪農状況や訪問する青年たちの経営状況なども聴いていた。
当然、青年たちの親達は私たち夫婦と同世代となるわけで、ついつい親目線的な感じで見てしまう(笑)
親の言うことは聞けなくても、他人の言葉なら聞き入れらるという感じかも知れませんね。

今回の研修内容は、哺育育成の飼養管理のポイント・育成預託システム活用による省力的な酪農経営についてということで、
しゃちょーと共に分担しながら説明を進めた。

ブログを読んでくれている青年もいたりして、理解が早い。

哺乳を実際に担当している青年は少なかった。
でも、どうしてたむら牧場がこのような哺育管理をしているのか?
特に私が面倒くさがり屋であることを理解してもらったうえで、今の飼養管理があるのだということを説明。
外せないポイントなどを重点的に説明したつもり。
実際に本人が哺育に携わっていないと、ご両親への理解や協力も難しいことも付け加えておいた。

昼食を挟んで、和やかに色々な話題を青年たちにしゃちょーが語っていたようだった。
私は昼食の用意などでばたばたと落ち着いてお話の内容は聞けなかったけれどね。
それでも、皆、美味しいと言っては料理を平らげてくれたのは嬉しい限り。

昼食後、除角クリームについて質問があったので、伝授(笑)

酪農家戸数は毎年、急激な右肩下がり。そんな中、今 酪農経営を営んでいる酪農家は本当に耐え抜いてきた酪農家だと言えると思う。
この先、酪農家戸数が増えることは無いかもしれない。でも現在営農に携わっている青年達が、自分に出来ることをやりたいことをしっかりと短期的な目標をもって実行に移し、将来の営農スタイルを模索していって欲しいと思う。
そのためには、まずはたくさんの人と出会う機会を作り、脚を運ぶ、そして、会話をすることから始めることが必要。
自分を助けてくれるのは自分以外の他人ですからね。 何事に於いても他人次第。 決して他人のせいにするのではなく、良い他人を引き寄せる努力が必要とうことです。
牛は自分以上に稼いでくれる動物です。
稼げる牛管理が出来れば、今、大変な経営でもきっと陽が射します。

青年たちの表情は皆明るかった!
きっと、きっと、これからの酪農業界を守り、繁栄して行ってくれると思う。

経営も牛の成績も並みなのに・・・・
こうして若い酪農家さんたちが訪問してくれることは、嬉しい限りです。