2020 3月 27日

さくら咲く

今日は「桜の日」だそうです。

1992年(比較的最近ね)に日本さくらの会が、さくらと咲くを「3(さ)×9(く)」と語呂合わせで3×9=27で
3月27日を桜の日と制定したそうです。

コロナウィルス感染者が急増している東京は、今が桜の見ごろを迎えているそうですが、
外出自粛の中、お花見も出来ずに残念な春です。

北海道はネコヤナギが満開と言ったところでしょうか。
銀色の産毛の中から、小さな雄花の花粉で黄色くなり始めています。

北海道で桜が開花するのは4月下旬~5月上旬頃、でも今年は少し早まりそうですね。
今日の日中は10℃にもなり、暖かさが肩こりを和らげてくれます。

 

我が家でも桜が咲いた気分になれる明るい話題が。

たむら牧場、過去最高の乳検成績を頂いた。
学校で言うなら、令和元年年度末の成績表をもらった気分。

年度末3月の乳検成績表が届いた。

年間牛群成績が12000kgを超えていた!
たむら牧場にとってはまさに「さくら咲く」です。


こんな成績、我が家では叶えられない夢の成績だと思っていた。ほんの一握りの優秀な酪農家の成績だと
ずーっと夢にも見なかった成績だった。


何といっても初産成績が2年前と比べると2000kg近くアップ。
うちの初産って、本当は能力持ってたんだぁ~と哺育育成を担当している自分にとっては、どこの成績の部分よりも嬉しい数値。

フリーストール飼養、1日2回搾乳、給餌は搾乳牛ワンメニューの一日1回のみ。

私が就農した30数年前は牛群成績は4000~5000kgだっと記憶している。

 

エサと繁殖のコンサルの開業獣医師さんをお願いして丁度2年。
2年前は10000㎏を行ったり来たりするごく北海道の平均的な成績だった。

この2年で激変。
当初は雨当たりばかりの牧草サイレージの年で、こんなひどい数値のサイレージは経験したことがないと言われ、
このバンカーサイロのサイレージは捨てましょう!と言われたり、デントコーンも台風で全面積倒伏という年で、先生にとっても波乱なスタートだった。

こんな最悪の中でも、最善策を模索してくれながらも、先生が立ててくれた最初の目標は11000kgだった。
この目標に向かって頑張りましょう!と。ちょっと無理じゃない?と言う気もあったけれど、一年後にはこの目標も達成された。
月2回の検診での妊娠鑑定では一喜一憂。 妊娠数により次年度の分娩頭数が決まり、出荷乳量がおよそ目星が付くのですから経営の一番目安になる部分なのです。

そんなこんなで毎日緊張しながら、さらなる高みを目指す目標に向かってやってきた成果が実った年になった。
たむら牧場としてあと一年を残すのみ。
色々な面において、悔いの残らない最終年を進みたい。