2019 3月 18日

削蹄

先週10cmほど積もった雪も、このところの暖かさですっかり溶け雪解けは急ピッチで進んでいる。雪解けが進み雪が水に変わる方が早くて、地面に吸収されるのが追い付かない状態で牧場内はどこも悪路。この時期が一番汚い時期。

そんな急ぐ春を惜しむかのように、日に日に低くなっていく雪の滑り台で遊ぶ孫。
しゃちょーがビニールの切れはしを持ってきて、ソリ代わりにして滑ると楽しいぞと渡す。ビニールを体験した孫は超早くてイイ感じ♪と大喜びする。

ソリが無くても、ソリ以上にスリリングな滑走になるね♪
ビニールが風で飛ばされても、必死に追いかける姿を見ると、子供の本質は今も昔も変わらないのだと思った。孫を見ていると自分が子育ての時に気づかなかったことなどが見えてくる。今更子育てはやり直せないけれど、子供の成長は実に興味深くて面白いものだと日々思う。取り合えず毎日、子供も大人も笑顔があれば安心です。
それに比べ、仔牛の育成は日々新しく生まれてくるのだから、試行錯誤はいつでも繰り返しできる。なのに、繰り返される病気等など・・・真剣度が足りないのでしょうかね。

今日は全頭の削蹄。
春に向けて、牛の健康管理も足元から。
流石に蹄浴出来なくてひと冬越した蹄は皮膚炎が20%も。蹄が痛いと基本食欲落ち、産乳が発揮できなくなり、生産性の低い牛を増産していることになってしまう。 蹄浴実施出来るまであと少し。

今年最多の分娩ラッシュの2月も無事に乗り越え、死産も四胃変位も不本意な死廃もなく、今年の目標表の1月2月の死廃・四変の記入欄は空白のまま!
後は毎月の妊娠率が20%超えられるようになることが目標。現在18%、なかなかこの壁が厚いな・・・これも蹄痛が一因かも。

今日の削蹄師さんのおやつは、バンズも焼いた、照り焼きチキンバーガー
皆さんお疲れ様でした。