2018 4月 20日

ティートシール

乾乳時、乾乳軟膏を注入しディッピングをして終了してた。

最近、「ティートナー」と言う、極薄の乳頭シールを使ってみている。
この商品は、乾乳後の乳漏れや乳頭口からの細菌の侵入を防ぐための予防資材。
以前は液体のシール材を使っていたこともあった。これは乳頭にドブ漬けするだけだったので簡単でしたが、液剤を廃棄する分が多くて不経済だったし、コーティングしてもすぐに剥がれてしまいあまり効果がなかったように思え、使わなくなっていた。

その後も運動選手などがテーピングに使う幅広のテープで乳頭を包む方法とかもチャレンジしてみた。が、なかなか面倒。

次に試してみているのが「ティートナー」
一分房100円。一頭400円

薄い保護フィルムに極薄のシールが貼りつけられていて、紙をはがして乳頭に張るのですが、これまた難しいのです。
搾乳後乳頭をしっかり乾かし、しかも自分の手も濡れていてはいけない。
薄いので、慎重に貼らないと一枚ダメにしてしまう。
慎重に張らないといけないのに、牛って乳頭の先をもじょもじょと戸惑っていると動いたりするし、乳頭の配置が近かったりするとこれまた非常に張りずらい。
おまけに搾乳中に乾乳対象牛が入ってくると、搾乳の流れが完全に止まってしまう(ひとり搾乳なので)

4本張り終えるのに結構な時間を要します。
それでも、:きちんと貼れれば乾乳後数日間は剥がれずに付いているみたい。液体シール材よりは持続性は高いです。

でも、テーピングの方が貼りやすいかな?

どっちにしても、手間はかかります。
ディッピングだけで済ますよりは多少効果があるように思えるけれど。

費用対効果と作業性などを考えると、面倒くさいが一番に先立ってしまう私(笑) 継続して使用できるかは私の気持ち次第といったところですね。

今、乳頭内に栓をするものもあるとか?
コレ、どうなんでしょうね? 貼る製品より楽に出来そうな感じですけれど。

分娩後の体調も乳房炎もすべては乾乳期。牛のライフステージのなかで最も重要とされている時期ですから、何事も手間暇惜しまずにといったところでしょうか?