2020 1月 27日

脱落耳

1月も27日。未だに除雪が必要な日は無く、秋起こしした畑は土がまだらに見えているほど雪無し。
オーストラリアの森林火災は未だ鎮火する様子は無し、北海道の面積以上に焼失しているそうだし、中国での新型コロナウィルスによる感染拡大の脅威。などと
全く明るい話題がない1月。
我が家の育成牛も風邪が広がり、連日その対処に追われいる。
雪が少なくて、酷く気温が下がる日も少ないと思われるのに、仔牛達、何だか調子悪いです。

カーフハッチの仔牛、数日前に「あらっ、耳が縮れて来た!」と思ったら、落ちた・・・・


年末に生まれた仔牛。生まれて一か月近くも経っているのに、両耳が急に縮れはじめて、耳標のあたりからポロリと落ちていた。

もう何年も前に冬に生まれた子牛が、次々とこんな風に耳が脱落。
凍傷だと思っていたけれど、実は母牛のエサのカビ毒による影響だという事をのちに知った。
エサに混入しているカビ毒の影響と寒さと重なり仔牛の末しょう神経に支障をきたし、耳の先が脱落してしまうのだと。
当時、グラスサイレージもコーンサイレージもカビが結構酷かった。カビているところは廃棄し、カビ吸着剤も併用していたものの、それでも充分ではなかった。

でも、今年はどちらのサイレージもカビているなんてこともないと思うのに、、、と思ったら、どちらの牛の母牛は初産牛だった。
預託先の餌事情が悪かったのかなぁ~?別の要因なんでしょうかね。
耳は欠けてしまったけれど、牛事態は元気。
数年前に耳が落ちた牛も親牛になって元気に働いてくれている。搾乳牛群を見渡すと結構耳が欠けた牛がいる。そんな牛を見ると、「良く頑張って来たね~」と声をかけたくなってしまう。


ちょっと、痛々しいですが、落ちた耳標、この欠けた耳に付け直せるのか?

もうこれ以上、耳なし牛増えないといいな。