2019 2月 06日

学習会

今日は女性部行事の一環で、
昨年5月にNOSAIオホーツク・紋別家畜診療所が新築され、その施設の見学と合わせて、そこの会議室において、獣医師による学習会。
ふたりの腕の立つ獣医師よる、乳房炎についての講義が行われた。
酪農の現場においては、もはや日常の職業病とされるぐらい、悩ましい乳房炎。
乳房炎治療により生乳が出荷できなくなるため、減収に直結してしまう。稀に死亡に至る原因ともなる深刻な病気のひとつ。
いくら注意を払っていても、全く発症しないなんてことは今でかつてない。
そんな乳房炎について、改めて知識や治療技術について学んだ。
昼食時も質問は絶えなかった。

午後は、4頭の四胃変位の手術があるとかで、実際に手術室に入って手術の様子を見学することが出来た。新しい術場は明るくて冷暖房完備。
幸い、学習会参加者の牛ではなかったみたい。

執刀医の若い女性獣医師も手際よく準備を進めて行く

4胃を正常な位置に戻し固定され1頭当たり30分程度で手術が完了し、トラックで運ばれ、畜主のもとへ帰って行く。
体調がもどって、元気に産乳してくれることを願うばかりです。

先月、我が家のコンサル獣医師を今年の目標を立てたなかで、今年の死廃の頭数と四胃変位の頭数が月別に誰もが一目瞭然で分かるように表に作ってくれた。
目標は、一頭もこの表に記載されないのが一番!
せめて、昨年の頭数より少なくなるように管理していこうというもの。
取り合えず、今年1月は「0」。昨年は四胃変位の牛が1頭いたことになっていた。こうやって表にして、しかも目に付くところに這っておくと、緊張感がありますね。牧場で働く全員の目標に対するモチベーションも維持できそうです。

ともあれ、病気にならない、させないのが一番です。

今日得た知識と技術をもって、現場で生かしていくことが大切です。

今日担当してくださった獣医さん、お忙しい中、ありがとうございました。