2019 7月 13日

北海道、北へ

久しぶりの、ひとり休日の短い旅(10日~11日)、北へ向かう。
我が家から子山羊を2匹譲り渡したお宅へ、その後のヤギ達の成長ぶりを見に抜海という地域へ車を走らせた。

3カ月も前からこの予定を組み、道中どこへ寄り道しようかとプランを練った。
ひとり旅は、私にとってこの上ないわくわく感がアップする休日の過ごし方なのです。

朝6時出発、生憎の小雨模様の紋別。洗車したばかりの車が台無し。。。と思いつつもオホーツクラインを北へと向かう。
途中、日の出岬に立ち寄る。紋別の至近距離の岬なのに一度も見に行ったことがなかった。岩場にははまなすやツリガネソウなどの原生花が見ごろの時期。


オホーツクラインを北上し途中左へ折れ、山中を稚内空港目指し走る。そうすると、宗谷丘陵が目の前に広がって来る。そこは北海道ではないような光景、不思議と何とも言えぬ解放感が満ちて来る。宗谷に来たのだという実感する。
宗谷丘陵は、2万年前の氷河期に出来た地形。明治時代に山火事で樹木が消失してしまう。以降、低温や強風のために現在も樹木が回復せずに笹の草原が広がり、見晴らしの良い丘陵地帯になっているのだそう。

風が強いことからこの丘陵地帯には、国内最大規模のウィンドファームがあり、57基もの風車が回っている。まるで異国。

障害物のない丘陵地帯を吹く風を受けて、ゆっくりとが回る風景は壮大。
この先を進むと、「白い道」がある。
この白い道が見たかったところ。

ここから白い道の始まり。
風車を背中にして、日本海に向かって続く白い細い道。わくわく感が止まらない。白い道はホタテの貝殻を粉砕して敷き詰められた道。
この道は最北端のフットパスコースになっている。白い道の全長は6kmほど。
宗谷丘陵を望みながらのこのコースは、他にはない壮大な自然を見渡せながら、海からの風を感じ日本海をも望めるという何て贅沢なフットパスなんでしょう!
時間があれば、私も歩いてみたかった。
やっと少し雲の厚さも和らぎ明るくなってきて、わくわく感をさらに高揚させてくれる。ゆっくりゆっくり車を進める

日本海とオホーツク海が交わる海が見えて来た。白い道の両脇は採草地が広がり、毎日この場所にたたずんでみたいと思う風景がそこにあった。

こんな素敵な休憩場所が設置してあるの。益々歩いてみたくなる。

車で移動してしまうとあっという間にゴールについてしまう。
次回はお天気の良い時に歩いて白い道を堪能してみたい、きっとかならず。
私にとってのパワースポットと思えるところだった。

白い道を抜け稚内市街方面へ走り日本海側に抜けると、穏やかな日本海に浮かぶ中腹に白い羽衣をまとった利尻富士が見えた。薄曇りとあってぼんやりと見える利尻富士は神々しく眼に映った。

宗谷サンセットロードを南下。抜海地域の上勇知に住む友自宅に午後1時到着。
出発からすでに7時間(笑) どんだけ、ちょこちょこ寄り道を繰り返し、まったりとしてきたのでしょう。楽しくて仕方がありません。

やっと里子に出した山羊たちと再会♪

3年前に最初に譲り渡した「のんちゃん」

そして、その翌年に生まれた「たっくん」

とってもハンサムな山羊に成長。飼い主の愛情をいっぱいに受けて育っている様子は顔つきで良くわかる。我が家のムコドノはよそに貰われ、メイちゃんは死去してしまい、山羊小屋は空き家になってしまっている。当然私の事覚えていないことは分かっているけれど、嬉しくて、やっぱりヤギは可愛いわ~。
また、会いに来るわ!

さて、ひとしきり友人とおしゃべりしたあとは、豊富町に住む友人の職場へ突撃訪問のドッキリ作戦(笑)
就業時間終了時刻を狙って。ちょうど会議中だったけれど、窓越しに友人と目が合う。目が点になってフリーズする友人の様子を見てドッキリ大成功!と自己満足。なんて意地悪な友なんでしょ!
少し雑談して、今夜のお宿へ移動♪ 

続く~♪